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goo リュウセンの写真日記

自分の思ったことをストレートに携帯やコンパクトデジタルカメラの写真をアップしながら、可能なかぎり毎日書き綴る私日記です。

尾瀬ヶ原初冠雪

2012-11-05 09:08:40 | 尾瀬

いろいろな事情により、今年は例年泊まっている竜宮小屋の小屋閉め前の最終日11.3に泊まらなかったら、その翌日11.4に尾瀬ヶ原に初雪が降った。

これはちょっと、残念なことだったが仕方がない。

11.3は私の誕生日。ついに、還暦を迎えてしまった。

そんな関係もあって、その日は最近、入間基地の航空祭に行くことにしていたし、次の日は夜行日帰りで静岡県安倍峠から夜景の富士山を撮る予定だった。

したがって、当初からその日は尾瀬にいる予定ではなかった。

しかし、悪いことが重なるもので、11.3は大学に行っている息子の車を引き取るため、修理先に行くことになって、急きょ、その手配をせざるを得なくなり、入間基地航空祭は断念。

また、ヒロトラベルフォトからも電話があって、安倍峠への道路が双方向とも昨年の大雨による決壊箇所の復旧が当初予定から大幅に遅れているため、たどり着けないということで撮影ツアーそのものが中止となってしまった。

結果的に、例年通り、尾瀬に入っていれば、いい条件に出会ったと思うけれど、今回は写真の神様のいたずらでそのすべての撮影ができなかった。

尾瀬の初冠雪などの撮影は、これで来年に持ち越しとなったがこれも何らかの意味があるものと思う。

代わりに、11.3に千葉市動物公園、11.4に上野動物園への撮影を行ったが、それなりに成果のあった撮影だったと思っている。

そして、仮に尾瀬に行っていれば、行けなかった新宿ペンタックスフォーラムで開催の新進女流写真家岩咲滋雨さんのデビュー写真展「道 oze」も見に行けたことだし、その写真集も買えたから良しとしたいものだ。

さて、来年は捲土重来、尾瀬撮影行もできれば、今年並みに、月1回を目標に、年6回以上を目指して、頑張りたいものだ。200610


雨の尾瀬

2012-10-29 12:29:53 | 尾瀬

雨の尾瀬

今週末の尾瀬は初日はまぁまぁの天候だったが、翌日は午前4時に起きたときはまだ霧雨だったのが、至仏山、燧ケ岳も山頂はまったく見えず、黒い雨雲ばかりが目立った。

ただ午前6時頃には雲の切れ間がわずかだが朝焼けになった。 これは神様からの細やかなプレゼントだろうか。

午前7時頃から本降りになってしまい、一日止むことはなかった。

たまにはこういう日もあると、神様のくれた休養だと思って、龍宮小屋の部屋でゆっくりできたのはよかったと思う。

3日目も天気は期待できないようだがそれなりに写真を撮りながら、下山することとしたい。

最後に写真の神様から虹のプレゼントがあったことを付け加えます。

たぶん、これで今年は最後の尾瀬撮影行。

来年5月まで尾瀬は封印だ。

尾瀬はそろそろ写真展などにまとめる時期に来ているのだが、あと3年で200回を数える予定なので、そのときに考えることにしたいものだ。

まぁ、生きているうちにやりたいとは思うが、写真展の開催は中々、難しいものだ。

やれるときに、やらないと、いつまでもできないことになる。問題は時間と費用かもしれない。


尾瀬沼の秋

2012-10-13 15:49:15 | 尾瀬

尾瀬沼の秋
今年は紅葉が1週間から10日は遅い。

檜枝岐のブナ林はまだ色付いてはいない。 しかし、沼に下りると、木々の紅葉は始まったばかりだが、草紅葉はほぼ終番に近い。

低木のレンゲツツジの紅葉は燃えるような赤になるのが茶色になっているのが多く、もう終りだ。 ナナカマドに至っては実もほとんどない状態だ。

最高の条件ではないがそれなりの景色や情景は見せてくれた。

夕焼けはどうなるか期待したい。午後1時半。昨夜は寝てないから一眠りだ。

目覚めたら、午後4時過ぎだった。定番の場所にスタンバイするも黒っぽい雲が発生して、残念ながら、夕焼けにはならなかった。

明日も朝方は曇の予報、朝焼けは期待できそうもないが、何があるかわからないので、一応、スタンバイだけはする。 朝が早いから午後7時過ぎには眠ることにしたい。

朝方、午前4時、目覚めて外を見ると、雨が落ちている。やっぱり雨男復活だ。仕方がないので、雨対策をして、半分諦め気分で午後5時過ぎに小屋を出発。

雨が止んでいたが朝焼けは無理だった。定番の場所で待っていると雨がまた落ちてきた。

しばし、避難。 しばらくすると、晴れて、光がいい状態になってきたので、しばらく撮影。

花畑先生ご夫妻に出会う。尾瀬でハイカーを入れて撮る仕事でいらっしゃったらしい。

その後、午前9時まで撮影し、予定本数終了。 沼山峠へ向かい、御池へ。途中、寄り道はするだろうけれど、帰路についた。


草紅葉の尾瀬

2012-09-24 13:00:27 | 尾瀬

 今回、まだ雨の降らない中、午前6時過ぎに、鳩待峠から山ノ鼻へと下ったが、山ノ鼻に到着した午前7時過ぎには雨が降り始めて、研究見本園でのコンデジ撮影はできたが、645での本格撮影は早々諦めた。その後、やや雨脚が強くなったので、小康状態になるまで、無料休憩所でしばらく待機。<o:p></o:p>

 雨が止みそうになかったが、風がなかったので、傘を差せば大丈夫と判断して、レインウェアを着ないまま、宿泊予定の小屋に向けて、出発した。牛首を過ぎ、三又を竜宮小屋方面に向うも雨は降り止まなかった。途中の池塘のある場所の休憩テラスで休んでいると、雨が小降りになったので、これはと思い、小鳥も出てきたので、しばし撮影。その後、下の大堀を越えたテラスでパンなどの昼食を取り、傘を差しながら、竜宮十字路まで進んだ。時間的には正午過ぎになっていたので、本日の宿泊予定の小屋に向かった。<o:p></o:p>

 午後1時半頃にチェックイン。前日ほとんど眠らなかったので、布団を敷いて、午後4時まで昼寝。起床後、外の状況を見たものの雨は止まず、撮影する気分にもならなかったため、お風呂に入って、夕食まで待機。<o:p></o:p>

 夕焼けは期待できないし、小屋が改修工事中のため、小屋の窓からの撮影もできないので、撮影そのものを諦めて、夕食を食べ、午後7時に眠りについた。<o:p></o:p>

 次に日、午前4時に起床。午前4時半、まだ薄暗い中、小屋を出て、熊におびえながら、ヨッピ橋近くの通称イモリ池に到着。すでに撮影者が一人。その後、もう一人増え、3人での撮影となったが、朝焼けにならず、霧の彷徨はあるものの、今一の条件にとどまったのは残念だった。午前9時過ぎに、2日目の宿泊予定の竜宮小屋へ。撮影しながらだったので、お昼過ぎにようやく到着。カップヌードルを食べてから207号室に入り、昼寝。<o:p></o:p>

 騒がしさに目覚めると、急に、団体40名が入ったので、本日の宿泊者が60数名ということで、久々に、満館。207号室は6畳に5人になった。これはきつい。夕食も2回になる。小屋にとってはうれしい悲鳴だが、一般の泊り客としてはやや窮屈な思いをした。<o:p></o:p>

 午後3時過ぎ、光が良くなってきたので、サブザックにレンズを入れて、竜宮十字路で撮影を開始。夕食は2回目にして、午後6時まで粘ったが、夕焼けにはならなかった。<o:p></o:p>

 団体客が夕食の間に、お風呂に入る。次の日の朝焼けを期待し、午後9時過ぎに就寝。3日目午前4時起床。外を見てみると、雨が落ちている。これでは朝焼けは期待できない。 <o:p></o:p>

 仕方がないので、午前5時半に小屋を発ち、山ノ鼻へと向かった。初日よりは雨の降りが強かったが、風がないので、傘で十分と判断し、初日と同じコンデジでの撮影、645での撮影は断念。途中の休憩テラスで120フイルムで3本撮って終わりにした。そのまま、山ノ鼻に向かい、小1時間休憩ののち、鳩待峠へ。午前10時半には到着。<o:p></o:p>

 午前11時バスの飛び乗り、定番の戸倉温泉「ぷらり館」に入り、定番の蕎麦屋で昼食をとってから、帰路についた。渋滞に巻き込まれたものの、午後8時頃に自宅に無事到着。

 今回は、それほど、いい条件には恵まれなかったが、尾瀬の景色を堪能することができ、尾瀬病の治療にはなった。

さて、次回の尾瀬病治療は10月中旬、紅葉の尾瀬沼だ。

200610

Nec_3795_2Nec_3795


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今週末は尾瀬へ

2012-09-20 06:44:58 | 尾瀬

今週末は1カ月ぶりに、尾瀬ケ原に撮影行です。
もう草紅葉。花はリンドウのような紫系の花くらいでほとんどないものと思います。
しかも、天候の方はやや雨男復活の兆しがあります。
水不足が解消するくらいの雨が降っても仕方がない状況にあるかもしれません。

週間予報では晴模様のようですが、9月初めに比べると、相当に涼しいみたいです。

今年はまだ、昨年に比べると、雨のはずが概ね晴模様の中での尾瀬行がやや多い。

もうひとつ、今年の特徴は新たな出会いはあるものの、なぜか以前の尾瀬仲間にほとんど会わないことだ。

しかも、気に入っている撮影地には私以外の誰もいないことが多い。それはそれで尾瀬を独占撮影しているような感じでいいこともある。

そんな中、今回も、いい条件に恵まれるといいのですが、こればかりは行って見ないと、まったくわかりません。
でも、何とか作品をものにしたいですね。

そういう訳で今週木曜日9.20の夜から9.21~23の夜まではここに書き込めなくなりますし、皆様のところにも伺えないので、予め、ご容赦下さい。

しばし職場の喧噪を逃れて、尾瀬病の治療に行ってきます。Imgp4116 Imgp4039