今回、まだ雨の降らない中、午前6時過ぎに、鳩待峠から山ノ鼻へと下ったが、山ノ鼻に到着した午前7時過ぎには雨が降り始めて、研究見本園でのコンデジ撮影はできたが、645での本格撮影は早々諦めた。その後、やや雨脚が強くなったので、小康状態になるまで、無料休憩所でしばらく待機。<o:p></o:p>
雨が止みそうになかったが、風がなかったので、傘を差せば大丈夫と判断して、レインウェアを着ないまま、宿泊予定の小屋に向けて、出発した。牛首を過ぎ、三又を竜宮小屋方面に向うも雨は降り止まなかった。途中の池塘のある場所の休憩テラスで休んでいると、雨が小降りになったので、これはと思い、小鳥も出てきたので、しばし撮影。その後、下の大堀を越えたテラスでパンなどの昼食を取り、傘を差しながら、竜宮十字路まで進んだ。時間的には正午過ぎになっていたので、本日の宿泊予定の小屋に向かった。<o:p></o:p>
午後1時半頃にチェックイン。前日ほとんど眠らなかったので、布団を敷いて、午後4時まで昼寝。起床後、外の状況を見たものの雨は止まず、撮影する気分にもならなかったため、お風呂に入って、夕食まで待機。<o:p></o:p>
夕焼けは期待できないし、小屋が改修工事中のため、小屋の窓からの撮影もできないので、撮影そのものを諦めて、夕食を食べ、午後7時に眠りについた。<o:p></o:p>
次に日、午前4時に起床。午前4時半、まだ薄暗い中、小屋を出て、熊におびえながら、ヨッピ橋近くの通称イモリ池に到着。すでに撮影者が一人。その後、もう一人増え、3人での撮影となったが、朝焼けにならず、霧の彷徨はあるものの、今一の条件にとどまったのは残念だった。午前9時過ぎに、2日目の宿泊予定の竜宮小屋へ。撮影しながらだったので、お昼過ぎにようやく到着。カップヌードルを食べてから207号室に入り、昼寝。<o:p></o:p>
騒がしさに目覚めると、急に、団体40名が入ったので、本日の宿泊者が60数名ということで、久々に、満館。207号室は6畳に5人になった。これはきつい。夕食も2回になる。小屋にとってはうれしい悲鳴だが、一般の泊り客としてはやや窮屈な思いをした。<o:p></o:p>
午後3時過ぎ、光が良くなってきたので、サブザックにレンズを入れて、竜宮十字路で撮影を開始。夕食は2回目にして、午後6時まで粘ったが、夕焼けにはならなかった。<o:p></o:p>
団体客が夕食の間に、お風呂に入る。次の日の朝焼けを期待し、午後9時過ぎに就寝。3日目午前4時起床。外を見てみると、雨が落ちている。これでは朝焼けは期待できない。 <o:p></o:p>
仕方がないので、午前5時半に小屋を発ち、山ノ鼻へと向かった。初日よりは雨の降りが強かったが、風がないので、傘で十分と判断し、初日と同じコンデジでの撮影、645での撮影は断念。途中の休憩テラスで120フイルムで3本撮って終わりにした。そのまま、山ノ鼻に向かい、小1時間休憩ののち、鳩待峠へ。午前10時半には到着。<o:p></o:p>
午前11時バスの飛び乗り、定番の戸倉温泉「ぷらり館」に入り、定番の蕎麦屋で昼食をとってから、帰路についた。渋滞に巻き込まれたものの、午後8時頃に自宅に無事到着。
今回は、それほど、いい条件には恵まれなかったが、尾瀬の景色を堪能することができ、尾瀬病の治療にはなった。
さて、次回の尾瀬病治療は10月中旬、紅葉の尾瀬沼だ。



<o:p></o:p>