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有馬在住

有馬温泉の旅館で働くスタッフのブログ。
有馬温泉・神戸・六甲山の自然や文化を紹介します。

桃のお酒

2008-03-03 12:02:19 | お酒

桃のお酒

今日は、ひな祭りです。

龍泉閣でも、小さなお子様を連れられて多くのお客様にご宿泊頂いています。

桃の節句ということで、

「神戸スパークリングワイン・桃」をご注文される方もいらっしゃいます。

また、龍泉閣では、3月より、カクテルのご用意もできるようになりました。

「ファジーネーブル」、「ピーチミルク」などの桃のリキュールを使ったカクテルのほか、

有馬サイダーで割った「ピーチARIMA」のご用意もできます。

夕食後のおくつろぎの際などに、ぜひお試し下さい。


神戸スパークリングワイン21

2008-01-28 18:22:06 | お酒

神戸スパークリングワイン21

龍泉閣で、ご提供できるワインの種類が増えました。

神戸スパークリングワイン21』です。

もも、オレンジ、うめからお選びください。

神戸スパ-クリングワイン21 もも
スパークリング白・甘口
神戸産白ワインに桃の果汁をプラスした、フルーティーなアルコール度数約6%の微発泡性のスパ-クリングワインです。桃の甘い香りが優しい泡とともに立ちのぼります。

神戸スパークリングワイン21 オレンジ
スパークリング白・甘口
神戸産シャルドネで造った白ワインと香り高いオレンジ果汁をブレンドしたアルコール度約5%の微発泡性のスパークリングワインです。上品ですっきりとした甘口の味わいです。

神戸スパークリングワイン21 うめ
スパークリング白・甘口
神戸産白ワインと国産梅果汁をブレンドしたアルコール度約5%の微発泡性のスパークリングワインです。すっきりとした甘口の味わいをお楽しみください。

神戸ワイン
神戸ワインはヨーロッパと同じ垣根方式の畑で有機農法を駆使して栽培された神戸産ぶどうを100%使用し、低温でじっくり発酵させた本格派のワインです。
神戸ワイン用のぶどうが栽培されているのは神戸市西区押部谷町・平野町・北区大沢町の、南ないし南西向き丘陵斜面に広がる、総面積約303ヘクタールという広大なブドウ畑です。
ここで用いられている垣根方式は収穫量の面では一般的な棚栽培に劣りますが質の高いぶどうを生産できます。
こうして収穫されたぶどうを用いて低温発酵、低温熟成、そして加熱処理をしない低温瓶詰めという、ていねいなワイン造りが行われています。

龍泉閣では、2月の指定日に、龍泉閣ホームページより2食付プランでお申し込みのお客様に、1組1本、この神戸スパークリングワイン21をプレゼントいたします。

神戸スパークリングワイン21プレゼントキャンペーン!

バレンタインデーなどのご記念に、ぜひご宿泊ください。

皆様のご来館お待ち申し上げております。


クリスマスワイン

2007-12-09 17:51:07 | お酒

アラン・ブリュモン ガスコーニュ・ルージュ[2005]

龍泉閣では、クリスマス期間、クリスマスワインをご用意しています。

今年のワインは、『アラン・ブリュモン・ガスコーニュ・ルージュ2005』です。

アラン・ブリュモン氏は、マディランワインの復活に全人生を賭けた人物であり、自分の所有するモンテュスとブースカッセの2つの畑には、マディランの土着品種であるタナを植え、色の深い濃厚な味わいのワイン造りに取り組みました。彼の情熱は実を結び、見事に復活したワインは、今では多くの三ツ星レストランをはじめ、遠くアメリカからはハリウッドスター(トム・クルーズ)までもが自家用ジェットで買いに訪れるまでに至っています。
なお、ブリュモン氏は、1991年フィガロ誌にて最高の生産者として選出され、のち1997年にはナポレオン1世により制定されたフランス最高の勲章である“レジョン・ドヌール”を授与されています。

南西フランスの伝統的なぶどうタナ50%とメルロ50%で凝縮感がたっぷりの果実味と、滑らかで丸みのあるタンニンのバランスに優れ、余韻にタバコの葉、土のニュアンスがわずかに感じられる、バランスの良い、飲みやすくも存在感のあるワインです。

お食事時に、お部屋にお持ちできますので、フロントまでお申し付けください。


ボージョレ・ヌーボー解禁

2007-11-15 09:58:22 | お酒

ラブレ・ロワ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー 2007年

本日、ボージョレ・ヌーヴォーが解禁されました。

「ぅんま~~い (*^_^*)」

早速、ボージョレを頂きました。

今年は、ラブレ・ロワ社の『ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー』です。

今年の作柄は、収穫量は少ないが、柔らかく果実味豊かな高品質の年だそうです(ボージョレワイン委員会より)。2007年のキーワードは、美味しい、果実豊か、エレガントだそうです。

龍泉閣では、ご夕食時に、この『ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー』をご用意できます。

お部屋にお持ちできますので、フロントまでお申し付けください。

ラブレ・ロワ社
ラブレ・ロワ社は、1832年に創立されたブルゴーニュ地域最大規模のネゴシアン・エレヴァー※です。1972年に現在のアルマン・コタン氏が社長に就任してから急成長し、ブルゴーニュでも指折りの規模と高品質を兼ね備えた会社のひとつとして注目されています。そのことを示す例として、世界中で30社以上の航空会社の機内ワインに採用された実績があげられます。航空会社のワインの採用方法は厳格で、ブラインド・テイスティングにより多数の見本を比較して選ばれます。品質が良いことは言うまでもありませんが、高品質のものを安定して大量に納入することが必要になります。ところが、ブルゴーニュ地方は、ボルドーなどと比べて非常に小規模な農家やワイン醸造所が多く、品質のばらつきが大きいと言われています。そこで、ラブレ・ロワ社は、5人の醸造技術者が約100軒の契約栽培農家や醸造所に対して、きめ細やかな技術指導や器材の援助等を行って高品質のものを安定して量産できる体制を整えています。ラブレ・ロワは、このような地道な努力と抜きんでた鋭い鑑定眼によりブルゴーニュの栄光と遺産を引き継いだ信頼性の高いネゴシアンとして評価されています。

※ネゴシアン・エレヴァー
単なるワイン商ではなく、契約農家や契約ドメーヌへの栽培・醸造指導も行うネゴシアンの呼称。醸造・瓶詰め済のワインをドメーヌから買い付ける一般のネゴシアンとは一線を画す存在です。

ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
『ヴィラージュ』と表記されているものは、ボージョレ地区の中でも、特にコクのあるワインが出来ると言われる、38村のブドウだけを使用した、ワンランク上の凝縮味のあるタイプのものです。