近江フィールドワーク

琵琶湖の淡水魚を中心とした、下手の横好き素人ブログ。内容を信ずるなかれ!

今日の晩御飯

2012年03月13日 08時41分05秒 | 日常・その他
閲覧有難う御座います。本日はその他の話です。


 それにしても寒いですね~
え?気温の話?違いますって、
私の財布の中身ですよ・・・
 だからタイトルからして
あんた採取生物を食べるの?
見たいな感じですが、私の御飯ではありません。
少しでも餌代を浮かせよう、と言うネタで御座います。

昨日の記事で書いたアメリカザリガニ、タイワンシジミ種群
餌として与えるという、地味なお話でございます。
まず、あの子持ちのザリガニですが・・・


娘&息子が『赤ちゃんザリガニ、可愛いから餌にしちゃダメ!』
と言うもので餌にできなくなりました(涙)
そうは言うものの、子共が寝た後でこっそりと
1晩に1匹づつ餌にしていますが(笑)

さあ、ここからは調理タイム~
調理を行う前に、小さなハサミを用意しましょう。
ザリガニのハサミじゃ無くて切れるハサミでお願いします。


私が使っているハサミはコレです。
昔、お魚では無く、おねぇちゃんをガサしていた頃に使用していた
眉毛をカットするハサミです~
まさか、こんな事に使う日が来るとは思わなかった・・・


続いて、これくらいサイズのアメリカザリガニを用意して下さい


用意したザリガニの頭を飛ばします(素手で捻じ切っても、ハサミで切っても可)。


そして殻の両側面をハサミで切り落として行きます。此処を切ると、腹面と背面の殻が分離し易く、殻が剥き易くなるからです。


殻背面の中心線へハサミを入れて、どちらか半分の殻を落とします。


同じように逆側の殻も落としてたら、アメリカザリガニの剥き身完成~
友人のドンコ将軍さんも
スジエビの剥き身で”オチョボ寿司”なるものを作っておられましたよ~

同じようにもう1匹











完成した剥き身は、尾の部分をピンセットで摘んで給餌します。


人工配合飼料だけでは餌が心配な方はお試しを~
心配じゃ無い方は、無理に与えなくても多分大丈夫~
私のように餌代が無い方にもお勧めです(涙)


 
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近江工舎

2012年03月07日 08時16分59秒 | 日常・その他
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 妙に暖かかった昨日

 梅のつぼみも綻び、幾つか花を咲かせていました。
どうやらこの数日は、春の気温になるようですね~

そんな中、我家でも春の兆しが・・・
先ずは、私の目がムズムズ、くしゃみ&鼻水です(笑)
そして

 カブトムシの幼虫がスタンバイを始めました。


 越冬中のコクワガタが姿を見せ始めました。

みんな張り切っているけれど、週末から来週にはまた気温が下がるとか・・・
花粉はいらんが春よ来い!





 
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淡水魚水槽

2012年03月06日 08時13分58秒 | 日常・その他
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 淡水魚飼育、復活!・・・と言いたいところですが、息子の水槽です~

 海水魚水槽の餌ストックとして利用していましたが、
ストックするものも無くなり、洗浄して空にしていたものです。
息子がアメリカザリガニオイカワを飼いたいとの事で、彼に使用許可を出しました。
彼が捕って来た魚に、私が少し足してこの状態です。
底砂が白いのは、海水飼育のサンゴ砂のままだからですね~

現在の飼育魚
ハヤ系:オイカワ、カワムツ、ヌマムツ、ウグイ
タナゴ系:カネヒラ、ヤリタナゴ、アブラボテ
底者系:ドンコ、トウヨシノボリ、ウキゴリ、カマツカ、ドジョウ
モロコ等:タモロコ、ムギツク
甲殻類:アメリカザリガニ、スジエビ、カワリヌマエビ属の一種、テナガエビ、サワガニ
その他:ギンヤンマのヤゴ、コオニヤンマのヤゴ、チリメンカワニナ、ヒメタニシ
(因みに私の飼育種は、シマドジョウとスジシマドジョウのまま)

気が付けば、増えたものだな。
個人的には、カジカやらを飼いたいのですが
彼(息子)の腕とこのメンツでは、混泳不可ですね~

 
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告知

2012年03月02日 09時04分33秒 | 日常・その他
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ニーハオ
ryu-oumiこと劉王美です。
ryuさん、劉さんと言われているので
まさか、中国の方ではないですよね?との質問ですが
その通り、中国の方です、シェイシェイ(笑)
 
まあ、そんな事は如何でもいいとして
 少しブログをいじってみました~
先ずは新カテゴリーの追加です。
新カテゴリー:『海ガサ・虫ガサ』
 毎年、年に2回は海ガサをしていますし、1回は虫捕りに行っているんですよね~
だから、この2つを『ガサガサ調査』カテゴリーから分けて、独立カテゴリーにしました。

他には、各生体の紹介に生息地イメージ画像を加えています(まだ作業途中)。
また、生体画像類も追加したり、変更したりしております。
まあ本来ブログって言うものは、日記だから後から変更とかしないのでしょうがね
うちの場合、情報提供要素もありますので、ちょくちょく変更を加えています。

 皆様がお暇な時にでも、見て頂ければ幸いで御座います。

それでは皆様、再見!(笑)


 
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ヨコエビは何処にいる?

2012年02月23日 08時27分34秒 | 日常・その他
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以前、ご質問がありました・・・
・ヨコエビって何処にいるの?

・ヨコエビって如何捕るの?
と言う地味な質問答えるコーナーです(笑)

私が滋賀県内で採取した事があるヨコエビ類は

フロリダマミズヨコエビ、ニッポンヨコエビ、ナリタヨコエビ?の3種です。

先ずはフロリダマミズヨコエビ

このヨコエビは、名前の通り外来生物のようでして
比較的、水質の悪い河川で見掛ける事が多いですね。



 泥の堆積した農業排水路や小河川に生息しています。

 この様にゴミごとタモで引き揚げれば、ゴミに混じっていますね。

次にニッポンヨコエビ

このヨコエビは、名前の通り在来生物でして
水質の綺麗な環境(山中の沢や湧水池)で見掛ける事が多いです。




 小さな沢や山からの水を常時流している道路側溝などに生息しています。


 石や枯葉を除去すると、その下からワラワラ姿を現します。それを素手で拾うなり、目の細かいネットで掬って見ましょう。

 良く見ないと、サワガニの子供も混じっているので注意です~

ナリタヨコエビは、琵琶湖で採取していますので
参考にならないのではないかと思い、省いております。

さあ、貴方もこの飼ってヨシ、餌にヨシのヨコエビを採取してみませんか?(笑)




 
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