今日は敬老の日…母と片付けをしながら母の手仕事の作品を記録してみました。針仕事の得意な母は沢山の作品を仕上げていました。でも周囲の方々に使っていただくのが嬉しくて、皆さんにもらっていただいていました。なので残っているのは少ないですが…
私の小さい時は服やセーターも作ってくれました。そして孫の時もひ孫の時もお誕生グッズや入園グッズは一通り手作りで揃えてくれました!その昔は布団も着物も自分で縫ったものだそうです。ひ孫のものは今も現役で使われています。昔のものはどこかから出てくるかもしれませんが、とりあえず身近に残っている物だけでもと写真を撮ってみました。
この1年くらいはミシンが使えず手縫いもなかなか進みませんが、デイサービスではこんな作品を仕上げています。切り絵や籐の籠、フクロウ等々、指導員さんにお手伝いをしていただいて作った物ですが…
これからは家で母が作った物…母は古布を大事にして、それらから沢山の品々を作りました。パッチワークも独学で本を見ながらバックもたくさん作りました。
巾着袋も大小さまざま…バックや袋はあちこちにもらわれていきました。
ポーチもさまざまな形のものを作っていた気がします。
この巾着袋の口は絞ると花びらの様できれいです。横にあるのは扇子入れです。
はさみ入れもパッチワークで…これは母の物で長年使い込んであります。
この箸入れはmy箸持参を心がけている私がリクエストして作ってもらったもの…向かって右端の三角を折って手前からくるくる巻きます。
ブックカバー…ハードカバー用、文庫用、新書用などいくつも作ってくれました。
母とお揃いで作ってくれたパッチワークのボストンバック…中ポケットもついて大きめで使い勝手がいいのであちこちに持って行っています。母とおそろいのバックでよく温泉にも行ったものです。
そしてたくさん作ったのは布ぞうり!テキスト本を買って小道具は夫が作り、本当に沢山作ってあちこちにもらわれていきました…夏は裸足でこの草履が快適!靴下をはく時期になっても使いたいと言ったら、スリッパも作ってくれました!
そして大作はベッドカバー!古布をパッチワークで仕上げてあります。これは母のベッドで使っている物です。
こうして見てみると母の腕とコツコツ仕上げる力ははすごいな…と思います。改めて母に感謝の一日でした。
母の手作りを褒めていただいてありがとうございます。
母に任せていた部屋の整理が難しくなったので、私がかかわるようになって気付いた品々…
あまり残ってはいませんが、それでも母の作ったものの記録ができて良かったです。
みさとさんのお母さんもこたつの上掛けや布団を作られていたのですね。
こうしたものを当たり前に手作りするってすごいことだなと思います。
母は中年過ぎ頃から作るのは小物ばかりでした。
洋服の手直しはよくしていましたが…
小柄なので既製品を買っても袖を短くしたりウエストを詰めたりです。
そんな中で張り切って作ってくれたのが孫やひ孫のもの!
娘も心得たもので、私に頼まず母にリクエストして作ってもらっていました…
パッチワークも本を買ってそれを見ながら作っていました。
私もいいなと一緒にやり始めましたが続きませんでした…
コツコツ度合いが違う気がします。
みさとさんも手作りバッグやポーチをいただいているのですね。
母もそうですが、作った物を貰っていただけるのがとっても嬉しいようです。
母は最近はなかなか針仕事が出来なくなりましたが、それでも裁縫箱はいつも手元に置いています。
何か作りたい気持ちはまだあるようです。
なので、ありがたく布巾や雑巾を作ってもらっています…
こうして見てみると、本当にいろいろな物を作ってくれました。
しかもそれがほとんど家族が使った服などのリサイクルの布からです。
どんなものも最後まで上手に使い切る気持ちは大事かなと私も思うのですが…
でも未だ使っていない古布が沢山!
それをどうしようか悩みの種です。
私がいつか作ろうと思って溜め込んだ手芸用品もです…
母の腕やコツコツはなかなか娘の私には伝わっていません…
でも手仕事好きでいたいな、と母の作品をまとめてみて改めて思いました。
無理なくできる範囲でですが…
いつも心温まるコメントを頂戴しているのに、ご無沙汰ですみません。
まずはこちらへのコメントから・・・
針仕事の得意なお母さんって、羨ましいです。
わたしの母は苦手だったみたいで、手作りの洋服など着た記憶がありません。
(こたつの上掛けや布団などは作っていましたが…)
>孫の時もひ孫の時もお誕生グッズや入園グッズは一通り手作りで揃えてくれました…
これはすごいですね! 今はお店で買う方も多いようなのに・・・
可愛らしい作品の数々・・・
パッチワークは独学ですか? 素敵なバックがいっぱい!
配色もとてもセンス良くて、素晴らしいですねぇ〜
わたしもこのようなバック類やポーチなど、母の友人手作りのものをたくさん持ってます。
やはり作る方は、人に使ってもらう喜びも大きいのでしょうね。
しかし、ご高齢のお母さんの手作り、どれもこれもホントすごいです!
ハサミ入れまでも・・・わたしのハサミは買ったときのケース入りだわ。
箸入れも本当に素敵〜! タッジーマッジーさんのmy箸持参というお気持ちも素晴らしいです。
このような手作りの品々に囲まれていると、なんか気持ちも温かくなって心豊かになれますねぇ〜
大きなボストンバックまで・・・ここまでくると職人さんみたい。
そして布ぞうりの数々・・・こちらも配色が素敵です。
リクエストにこたえてスリッパまで作られるとは!
まるでドラえもんのポケットのようですね(笑)
なんでも生み出してくれるお母さん♪
古布をパッチワークで仕上げたベッドカバーですか? ホント素晴らしいです!
このお母さんの腕やコツコツは、タッジーマッジーさんへと引き繋がれているのですね。
(タッジーマッジーさんの手仕事色々も、いつもすごいなぁ…って思っていますゆえ…)
お母さんの素晴らしい手作りの品々、じっくりと拝見させていただきました。
敬老の日に、タッジーマッジーさんのお気持ちが込められた素敵なブログ記事になりましたね♪
こうして見ると、コツコツとよく沢山作ったものだと思います。
母もそれぞれに思い入れがあって(布の元になったものにも)そんな記憶をたどりながら…
母の服や私のものもあって話が広がっていきました。
そうです、時代も思い起こしながらです。
takeさんのお母様もポーチや巾着などを作られたのですね。
そしてフクロウ…これはデイサービスに行き始めてからなので最近のものです。
私は一時期、母とパッチワークはしましたが、他の針仕事は母に任せきりでした…
そうそう、私も布ぞうりは一緒に作りましたよ。
お義母さまも針仕事をなさっていたのですね。
指先の感覚がないのは本当にお辛いことと思います。
畑仕事をされているお元気な姿ばかり思い描いていましたが…
お箸入れのこと…
確かに使った後そのまま包むのは気になりますね。
私は出来るだけ汚れをふき取るか、可能ならば洗ってしまいます。
でもむずかしい時の為に一応、箸の先を差し込むケースを使っています。
小さいのでじゃまにならないし汚れません。
箸入れが汚れたらお洗濯ですが…
手芸用品専門店(こちらにあるお店は「トーカイ」)に売っていました…
敬老の日・・
こうして写真に残されたのもいい記念になるプレゼントですね。
それにしてもお母さまの手仕事、素晴らしいですね。
一つ一つの作品に思い出が繋がっていきそうですね。
テトラポーチやお花縛りの巾着など作られた時代を思います。
(母や友だちがバザーに協力してくれました)
パッチワークのフクロウは比較的「新しい時代」かと・・
2011年の東北の震災の復興支援にとこういうフクロウをたくさん作られて「かつぬま朝市」で売っている方がいらっしゃいました。我が家に飾ってあります。
もしかしたら これだったら私にも作れるかも・・(と、手仕事が苦手、不器用な私ですので ここでで。お仕舞い)
圧巻は「布ぞうり」
私も身の程知らずに これに挑みました。義母に教わりながらね・・
ダメダメもう作る気にはなれません。
お~ ベッドカバー!
素晴らしい!!
我が義母もいろいろたくさん作っていました。過去形です。今は指先の感覚がなくほんとうに辛そうです。一日通して針仕事をしていても疲れるどころか楽しそうでしたのに。
そうそう お箸入れ。
私は友人からプレゼントされたのですが
これって使い終えた箸を洗う?汚れをぬぐうだけで大丈夫?
よごしてしまった私です。
改めて見てみるとやっぱり私もぬくもりを感じます。
なので見た方は喜んでもらって下さるのかもしれません。
好きなこととはいえ、作るのは大変…
確かにそこには母心も!
改めては母には感謝です。
くちこさんのお母さまはお若くて亡くなられたのですね。
でも手仕事の作品が残っているのは嬉しいですね。
くちこさんの器用さはお母さま譲りでしょうか。
私は母の器用さが繋がっていなくて残念です…
そして、母心も。
くちこの母も似た感じでしたが、64歳で他界。
その前8年は半病人で、認知症もありました。
それでも、くちこ家に、母の作品は結構残っていますよ。
貴女は、お幸せだわ。