goo リュウセンの写真日記

自分の思ったことをストレートに携帯やコンパクトデジタルカメラの写真をアップしながら、可能なかぎり毎日書き綴る私日記です。

写真撮影で最も大切なこと

2012-06-30 12:49:33 | 日記・エッセイ・コラム

 大切なのは、「もっときれいな写真を撮りたい!」、「ここ、きれい!」という、本を見ても載っていないような、「純粋な気持ちを持ち続ける情熱と感性」だと思います。

まずは、楽しく、感動しなくっちゃ!
楽しく感動して撮影した写真は、見る人にその楽しく感動した気持ちがきっと伝わることでしょう。

<shapetype id="_x0000_t75" stroked="f" filled="f" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" o:preferrelative="t" o:spt="75" coordsize="21600,21600"></shapetype><stroke joinstyle="miter"></stroke><formulas></formulas><f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"></f><f eqn="sum @0 1 0"></f><f eqn="sum 0 0 @1"></f><f eqn="prod @2 1 2"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @0 0 1"></f><f eqn="prod @6 1 2"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"></f><f eqn="sum @8 21600 0"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @10 21600 0"></f><path o:connecttype="rect" gradientshapeok="t" o:extrusionok="f"></path><lock aspectratio="t" v:ext="edit"></lock><shape id="_x0000_i1025" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 90.75pt; HEIGHT: 135pt; mso-wrap-distance-left: 1.5pt; mso-wrap-distance-top: 1.5pt; mso-wrap-distance-right: 1.5pt; mso-wrap-distance-bottom: 1.5pt"></shape><imagedata o:href="http://fuuma-mfuk.com/kotu/nature03.jpg" src="file:///C:UsersryuusenAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image001.jpg"></imagedata>

しかし、風景写真を撮るためには、道具やテクニックよりも必要なものがあります。

撮影をする場である大自然やそこに集うモラルある人たちへの敬意と心配りです。
 自然溢れる山で見る風景、高山植物は平地で見るそれよりいっそうの感動を与えてくれます。これを撮影しないのはもったいないと思います。

いい景色を見てみたい、撮ってみたいという気持ちは皆さん同じでしょう。

風景写真を撮るカメラマンは好奇心、探究心がないと、いい風景写真は撮れないのは確かです。

が、しかし、それは登山道や木道から撮れる場所だけにとどめておきましょう。登山道や木道を離れるという事は貴重な植物や動物の巣などを破壊することになるかもしれないのです。

 

<shape id="_x0000_i1026" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 90.75pt; HEIGHT: 135pt; mso-wrap-distance-left: 1.5pt; mso-wrap-distance-top: 1.5pt; mso-wrap-distance-right: 1.5pt; mso-wrap-distance-bottom: 1.5pt"></shape><imagedata o:href="http://fuuma-mfuk.com/kotu/nature01.jpg" src="file:///C:UsersryuusenAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.jpg"></imagedata>

聞くところによると、綺麗な風景を自分が撮影した後、他の人に撮らせまいと踏みにじっていく・・・

そんな卑怯な行為をしている人もいるようです。

人間は自然の中で、風景撮影という素晴らしいことをさせてもらっている立場なのです。

自然に対する敬意と心配りを忘れては、どんなに腕が良くなっても、いい写真が撮れると思いませんし、

そんな心構えで撮った写真がコンテストに入賞しても「自然破壊をしました」という証拠でしかないのです。

心ある人ならば、自分が撮ったその写真を見るたびに、感動どころか、そのときの後悔が思い浮かんでくるは

ずです。ただ、そんなことをまったく感じない人もたくさんいることは事実です。

登山道や木道を離れて撮ったり、立ち入り禁止区域で撮影するなどといった自分勝手な行動で迷惑をしているのは他人だけではなく、自然そのもの。

そして、実は何年後かにその地を訪れ撮影しようとする自分自身なのです。

カメラに収めたくなるようなきれいな景色を、10年、100年とずっと維持できるように、登山道や木道は踏み外さず、立入禁止区域には、絶対に入らないでください。

もうひとつ、登山道や木道はみんなの道です。三脚での撮影は、通っていく人たちの迷惑にならないよう注意しましょう。

<shape id="_x0000_i1027" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 135pt; HEIGHT: 90.75pt; mso-wrap-distance-left: 1.5pt; mso-wrap-distance-top: 1.5pt; mso-wrap-distance-right: 1.5pt; mso-wrap-distance-bottom: 1.5pt"></shape><imagedata o:href="http://fuuma-mfuk.com/kotu/nature02.jpg" src="file:///C:UsersryuusenAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image003.jpg"></imagedata>

日本にはまだまだ美しい自然が残されています。

しかし、心無き人のちょっとした行為が積み重なるとあっという間に美しくなくなってしまうことでしょう。

そして、一度壊された自然は永久に元には戻らないのです。

自然は限りあるもの、はかなきものなのです。

美しい自然を今あるままに残すには、果てしない努力が必要となることでしょう。

でも、その自然に集う人達のちょっとした行為を積み重ねることで、自然を残していくことは可能だと思います。撮影に行くたびに目に付いたゴミをひとつ持ち帰る・・・そんなちょっとした努力を行なっています。
 自然が好きだから、風景が綺麗だから山を歩く。これはいたって自然な行為です。森を歩いていればいろんな人に遭います。

みんな自然が好きだから、風景が綺麗だから歩いているのです。

そんな綺麗な自然の中で出会った人達に何のあいさつもしないのはどうでしょうか。

同じ気持ちでいるのだから、年齢にかかわらず自然を愛する仲間同志です。

「こんにちは~」など、あいさつも自然に出るようになって欲しいものです。気持ちの良い森は気持ちの良いあいさつも必要でしょう。
 美しい自然は、ぜひそういった美しい心で撮影してください。本当に美しい写真にはあなたの美しい心が写っているものなのです。

 風景写真ちょっとしたコツ、真髄はどうやらここにあるようです。
 私もがんばって、もっともっといい写真を撮れるようになりたいと思います。
 皆さんもがんばって!心に響くいい写真を期待します。

しかもそのとき撮った写真を見るたびに、その人はひどい自己嫌悪に陥ることでしょう。

Nec_2961

いい写真を撮るための極意

2012-06-29 09:27:20 | 写真

よい写真とは上手い写真に非ず、下手でも感動が伝わる写真である。<o:p></o:p>

  よい写真を撮るための4つのポイント

 フォトジェニックな被写体の発見と出会い

 フォトジェニックな被写体を見つける集中力と観察力<o:p></o:p>

 人に感動を伝えるには撮影者自身が感動した被写体であること<o:p></o:p>

 技=感動を見る人に伝えることのできる力(=技術力)<o:p></o:p>

 ※テーマ性を持つこと。<o:p></o:p>

 作品になる被写体・好きなもの・何度も行けること<o:p></o:p>

 写真の出来・不出来を見極めるポイント<o:p></o:p>

  アーテステック・ポイント(芸術性があるかどうか)<o:p></o:p>

  コンセプト(狙いがはっきりしているか=主題の明確化)<o:p></o:p>

  テクニック(きちんと撮れる確かな技)<o:p></o:p>

  バランス(きちんとした構図・構成力=余計なものを入れない)<o:p></o:p>

  シャッターチャンス(決定的瞬間を逃さない)<o:p></o:p>

  +アルファ(味付けをする)<o:p></o:p>

 ・光を読む(ライデング)被写体が最も美しく見える時間帯を選ぶ<o:p></o:p>

  主役と脇役 何を主役に作品作りをするのか どちらがより魅力的な被写体かを見極める眼<o:p></o:p>

 ・被写体への感謝の気持ちを抱きつつ自己開示しながら、撮影に望む姿勢が重要<o:p></o:p>

 写真は総合力であり、撮影者自身の今までの経験や知識など、また、現在の気持ちが写真に出てくるので、日頃から写真だけでなく、写真以外の分野の勉強や心の安定が大事となる。<o:p></o:p>

 いい写真を撮れるのも撮れないのもその人の持つ因縁のようなもの。写真の神様を味方にし、好きなものを撮っていけば、写真は裏切らず、何時かは撮らせてくれるし、いい被写体が飛び込んでくるものである。<o:p></o:p>

  最後に、写真を評価するのは、撮影者ではなく、審査員など他の人であるので、自分自身の写真作品にけっして溺れないこと。実はこれが一番難しい。常に謙虚な姿勢が大切になる。<o:p></o:p>

 以上。

06l

 


早期の解散総選挙を求めよう

2012-06-27 07:38:20 | 日記・エッセイ・コラム

<消費増税法案>民主57人反対 事実上の分裂状態に

税と社会保障の一体改革関連8法案は26日の衆院本会議で民主、自民、公明3党と国民新党、たちあがれ日本などの賛成多数により可決され、参院に送付された。

焦点の消費増税法案の採決では民主党から小沢一郎元代表や鳩山由紀夫元首相ら57人が反対に回り、欠席・棄権を含む造反者は72人と、所属衆院議員289人の4分の1に及んだ。元代表は当面、離党しない考えを表明したが、一体改革法案の参院審議をにらみながら離党・新党結成を模索することを示唆。

民主党は事実上の分裂状態に陥った。(毎日新聞)

※毎日新聞より抜粋20066

これは異常な事態だ。これを是正するためには、今後の選択肢の一つとして、この法案を参議院で通過させてから解散総選挙しかないだろう。

できるだけ早く解散総選挙を実施して、前回の総選挙で民主党を政権を与えたという社会実験を終わりにした方がいい。

さて、今後、どうなるか高みの見物だ。


もう社会実験は終わりにしよう

2012-06-26 10:32:47 | 日記・エッセイ・コラム

<一体改革法案>民主反対55前後 26日、衆院通過へ

毎日新聞 6月25日(月)22時18分配信

 消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連法案は26日午前の衆院特別委員会と午後の衆院本会議で民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決され、衆院を通過する見通しだ。毎日新聞の調べでは、民主党内で55人前後が採決で反対する意向を固め、欠席・棄権を含む造反者は70人に迫る情勢。多くは離党の可能性を否定しているものの、衆院の民主党会派289人のうち約4人に1人が造反する混乱が予想され、民主党は分裂含みの重大な局面を迎える。

 同党の小沢一郎元代表は25日夜、東京都内のホテルにグループの約40人を集め「いよいよ(採決は)明日になったが、気持ちを一つにして、しかるべき結果を出していこう。(離党については)採決が終わった後に自分からきちんと話す」と結束を訴えた。小沢グループは衆院本会議後の26日夕、会合を開く。

 反対する構えの議員には、離党を否定する鳩山由紀夫元首相のグループも数人含まれ、小沢グループでも離党を明言している議員は少ない。小沢元代表が離党に踏み切っても与党が過半数割れする54人に離党者は届かない見通し。元代表の側近議員は25日夜、「明日、離党を表明することはない」と語った。

 小沢グループでは、福田昭夫総務政務官が採決を欠席か棄権し、政務官を辞任する意向を固めた。法案採決を巡り政務三役が辞任するのは初めて。

 「心から、心から、心から、お願い申し上げます」。野田佳彦首相は25日夕、国会内で開いた臨時代議士会で、集まった党所属の衆院議員約250人に深々と頭を下げた。

 臨時代議士会は民主党執行部が首相自ら党の分裂回避を訴える大詰めの舞台として設定し、非公開で1時間に及んだ。首相は自公両党との修正合意について「最低保障年金も後期高齢者医療制度の廃止も(マニフェストの)旗は降ろしていない」と理解を求めたが、小沢グループからは「旗を持ち続けられないような3党合意だ」(階猛氏)などの厳しい発言が相次いだ。

 最後に輿石東幹事長が「首相と一緒に(私を)信じてください」と結束を呼びかける一方で「処分がどうだこうだという議論をすべきでない」と除籍(除名)などの厳しい処分を見送る姿勢をみせ、反対か棄権かで悩む議員が反対に回る動きにつながっている。【青木純、光田宗義】
※毎日新聞より抜粋20066
採決がいったいどうなるかはわからないけれど、いずれにしても、民主党に政権を与えたといういわゆる社会実験はもう終わりにしようではないですか。
混乱は続くものと思われますが、この結果によっては、決められない政治が継続し、近い将来、間違いなく、解散総選挙になって、民主党は下野するでしょう。
できるだけ早く、解散総選挙をしていただくことが急務だと思います。

脱原発する前にやることがある

2012-06-25 11:14:01 | 日記・エッセイ・コラム

原発再考 2919トン 収容限界「核のゴミ」 それでも「六ケ所村」は動かない

産経新聞 6月24日(日)13時39分配信

 「電力危機が招く経済的、社会的影響は深刻です」

 異例の意見広告だった。

 関西電力大飯原子力発電所3、4号機の再稼働が決定する10日前、6月6日付の読売新聞朝刊(大阪発行)に掲載された。広告主は産業・家庭用ガス販売大手の岩谷産業である。

 一企業が新聞の1ページを使って原発再稼働を要望するのは初めてだ。「低炭素社会を目指す基本姿勢を持つ当社の立ち位置を示すために広告を出した。反響は賛否両方で、賛成の方が多い感じがする」と岡田高典広報・社会関連部担当部長は説明する。

 意見広告は産業界の切実な声といえよう。

 が、安全性や電力の安定供給に加えて、原発にはもうひとつ早期に解決すべき課題がある。使用済み燃料の後処理の方策が定まっていないのだ。原発の再稼働は使用済み燃料からプルトニウムを取り出し、再利用する「核燃料サイクル」とのセットで考えなければ、増え続ける“核のゴミ”に悩まされることになる。

 青森県六ケ所村。日本原燃の使用済み核燃料貯蔵施設内で、青く光る燃料プール(27×11×12メートル)に原発の燃料棒を束ねた「燃料集合体」が沈められている。

 この施設では使用済み核燃料中のウラン3千トンを貯蔵できる。だが、平成10年に始めた全国の原発からの受け入れで、今年3月末で2919トン分が埋まった。

 「再処理工場が動かなければ、使用済み燃料の出口がない」。日本原燃の担当者は焦りをみせる。今年度の受け入れを19トンに抑えたが、もはや余力はない。

 建設中の再処理工場は、使用済み燃料からプルトニウムを取り出し「プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料」に加工する。稼働すれば、年800トンを処理できる。しかし、廃液処理施設でのトラブルが続き、さらに東日本大震災で工事は中断。今年4月に再開したが、操業開始は当初予定の平成9年から15年以上も遅れている。

 東京電力福島第1原発事故を受けた国の核燃料サイクル見直しも、計画に影を落とす。国は使用済み燃料を全量再処理するという従来の方針に、「再処理を断念して地中に埋設」「再処理と埋設を併存」を選択肢に加えた。

 再処理がなくなれば、日本原燃の再処理工場が稼働することはない。同社は地元と青森県を最終処分地にしないとする取り決めを交わしており、「政策変更で使用済み燃料が返送されれば、管理可能な量を上回った原発は運転を停止せざるをえない」と川井吉彦社長は厳しい表情をみせる。

※産経新聞より抜粋

困ったことに、放射性廃棄物の最終処分地がなく、最終処分ができないにもかかわらず、それを無視して、原発を推進した前政権の責任は大きい。

それをわずか数年で解決できるはずがなかった。その点については、民主党には同情する。

現段階で、解散総選挙をすれば、もう民主党政権はないから、また1年で総理が代わることになると思う。2006653