原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

原理は2つ以上は間違い

2005-05-23 22:59:19 | Weblog
りんごはなぜ加速度を持って落下するか。これは曲がった時空を測地線運動をしているのですが、感覚的には、地上に近いほど空間の消費速度が速いとでもしたいのです。

原理は2つ以上は間違い

2005-05-23 22:45:18 | Weblog
測地線運動は、運動状態にあるのは容器であり中の物は、慣性の法則に従いのみです。だから力も受けません。お盆の上にゴルフボールやピンポン玉を乗せてお盆を動かします。玉は回転こそしますが、その位置を変えません。では、高い空から自由に落下するりんごは、どのような状況なのでしょう。電車の床の上でカーブの時、転がる空き缶と同じなのですが、本質は本当に同じなのでしょうか?わたしは、物質は空間を消費し続ける事により存在すると解釈しています。物質は周囲の空間を取り込みながら存在できるとするのです。すると空間内に慣性で存在するものすべて同一の加速度で測地線運動をします。なぜ加速運動なのでしょうか。

原理は2つ以上は間違い

2005-05-23 22:26:49 | Weblog
微分積分の本で曲線で囲まれた図形の面積や球面を含む空間の体積を求めたりいますが、すべてその空間を記述する数式があるときのみ求まるのであり、子供がいたずら書きしたような図形は適用できません。曲線を微小区間に分けると、いたずら書きも直線になりますがある区間、積分できません。微小区間がたどる数式がないのですから。したがって一般相対論で議論に持ち出されるのは地球の赤道や経線に沿う運動や2点間の距離です。これらは大円といい、測地線となります。測地線はその空間の2点間の距離の最短をあたえます。この測地線に沿う運動は重力を感じません。なぜならこれは物体に力が作用しているようなものではなく、逆に座標が動いているのです。

原理は2つ以上は間違い

2005-05-23 00:21:49 | Weblog
一般相対性の検証として、太陽の近くを通過する光の曲がり具合を計算するものがあり、ある人は等価原理の効果と一般相対性原理の効果を合計したものが観測結果と一致するから、一般相対性は正しいと述べているのがあります。何か等価原理と一般相対性が独立して存在するような印象をうけますが、一般相対性の作用する時空では等価原理も同時に作用しているので、2つの効果に分けること自体が意味を成さないのだと思います。魚はえらで酸素を取り込む、また魚は水の中に棲むということを分けることに意味があるでしょうか。水に棲むさかなはえらで呼吸するのは抱き合わせのようなものですから。

原理は2つ以上は間違い

2005-05-23 00:12:42 | Weblog
戦略のミスを作戦で補うことはできない。作戦のミスを戦闘で補うこともできないといわれます。より根源的な方向付けがいかに大切かということです。相対論の理解でも、そのことが必要だと思います。特殊相対論においては、光速度不変の原理は特殊相対性の現れであり特殊相対性と同格並列のものではない、また一般相対性理論では、重力と加速度の等価原理は、一般相対性の現れであり、同格ではないことを認識し、正しい方向を見失わないことが必要です。