雪模様予想の富士撮影ツアーへ

明日明後日は２．１２～１３は千葉県写真連盟主催の毎年恒例の富士山の撮影ツアーだ。
私はその撮影ツアー担当をしているため、企画案を作成し、撮影行程などをその実務を概ね実行している。

旅行会社にお願いすればいいのだけれど、バス、宿や食事の手配や参加者の募集、連絡などだ。
もちろん、参加者と全く同じ参加費を払っている。口の悪い人は金を払った添乗員だと言っている。

確かに、そうなんだけれど、こうした任意団体ではその連盟行事の一環として、誰かがやらないといけない役目である。

というわけで、明日明後日は御殿場から富士五湖方面へ行くことになる。
ここにきて、雪が降るとの悪天候の予報から2名ほどのキャンセルがあったが現在30名の参加がある。
しかし、明日に迫って、このような悪天候になるとは思ってもみなかった。今までも悪天候は何度か会ったのだけれど、それは出発してからのことであり、出発前にはなかったと記憶している。
まだ、今後、キャンセルがあるかもしれない。場合によっては、当日のキャンセルの可能性もある。
でも仕方がない。明日の撮影では富士山が見えないことと思うが、何とか明後日には姿を見せてほしいものだ。

さて、明日の天候はどうなるか、交通機関は大丈夫かなど、心配は尽きないけれど、なるようにしかならないので、天命に任せて、明日を待つことにしよう。  

遅ればせながら、1月の撮影報告

1月後半の撮影は動物園中心となった。
1月16日30日千葉市動物公園。1月17日信州地獄谷野猿公苑。1月26日静岡日本平動物園。
というように、動物園の動物たちの撮影が続いた。
それなりにたくさん撮ってはいるが、まだどこにも何も発表はしていない。

なお、1月最後の千葉市動物公園では26倍ズーム（35ｍｍ換算26～624ｍｍ）のコンパクトデジタルカメラを忘れるという失態もした。
しかし、これが結果的に、功を奏したのか動物たちはいいシーンをフイルムに残してくれた。
デジタルとフイルムを併用していると、中途半端になって、いいシーンを撮るのが難しいという話を聞くがこれだったのかと思う。
やはり、どちらかのカメラで集中して取った方がいいのだろう。
というわけで1月30日の出来上がりはまだ見ていないけれど、記憶の中では今までにない動物たちの表情を撮ることができたと思っている。
でも、結果をみると、がっかりするような気もするけれど、集中して撮れることがわかったので、よしとしなければいけない。

さて、風景写真は結果的に1月29日渡良瀬遊水地フォトコンテストの表彰式のついでに撮った渡良瀬の冬の情景のみとなった。
このコンテストには昨年、はじめて応募したが、何とか佳作に入った。
よし焼きの日にしか撮っていないのに、入ったのは奇跡だ。
今年はもう少し、通って見たいと思う。
特に、よし焼きの後の新緑のときがよさそうだ。

2月は撮影ツアー担当の富士撮影ツアーがある。またそれなりに撮るしかないでしょう。