【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

誰から言われたのかで、感じ方が変わる

2024-04-30 05:49:06 | 日記
言われたことは分かるが納得できない…

という顔をしている部下がいる。

中には表情を変えるだけでなく、

口にする者もいる。


「どうしてですか!!」

と憤りを隠せない。


『なんでそんな言われ方をされなくちゃいけないんだ』

という部下は流石にあまりいない。


一方で、愛ある忠告だと受け止める部下もいる。

同じことを言っているのに、

伝わり方が全く違う。


避難されている、責められていると感じる者、

気づきをもらった、改善のきっかけとなったと感じる者、

どうしてこんなにも違うのか?


受け手の物事に対する捉え方の違いもあるが、

関係性が大きい。

この場合、上司と部下の関係性によって変わる。


関係性の質がよければ、受け止め方も変わり、

そのあとの言動も変わる。

しかし、関係性がよくなければ、

伝い手(上司)の真意を理解できない、

しようとしないからだ。


それだけに、上司も部下との関係性をよくしていくことは必須だ。

関係性をよくするとは単に仲良くなるということではない。

また、関係性がよいからと言って、

部下の資質をみながら、上手に言い方を変える工夫は必要。


大事なことは、上司も部下もどこを見て仕事をしているのか、

ということ。

これがズレていると、継続した関係も成果も生まれない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 行っちゃいけない時に行って... | トップ | 生き方を見習う »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事