10年に一度という寒さの日、諏訪湖が全面結氷しました。朝6時半の発表ではそうだったのですが、10時頃に釜口水門付近を通ったら氷っていない部分が広がっていました。
湖畔の舟着き場では氷った湖面を割ってワカサギ釣りをしている方々がいました。
風もなく湖面は凪いでいました。諏訪市側は一面の氷に覆われ、八ヶ岳には雲がかかっていました。
諏訪湖に流入している上川も川面が凍っていました。
この前日の高島城…お堀も氷に覆われていました。
今回はお城の石垣に注目して見ました。この石垣は「野面積み」で上部だけ加工した石が使われています。
お城の庭の雪吊りと藁ボッチ…これも冬ならではの風景です。
冬ならではの風景はここにも…「カルガモ」が氷の上を歩いていました。
厳寒の諏訪湖周辺…湖の御神渡りは見られそうにありませんが、この寒さはまだまだ続きそうです…
そんな風景を堪能しました。
寒い日が続きますが、全体的に結氷することは
なく、御神渡る!・・・もなかったのですね。
今後の御神渡り情報に期待したいです。
ありがたや、諏訪大社様。
バキバキッ!とイッて下さいね!
他所の方に諏訪は寒いでしょうとよく言われますし、
諏訪の説明をするにもこの寒さを語ります。
その極めつけが御神渡りなのですが、
全面結氷と全国ニュースになった日も、
岡谷側は一部氷っていませんでした。
毎朝の観察されている八剱神社の宮司さんは
立春までは可能性が残されている…
そうおっしゃって観察を続けられています。
やはり地元民の期待は大きいのですが、
こればかりは神のみぞ知る…ですね。
先日私も空けている諏訪湖をblogにアップしましたところ
blog友さん二人からニュースで全面結氷と発表されたと・・・
きっと、気温の一番低い早朝に薄氷が張ったのでしょうネ。
岡谷側は大分空けていますネ。
近いのに、高島城公園にも出かけていません。(笑)
上諏訪方面より岡谷方面の方が寒いと思うのですが、
結氷しているのは上諏訪方面の方が多いですね。
こちら側はなかなか結氷しません。
風の吹き具合もあるのかしらと思ったりもしています。
なかなか全面結氷に至りませんね。
今朝の新聞記事では八剣神社の宮司さん、
「目視できる限りはほぼ全面結氷」と微妙な発言…
全面結氷の発言に期待されて訪れる方が増えているようです。
高島城のお堀もしっかり氷っていました。
時々諏訪市役所に行くので立ち寄ることがある高島城です。
用事が無いと中々出かけられません…
ニュースで「諏訪湖全面結氷」を見ていましたが
その後の強風で氷がわれてしまった。薄氷だったからとか?
「立春まではまだ可能性があるので」とか おしゃっていましたね。
・・私、「ニュースで見た」というのは NHKプラスで見た
「イブニング信州」かもしれません。
高島城の石垣に注目。
緑色した部分(苔とか草が生えているのですね)がはっきりと分かれていますね。
ちょうどTVで甲府城の石垣の「境目」を見たばかりなもので目につきました。
毎日寒い日が続いています。
こちらの今朝の最低気温は₋11℃でした!
この調子だと諏訪湖の氷も厚くなるのではと思ったのですが、
先ほど湖まで行ったら、岡谷側は凍っていない部分もありました。
諏訪市側の方が凍っているようです。
ニュースではこのところ全面結氷と言っています。
全国版でもそう流れていて、
期待して諏訪湖を訪れる方が増えているようです。
御神渡りを観察されている宮司さんの言葉の「立春まで…」
これを皆が望んでいるのかと思います。
高島城の石垣をじっくり見てみました。
苔の生えている所とそうでない所…
くっきり分かれていますね。
甲府城の石垣もこんな感じだったのですね。
高島城は浮城と呼ばれるように
諏訪湖と沼地に囲まれていたので地盤が軟弱…
そのために沈下しないように大木で筏を組んで、
その上に石垣を築いたそうです。
大工事だったことでしょうね。