KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★Monthlyメッセージ 8月【葉月】

2013年08月01日 | マンスリーメッセージ



その月に必要なメッセージをお届けします。
2013年8月をより快適に過ごすための
ヒントにして下さいね♪

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今月のキーワードは「授かる」


未来、
何を授かっていくのか
それは人それぞれだろう。

または今まで
何を授かってきたのか
それも十人十色。



授かるってとても神秘的なコトバだと思う。


辞書には「お金で買えない大切なものを与えられる」とある。

与えてくれる相手は
「神仏や目上の人などから…」なのだそうだ。

例題には
「秘伝を授かる」
「子宝を授かる」のほか、

「力を授かる」などがある。



同じような意味合いとして
恵まれる、いただく、受ける、持つという類語があるのだが

ニュアンスとしては、

自分の意志や思惑を超えたなにかが
思いもかけず、

天から舞い降りてくるような

そんなイメージだ。


なんか、すっごくラッキーなカンジがする。


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それでも、

それを自分で受け取らなかったら

どんな素晴らしい恩恵でも意味がない。



与えられて、受け取ってこそ
それが活きてくる。

命が吹き込まれていく。



天からどんなすごい能力を授かっても

それをしかと受け止めなければたんなる奇跡で終わる。



子宝を授かって、おしまいなわけではい。

それからの子育てには、幾多の困難にも似た苦労や
手間ヒマや葛藤がつきまとう。


それを放棄してしまっては、子宝にはならない。

授かった時は、たしかに「宝」だと思ったのに。


でも、
本当は長い年月をかけて忍耐強く向き合い
磨いてこそ、本物に育っていくのだ。



だけどいつの間、感動も薄れ
すっかりさびれてしまい
色褪せていき、空気のように
なにもカンジなくなってしまう。



そしていつの間にか輝きを失い

いつも当然のようにある日常のなかに埋没していく。



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だけど今月は、

以前、どこからか舞い降りてきたような
誰かからか、思いもかけず授かった

「お金で買えない大切なもの」

を今一度思い起こしてみよう。



普段から感謝しているものではなく、
いつもいつもありがとう~!って思っているものではなくて。



ちょっと忘れちゃっているもの。



まず、頭に浮かべてみよう。
これまで授かってきたなにかを。


サラサラ~っと出てくる項目をまず書き出してみて

だんだんと手が止まってきて、
あれ?あと何があったっけ…?と
考え始めたあたりから出てくる事がらこそが


普段、顕在意識に上らないような授かりもの。


あるいは、ふとしたきっかけで
これも授かったもの?と思い浮かんだら

それもGOOD♪




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身近なコトや人でも、

記憶の遥か遠く彼方にあるようなモノでもいいと思う。




または、

自分自身が授かったパワーのような
能力のような、お金や努力だけでは手に入れることのできない「何か」。


長所?と考えてもいいのかもしれない。

他の人だったら意識して、努力しても手の届かないことを

特に必死にならなくても、すでに実現していたり
形になっていたりするもの。


いつのまにかするりと手に入って
当たり前になっているもの。



それらは、あなたが
たとえがんばらなくても、

ありのままでいたことで、結果的に
自分の内側に入り込んでいて

無意識のうちにそれを拒むことなく
受け入れたからこそ


血となり肉となり、魂の一部となっているのだ。


または、
過去の自分自身が根気よくコツコツと
積み上げてきた何かが
いつの間にか誰かに認められて

その特別なものを授かったに違いない。


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ふた昔前ぐらいは「できちゃった婚」

ひと昔前は「できたから婚」

今ドキは「授かり婚」ともいうのだそう。


なかなか結婚に踏み切れない人が増え、
少子化の現在。

以前は婚姻関係を結ばないと子どもを授かるのは
世間体が悪いと、ひた隠しにしていたが

昨今の日本では、社会背景が変化すると

そんなおめでたい言葉が出来上がっているそうだ。


事象は変わらないのに、背景が変わっただけなのだが


もともと、命は授かったもの。

それは、ある意味、本来の宇宙の法則に立ち戻ったような気がする。


人間のエゴや、人為的な操作、保身のような計算、
道理や倫理を最優先して、後ろ指を指されないように
周囲の評判を恐れていた時代は、

整然としているようでいて
実は抑圧され、鬱屈していたのだろうと思う。






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でも、時代は一巡して。




そんな奇跡的に手に入れることのできた「授かりモノ」を

もう一度、真新しい瞳で見つけ直し


また新しく棚や引き出しを作るように
大事に、そしてそっとしまっておいてほしい。



くれぐれも、タンスの肥やしにしてしまわないように
それを棚奥にしまい込むことなく
日常使いのデイリーユースにしてこそ


それに命が吹き込まれて、
あとからしっかりと大地に根ざしていきながら


天の導きのごとく、イキイキと活づいてていく。



そして、
これから出会う、授かる、

素晴らしい力や出来事に
ココロをときめかせながら

しっかりと受け止めて、伸ばしていけるような
そんな体制を整えておこう。


グラついてたり、迷っていたり
言い訳したり、他の誰かの意見に惑わされたり
振り回されたりせずに

どこからか降り注ぐ不思議な力を
味方にして、自分の底力へと変えて

さらにもう一歩前へ♪




















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★三浦半島夏景色♪

2013年08月01日 | KAORU♪ in Japan




駿河湾と東京湾の間に飛び出した三浦半島、
昨日の、のんびり気まま旅♪

終点三崎口からバスで三崎港まで行き、




お腹もすいたので

トロトロ丼を食べに海沿いの道を歩き


紀の代へ。



まぐろ食事券で、好きなお店を選べるの♪

それぞれのお店には
みさきまぐろきっぷ用の
決まったメニューがあるんだけど、


私たちは口コミで評判のいいお店をチョイス。




2種類のまぐろと、まぐろのユッケと

たっぷりのボリュームで
ホントにおいしーヾ(≧∇≦)


その後、バスで城ヶ島に渡り



海を見ながらソフトクリームを食べ



馬の背のような
龍の背中のような
海岸線を眺めながら


のーんびりおしゃべり。


最後は、マホロバ温泉へ。



海に近いから
塩分の濃ぃ~いデトックスには
バッチリのお湯でした。

そして、最後は地元の居酒屋さんへ。

三浦のローカルフード

「まぐろのワタ」や久里浜の地ダコを
頂きました♪



↑まぐろのワタとは、胃袋で
塩茹でしてにんにく醤油で食べる

三浦半島の皆さんが昔から普通に食べていたものなんだって。



世界中のまぐろが集まるという
三浦半島の三崎港。

昔はタダで胃袋やまぐろの子ども(タラコならぬマグロコ?)が
もらえてね、

オレらはこんなの食べて育ったようなモンだよ!

ヨソの人は大丈夫?食べられる?と

居酒屋「大漁」の大将。


マグロのコドモは甘辛く煮てね。

この辺ではスーパーで売っていることもあるよ。

昔はタダだったのになぁー。


お客さんたちも常連さんらしく、

みんな一緒に三浦半島のことを教えてくれて


これぞ私の大好きなシチュエーション!

この辺にはアライグマがでるんだ、とか。

鎌倉の台湾リスが最近、
このあたりまで来ていて
この間なんか、カラスにリスが
追いかけられているのを見た、とか。

三浦大根が出来すぎて
畑の横につまれて腐った大根の匂いは
ものすごく臭いんだ!とか。

そんな、地元ならではの
たわいもない、

だけど貴重なお話も

旅のおいしいおいしいごちそう♪






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