goo リュウセンの写真日記

自分の思ったことをストレートに携帯やコンパクトデジタルカメラの写真をアップしながら、可能なかぎり毎日書き綴る私日記です。

ソフトフィルターの選び方

2013-08-31 21:35:22 | 写真

2006966
フォトアドバイスの佐藤です。
今回はメールサポートでいただいた質問の回答を紹介します。
他の方の質疑応答は大変勉強になるので、ぜひじっくりと読み込んで下さい。

【質問】
D800 NIKKOR40mm2.8G 
ポートレート 上半身をソフトフィルターで撮ろうと思います。
ソフトフィルターの種類がいろいろありすぎて 良くわかりません。
どんなのを選んだらいいのでしょうか?
またその効果も教えてください。

【回答】
ソフトフィルターですね。
ソフトフィルターは文字通りソフトで柔らかい描写イメージを作り出すアクセサリーです。
一言で言うとふんわりした写真ですね。
明るいシチュエーションで赤ちゃんや花を撮るとその効果がよくわかると思います。
フォトショップのレタッチでソフト効果を簡単に得ることができますので、まずその変化を実感されると理解しやすいと思います。
レタッチの演算と異なり、物理的に光を変化させるソフトフィルターはまた違った味を持っています。
「いろいろあってどれを選ぶかわからない」と悩まれるくらい、ソフトフィルターには種類があります。
もっとも違うのはソフト効果の度合いでフィルターの名称で表されます。
例えば、フィルターメーカーの代表格ケンコートキナーのラインナップから、ソフト効果順に並べると
(ソフト効果が弱い)
デュート
PROソフトン(A)
フォギー(A)
ブラックミスト
PROソフトン(B)
ソフトクロス
フォギー(B)
センターフォーカス
(ソフト効果が強い)
それぞれの効果はメーカーサイトをご覧下さい。
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/soft/


ソフトフィルターは好みの具合がとても大きく、また撮ってみないとわからないので、これ!というおすすめが難しいアクセサリーです。
はじめてソフトフィルターを購入される場合は、ソフトン(A)あたりから様子をみてはいかがでしょうか。
Kenko カメラ用フィルター MC PROソフトン(A) 52mm
http://amzn.to/1dGDu60
※ 必ずレンズ径とフィルター径を確認してから購入して下さい。

また、星空の撮影でもソフトフィルターが使われることがあります。
明るい星をより明るく表現して目立たせることができます。

※「フォトアドバイス」から一部抜粋


あまちゃん

2013-08-30 09:47:25 | 日記・エッセイ・コラム

NHKが2012年(平成24年)6月4日の記者発表で概要を明らかにした。宮藤官九郎の脚本によるオリジナルストーリーで、宮藤がNHKで脚本を手がけるのは、連続テレビ小説以外も含め初めて。

ヒロインの天野アキ役に起用されるのは能年玲奈で、同年7月26日に記者会見が開かれて発表された。東京制作の連続テレビ小説では、『つばさ』以来4年ぶりの(すなわち、総合テレビでの放送時間が現在の8:00スタートに変更されて以降初めての)オーディションを実施し、1953人の中から選ばれたもので、能年は初めてのドラマ主演となる。

物語は大きく2部構成で、前半の「故郷編」では、東北地方・三陸海岸にある架空の町・岩手県北三陸市を舞台に、引きこもりがちな東京の女子高生が夏休みに母の故郷である北三陸に行き、祖母の後を追って海女となるが、思いがけないことから人気を得て地元のアイドルとなる姿を描く。後半の「東京編」ではアキが東京に戻り、全国の地元アイドルたちを集めたアイドルグループ「GMT47」(ジーエムティー フォーティセブン)のメンバーとして成長する姿を描く。また第23週からは、現実世界で2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災東北地方太平洋沖地震)を劇内出来事として扱うという。ドラマタイトルの『あまちゃん』には、「海女ちゃん」の意味と「人生の甘えん坊(甘ちゃん)だったヒロインの成長を描く」という意味が込められているという。

アキ(能年)以外の主要キャストについては、2012年9月6日の記者発表で前半の「故郷編」(第72話以前)の主要キャスト(アキの親族と北三陸の人々)が、翌2013年1月18日の記者発表で後半の「東京編」(第73話以降)の主要キャストが明らかになった。2012年10月18日岩手県久慈市クランクイン、翌2013年(平成25年)8月1日クランクアップした。

※ウィキぺディア(フリー百科事典)から一部抜粋

タイトルの「あまちゃん」は、「海女ちゃん」の意味と「人生の甘えん坊(甘ちゃん)のほかに、もうひとつ「天野」という苗字からくるあだ名として、「天(=あま)ちゃんもありかなぁと思う。

いずれにしても、この3つもかかった「あまちゃん」という朝ドラは久々に、いわゆる社会現象ともなったと思うのは私だけじゃないだろう。

しかし、実際の人生はこの「あまちゃん」程、楽じゃないけれど…。

例えば、AKB48の前身AKIHABARA48の16名でAKB48に残って、卒業するまでがんばったのはわずかに4-5名だったということからもわかる。

当時の他のメンバーはその当時は有望視されていたのだろうけれど、いつの間にか消えて行ったメンバーが多いのだ。もちろん、現AKB48のメンバーも総選挙などの上位以外は、コアなファン以外には一般にわからない子たちばかりなのだから、アイドルの世界もそんなに甘くないのだ。20068


フォトアドバイス

2013-08-29 09:27:50 | 写真

フォトアドバイス

今日は初めてフォトアドバイスが主催するミーティングに出席することにした。

今後、具体的には3年後、どうするかを受講生の方々に座談会形式でお話をお聞きするという会だと聞く。

何しろ初めてなもので、訳がわからないから、最初のうちは自然体でおとなしくしていようかと思っている。

さて、どうなるかはこの座談会の進行状況にもよるけれど・・・。

何はともあれ、いずれにしても、いいさじ加減で対応したいものだ。


ヤナギランpart Ⅱ

2013-08-28 08:48:01 | 写真

ヤナギランpart<br />  Ⅱ

ヤナギランは可憐な花だと感じる。

花全体も小さな花の固まりだと思うが、その小さな花が順番に下から上へと花が咲いていく。

まだ、上の方に花芽が残っていて、その途中の花が満開に咲いている状態が最も撮り頃だと考える。

一つ一つの小さな花ではそれほど自己主張していないと思うけれど、一本の花群としては、大いに自己主張している。

何はともあれ、また来年も撮りたい花の一つだ。

実は何度も通っているのだが不思議なことにまだマクロレンズで撮った事がない。

第一、マクロレンズを持って行ったことがないのだから、来年は是非とも青空バックに挑戦したいものだ。


セミナー講師に質問するときの留意点

2013-08-27 21:38:00 | 日記・エッセイ・コラム

講演会とかセミナーに行くと、時折、講師の生まれ育ちや育てられた環境について、質問される方がいらっしゃることに気が付きます。

よくある質問ではありますが、実はこの問いほど「聞く者の心構え」を要求するでものはないのではないかとすら私には思えるのです。
このような質問を講師に投げかけると、当然のことながら様々な回答が返ってくるわけですが、どんな答えをもらっても、「この人は~だから、できたんだ」(=そのような履歴を持たない私はできない)と思う心的習慣を身につけてしまっていれば、このような質問をしても意味がないというよりも、むしろ質問すればするほど、有害となるのではないでしょうか。

そうではなく、あくまでこの質問は「自分の未来を切り拓く力をもたらす無数の事例を収拾するため」という感じで行なってみてはどうでしょう。
どのみち私は、その人と能力、性質、生まれ育ちとは全く異なる世界を生きてきたのです。
そんな異なる世界を生きてきた人の話を聞いて、「この人は~という経歴や強みがあったから、できたんだ」(=そのような履歴や得意分野を持たない私にはできない)
と思うのは意味のないこと。

 

だからこそ、「自分とその人との間にある異なるところ」に注目するのではなく、「自分とその人との間にある共通するところ」に着目してみてはどうでしょう。

たとえば質問を投げかけたとき、「実は私は引っ込み思案だった、おっちょこちょいだった、注意力散漫であった、いじめられていた、貧乏な環境にあった、グレていた、進学に失敗した、落第した、恵まれない家庭環境にあった、病弱であった、左遷された、全財産を失ったわけなのです」的な「不遇の環境にあったり、マイナスの性質をもって生まれたけれども、その環境や性質を克服して、今がある」という事例をたくさん集めるために上述のような質問をしてみるのです。

このようにして自分に近い、当てはまる、関係ありそうな、そんな人の事例から勇気をもらうその目的で質問するのが「正しい質問の投げかけ方&受けとめ方」なのではないでしょうか。
そして、これは講演やセミナーのQAのみならず、インタビュー記事や自伝等を読むときにも同様です。

あくまで我々が質問するのは、「自分が勇気や力をもらうため」であって、「落ち込み、嘆き、やっぱり私はダメなんだ」と思うためではありません。

つまり、こういう質問をする場合には「その人と異なるところではなく、同じところ(とくにマイナスの部分)に着目する」という心的態度をまず確立した上で行うべきものであるでしょう。

※セカンドステージ代表 鮒谷周史氏http://www.2nd-stage.jp/平成進化論から一部抜粋

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