11/18 ヴィッセル神戸VS浦和レッズ at ノエビアスタジアム神戸

昨年のガンバ戦以来の関西遠征でしたが無事に1-0で勝利してくれました。完璧な内容ではありませんでしたが前節の大敗の嫌な流れを引きずらずに勝てたのは大きいですね。これで数字上は残留が決まる勝利となりました。

値千金の決勝ゴールを決めたのはマルティノスでした。山中の絶妙なアーリークロスを利き足では無い右足で上手くバレーで合わせて決めてくれました。ここ最近のゴールには殆どマルティノスが絡んでますね。攻めての少ない今の浦和には欠かせない選手になりましたね。素晴らしいです。

山中も2試合続けてのアシストで結果を残してくれましたね。彼の持ち味が発揮されるとチームとしての得点力は上がると思います。山中がボールを持つと何かやってくれるんじゃないかと期待が持てますからね。攻守にピリッとしない宇賀神の代わりにスタメンでも有りだと思ってます。

西川は前節程忙しくはなりませんでしたが終盤にビックセーブを魅せてシャットアウト勝利に貢献してくれました。鈴木彩艶待望論も出てきては居ますがまだまだ頼れる男だと証明してくれましたね。

終了後には興梠とレオナルドが熱く語り合ってましたね。興梠は9年連続10ゴールはまたしても持ち越しになってしまったのは残念でした。ただ疲れが見えるのも明らかなので代わりにレオナルドが前半戦同様の決定力をみせてくれるとよりチームも波に乗ってくると思うんですけどね。レオナルドの調子が上がれば興梠の負担も減ってスムーズにゴールが奪える気がします。

ACL圏内は厳しいですがまだ上は目指せると思います。次節は2位ガンバと厳しい相手ですが何とか勝利して上位進出は希望を繋いで欲しいです。