教えていただいた「花火」の撮り方
この設定で撮ってみました。
千葉は御宿の花火
千葉県民展で特別賞をいただきました。
私のブログで紹介しています。
千葉県本部委員長賞 「ハ・ナ・ビ」
http://phad.biz/kf2404/1941
単に花火を写すのではなく、演出の材料として使っている着眼点が非常に面白いですね。
ブログには中島さんの様々なお写真が載せられていますが、レベルの高い作品ばかりです。
参考にして下さいね。
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※「フォトアドバイス」から一部抜粋
※参考
花火
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花火の日程は地域で調べておくこと。
駐車場が混むから少なくとも開始2時間前までには到着しておくこと。
1、準備するもの
(1)カメラ(バルブ撮影できる機種がいい)
(2)レンズ(28~80mm、70~200mmぐらいのズームレンズ)
(3)三脚(カメラに合ったしっかりしたもの)
(4)ケーブルレリーズ、電磁レリーズ(指でシャッターを押すとブレる)
(5)黒い布または黒い板、帽子など、露光中に写したくない花火のときにレンズの前に
かぶせる。
(6)懐中電灯(口にくわえられる小さいものだと両手が使えていい)
(7)カメラ電池予備
(8)予備フィルム(ISO50~100程度のフィルム、ISO400は必要なし)
36枚撮り×5本ぐらいあればいい。
(9)花火大会プログラム
次はどんな花火が上がるのか参考にして構図や絞りを変更するため。
(10)レジャーシート(ダイソーで105円のがお勧め)
(11)虫除けスプレー
(12)携帯椅子(立っているのなら10番、12番はなくてもいい)
2、撮影方法
(1)花火会場の風上、500Mぐらいのところに陣取ること。
風下には行かないようにしないと、煙ばっかりがこちらに来て花火は写せません。
花火と風景を写しこむときはそれなりの場所を選ぶ。
(2)三脚をたててカメラをセット。
(3)マニュアル(M)モード。
(4)シャッタースピードはバルブ(B)またはタイム(T)にする。
(5)絞りはF8が一般的な花火にはいい。
まばゆい花火やスターマインにはF11~F16ぐらいに絞る。
F8のままだと露出が飛んで真っ白になる。
ですから次にどんな花火が上がるのかプログラムで知る方がいい。
絞りを動かしたあとにすごい花火に感動して絞りを元に戻すのを忘れないこと。
(6)ピント位置は無限大。
(7)最初の花火が上がりだしたら、慌てないで、三脚にセットしたカメラのファインダー
を覗いて構図を決める。
(8)基本的には花火の上がるピューという音を聞いたらシャッターを開く。
2~3発(好みで)入れたらシャッターを閉じる。よくばってあまり多く写すと同じと
ころに何回も写り露出オーバーになって真っ白になる。
風景も一緒に写すとき インターバルの間に撮影開始して夜景の明るさにもよるが
約30秒~1分ぐらい露光させれば風景も綺麗に写る。
ピント合わせをする。その他、カメラを回してみたり・・・いろいろやってみる。
3、特殊撮影
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これは花火がはじける瞬間に中距離ピンボケ状態から無限大にピント合わせしたもの。
シャッタースピード1/2秒、絞りf8~f11ぐらい。シャッターが開いて閉じる1/2秒の間にピ ント合わせをする。その他、カメラを回してみたり・・・いろいろやってみる。