ふれるほどやさしくなる立谷沢川流域

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トレッキング2日目!?

2012年05月18日 | 流域紹介 ―立谷沢地区

商工観光課立谷沢川流域振興係まさかみです。こんにちは。

5月18日(金)、今日は、急きょ「清河八郎 回天の道」をトレッキングしてきました。

まさかの2日連続トレッキングとなりました。これで足腰が丈夫になると思います

今日のコースですが、郷土の偉人清河八郎、「明治維新の魁」とされる庄内町清川出身の彼が、江戸に行くために通った道とされています。ルートの入口は立谷沢の肝煎集落の満願寺からです。旧藤島町(地蔵の湯)まで約2時間ほどのルートです。

今日はあいにくの雨ですので、滑らないよう注意していきます

満願寺から山にさしかかってすぐのところですが、ここから「一の坂」という難所に入ります回天の道はここを越えるのが大変ですが、越えてしまえばもう大丈夫だといえます

道のりは地元の方々により整備されているルートなので初心者でも歩きやすいと思います

そしてところどころにベンチが設置してありますので、一息つけるかと思います。

座りやすそうな赤松ですが清河八郎も腰かけたのかなぁ…腰かけて彼はなにを思ったんだろう…、なんていうふうに眺めたりするところです。

大森山展望台付近です。

天気がよければ、鳥海山と月山、そして酒田の火力発電所の風車や飛島までも見渡せるそうです

展望台からは、この先地蔵の湯まで下り道がずっと続きます。

誰しも前を見ながら進んでいくかと思いきや、横に目をやるとワラビやタラの芽などの山菜がいたるところに生えています。採った山菜を入れるかごや袋を持っていくことをおすすめします

 地蔵の湯の裏手から出てきたところです。「清河八郎休養之地」という碑がありました。

最初に険しい坂を越え、ややなだらかな道を歩き、山菜を採りながら坂をくだる楽しいトレッキングになりました。次回は展望台からの眺望を楽しみにしています。天気がよいときに山菜採りがてら歩いてみるのが醍醐味かもしれません。6月末ごろまで採れますよ!歩いてみませんか?

お問い合わせ・申し込みは

庄内町商工観光課立谷沢川流域振興係 TEL(0234)-56-2213

にてお待ちしております。

 

まさかみでした。