今日は温かい小春日和の一日だった。
朝、早く移動例会の会場である印西市文化ホールに向かったので、予定よりも早くおそらく一番早く着いた。駐車場にはまだほとんど車が止まっていなかった。
その後、しばらくして会長らが到着したが彼らが会場に入るのを見定めてから行ったので、そのことには誰も気が付かなかったようだ。
そこでチャレンジコンテストの審査が行われたのだが私自身は応募していない。
私自身のポリシーで役員は応募してはいけないものと思っているので、それにしたがっているだけだから、他の役員にそれを押し付けることは毛頭考えていない。
千葉YPCで応募するのは「春の情景」、「夏の情景」、「千葉YPC会員展」、「千葉YPC公募展」に限っている。できるだけ上位にはいかないように、また落とされないようなレベルの作品を応募するように調整している。つまり、目立ってはいけないのである。
さて、チャレンジコンテストは正直、自分の写真では入選入賞するとは思えないレベルの高さだし、また2Lというサイズの写真ではインパクトが弱い作品ばかりであり、厳しいのである。
また、所属している写真団体(PSJ、JPA、SSPなど)の名誉のためにも、応募しにくいということもあるのは事実である。
いずれにしても、自分が応募していない方が審査に立ち会うのは気が楽でいいので、今後も、チャレンジコンテストに関しては、まったく応募するつもりはない。
写真コンテストは入選入賞したい方々ににお任せすることにして、自分自身のテーマに沿った写真作品作りをしていきたいと思っている。
私自身写歴30年以上。いつまでも写真コンテストオンリーではいけない。
写真作品作りの時期に来ているのである。師匠にもたびたび言われているけれど、写真コンテストだけが写真ではない。コンテストをやらなくても、自分自身のテーマの写真を撮り続けることはできるし、作品の発表の場はいくらでもあると思っている。
これからは協力をお願いされた写真コンテストには応募していくけれど、決して、目立たないように上位には入らないよう入選どまりの写真でやっていきたいと思っている。それでいいのである。
それもそのはず、人間は心構えの違いによって、肉体的能力に大きな変化が現れるのです。その事実が精神分析医の実験で証明されています。
その実験によると、普通の状態での握力が45.8キロだった人に、「あなたは弱いのだ」と催眠術をほどこして測ると、13.2キロになりました。
次に「あなたは強いのだ」と暗示を与えてもう一度測ると、64.4キロに飛躍したのです。
心の働きが、いかに大きな影響を肉体に与えるのかが明らかになったのです。
「心」を鍛えることが、身体を鍛えることにつながるのです。
同じように、行事が重なっていた人のうち、4名が千葉よみうり写真クラブの方へ出席していた。
今後はできるだけ、行事が重ならないよう気をつけなくてはならない。その調整も大事だと考える。
千葉県写真連盟の役員の皆様には大変失礼をいたしましたので、この場をお借りして、お詫びいたします。
私の場合、次回野忘年撮影会も出られませんので、よろしくお願いいたします。
師匠のいうように、写真コンテストの入選入賞写真だけが写真ではないのだと思う。
これからは自分のテーマに沿った写真を中心に深めて撮っていくしかない。それでいいのだ。