本日は先日リリースされたDIR EN GREYの最新ミニアルバムを紹介します。今作でオリコンアルバムランキングでデイリーチャートにはなりますが初めて1位を獲得しました。
Unravelingは今作唯一の新曲です。メロディアスなパートが多い曲ですがメロディーもテンポも複雑な印象を与えるのでとっつきやすい曲ではないですね。輪郭やLOTUSの様な歌モノでもなく、DSや激闇の様な激しさとキャッチーさを兼ね備えたDIR王道系の曲でもない最近のDIRにはあまりみかけないパターンの曲です。曲の系統としてはAMONを聴きやすくした感じですかね。シングルではなくアルバム曲として出したのは正解かもしれません。個人的には嫌いじゃないけどサビのメロディーが弱いのが残念です。
業はVHS「楓~if trans~」に収録されていた曲で今回再録という形ではありますが初めて音源化されました。以前ライブで披露された時の様にデスボとグロウルのみで構成されるのかと思ったらメロディアスさも残してくれてました。サビのメロディーが彼等にしては久々に疾走感ある感じに仕上がってるのがツボです。
かすみはシングル曲且つアルバム「Vulgar」に収録されている曲の再録です。原曲とそこまで大差はないですね。原曲のメロディーの美しさと和の雰囲気を保ちつつ現在の京らしさを上手く引き出して歌えてるなと思いました。
鴉はアルバム「鬼葬」に収録されてる曲の再録です。原曲のイカレタ感じが薄れてよりメロディアスさを押し出した感じに仕上がってますね。メロディーもちょいちょい歌い方変えてます。最後のサビはメロディー自体も変化していて哀愁漂う感じのメロディーに仕上がってます。勿論妖しい雰囲気も残ってますけどね。
Bottom of the death valleyはアルバム「鬼葬」に収録されてる曲の再録です。原曲同様ヘビーな歌モノに仕上がってますがかすみやTHE FINALがあるせいかインパクトは薄めです。
Unknown.Despair.Lostはインディーズ時代のシングル「JEALOUS」のカップリングに収録された曲の再録です。個人的には1番ガッカリした曲ですかね。原曲の荒々しさがなくなり、サビでもスローテンポになってしまったりと盛り上がる要素の少ない曲になってしまいました。
THE FINALはシングル曲且つアルバム「Withering to death.」に収録されてる曲の再録です。最初のサビ後の「THE FINAL」と言った後のシャウトが無くなってたり、京のインタビューでの話通り一部分だけ歌い方変えたりしてますがかすみ同様原曲と大差は無いですね。大好きな曲なので期待半分、不安半分でしたが原曲を忠実に今の京とDIRらしさを出せてると思います。
ここからは完全生産限定盤のみに収録された曲を紹介していきます。
MACABREはアルバム「MACABRE」に収録されてる曲の再録です。原曲も10分を越える大作ですが今回はそれを上回る16分という彼等にとって最も再生時間の長い曲に生まれ変わりました。と言っても10分は原曲をベースに残りの6分で新たなメロディーを追加した感じに仕上がってます。新しい部分も曲の雰囲気を壊さずドラマティックな感じに仕上がってます。追加されたメロディーも切ない雰囲気でツボです。
Unraveling (Unplugged Ver.)はイントロの雰囲気が昭和っぽい感じになってますね。歌をメインに出してるせいか原曲より聴きやすい感じはしますね。
THE FINAL (Unplugged Ver.)は個人的には1番のお気に入り曲ですね。アンプラというよりはオーケストラVerって感じですね。原曲以上にドラマティックに仕上がっていてメロディーの美しさがより際立ってる感があります。この曲の京の歌とピアノのフィット感が半端ないです。サビが2段構えで盛り上がってくのが原曲には無いパターンで良いですね。そしてこの曲ので1番好きな部分は最後のサビ前にあるピアノパートです。もう泣きを誘う切ない感じがたまらないです。個人的には今までのアンプラの最高傑作は艶めかしきだったんですけどそれを越えましたね。
Unravelingがちょっとインパクト弱いのが残念だったんですけど再録曲はどの曲も聴き応えのある部分はありましたので良かったと思います。良かったのは業、鴉、MACABREの3曲ですかね。THE FINALとかすみは原曲の評価が高すぎる分ちょっと言い方悪いんですけど期待通り止まりで期待以上と言う訳ではありませんでした。まぁTHE FINALはアンプラVerがドツボでした。俺の様にTHE FINAL好きな人はこの曲だけで完全生産限定盤買っても良いと思いますよ。
次がシングルかアルバムになるかはわかりませんが次の新曲は歌モノでも激しい系でもインパクトある曲を期待していですね。まぁツアー始まる前に「THE UNRAVELING」の感想書きたかったので無事に書けて良かったです。
Unravelingは今作唯一の新曲です。メロディアスなパートが多い曲ですがメロディーもテンポも複雑な印象を与えるのでとっつきやすい曲ではないですね。輪郭やLOTUSの様な歌モノでもなく、DSや激闇の様な激しさとキャッチーさを兼ね備えたDIR王道系の曲でもない最近のDIRにはあまりみかけないパターンの曲です。曲の系統としてはAMONを聴きやすくした感じですかね。シングルではなくアルバム曲として出したのは正解かもしれません。個人的には嫌いじゃないけどサビのメロディーが弱いのが残念です。
業はVHS「楓~if trans~」に収録されていた曲で今回再録という形ではありますが初めて音源化されました。以前ライブで披露された時の様にデスボとグロウルのみで構成されるのかと思ったらメロディアスさも残してくれてました。サビのメロディーが彼等にしては久々に疾走感ある感じに仕上がってるのがツボです。
かすみはシングル曲且つアルバム「Vulgar」に収録されている曲の再録です。原曲とそこまで大差はないですね。原曲のメロディーの美しさと和の雰囲気を保ちつつ現在の京らしさを上手く引き出して歌えてるなと思いました。
鴉はアルバム「鬼葬」に収録されてる曲の再録です。原曲のイカレタ感じが薄れてよりメロディアスさを押し出した感じに仕上がってますね。メロディーもちょいちょい歌い方変えてます。最後のサビはメロディー自体も変化していて哀愁漂う感じのメロディーに仕上がってます。勿論妖しい雰囲気も残ってますけどね。
Bottom of the death valleyはアルバム「鬼葬」に収録されてる曲の再録です。原曲同様ヘビーな歌モノに仕上がってますがかすみやTHE FINALがあるせいかインパクトは薄めです。
Unknown.Despair.Lostはインディーズ時代のシングル「JEALOUS」のカップリングに収録された曲の再録です。個人的には1番ガッカリした曲ですかね。原曲の荒々しさがなくなり、サビでもスローテンポになってしまったりと盛り上がる要素の少ない曲になってしまいました。
THE FINALはシングル曲且つアルバム「Withering to death.」に収録されてる曲の再録です。最初のサビ後の「THE FINAL」と言った後のシャウトが無くなってたり、京のインタビューでの話通り一部分だけ歌い方変えたりしてますがかすみ同様原曲と大差は無いですね。大好きな曲なので期待半分、不安半分でしたが原曲を忠実に今の京とDIRらしさを出せてると思います。
ここからは完全生産限定盤のみに収録された曲を紹介していきます。
MACABREはアルバム「MACABRE」に収録されてる曲の再録です。原曲も10分を越える大作ですが今回はそれを上回る16分という彼等にとって最も再生時間の長い曲に生まれ変わりました。と言っても10分は原曲をベースに残りの6分で新たなメロディーを追加した感じに仕上がってます。新しい部分も曲の雰囲気を壊さずドラマティックな感じに仕上がってます。追加されたメロディーも切ない雰囲気でツボです。
Unraveling (Unplugged Ver.)はイントロの雰囲気が昭和っぽい感じになってますね。歌をメインに出してるせいか原曲より聴きやすい感じはしますね。
THE FINAL (Unplugged Ver.)は個人的には1番のお気に入り曲ですね。アンプラというよりはオーケストラVerって感じですね。原曲以上にドラマティックに仕上がっていてメロディーの美しさがより際立ってる感があります。この曲の京の歌とピアノのフィット感が半端ないです。サビが2段構えで盛り上がってくのが原曲には無いパターンで良いですね。そしてこの曲ので1番好きな部分は最後のサビ前にあるピアノパートです。もう泣きを誘う切ない感じがたまらないです。個人的には今までのアンプラの最高傑作は艶めかしきだったんですけどそれを越えましたね。
Unravelingがちょっとインパクト弱いのが残念だったんですけど再録曲はどの曲も聴き応えのある部分はありましたので良かったと思います。良かったのは業、鴉、MACABREの3曲ですかね。THE FINALとかすみは原曲の評価が高すぎる分ちょっと言い方悪いんですけど期待通り止まりで期待以上と言う訳ではありませんでした。まぁTHE FINALはアンプラVerがドツボでした。俺の様にTHE FINAL好きな人はこの曲だけで完全生産限定盤買っても良いと思いますよ。
次がシングルかアルバムになるかはわかりませんが次の新曲は歌モノでも激しい系でもインパクトある曲を期待していですね。まぁツアー始まる前に「THE UNRAVELING」の感想書きたかったので無事に書けて良かったです。
クールです。
ただ、RYOさんと同じくUnknown.Despair.Lostのテンポが遅くなったのは違和感あります。音が重たくなったのはいいですが、テンポはそのままにして欲しかったです。以上です、駄文失礼しました。
密と唾や霧と繭がピンとこなかったのでどうなるかちょっと不安でしたが今作はツボな曲多かったです。コーンやメタリカは聴いた事ないんですけどちょっと興味あるので機会があれば聴いてみようと思います。
個人的にはTHE FINALとかすみの再録は可もなく不可もない無難な仕上がりという感じですかね。ただ確かにKazさんが上げた名バラードと比べると感情のが入った歌い方はしてないですね。THE FINALのアンプラはドツボですね。感想にも書きましたが過去最高の完成度だと思います。
業がテンポを落とさなかっただけにUnknown.Despair.Lostの仕上がりは残念でしたね。まぁ激しい曲とバラードだけではバランス悪いから重い感じの曲を1曲入れたのかもしれないのですが。
新曲Unravelingは正直微妙でした。
雰囲気的にはアジアっぽい?
DUMでいうと暁に近い感じでした。
基本メロディアスな歌が好きなんで、
DUM路線のグロウルやホィッスル連発曲は受け入れ
られませんね(苦笑)
気に入ったのは、かすみとFINALだけでした。
FINALの最高音のシャウトがかなり
かっこよくなっていると思いました。
確かにUnravelingはキャッチーな曲ですがインパクトに欠ける曲ですよね。シングルで切らなくて正解だと思います。DUM路線の曲は好き嫌い分かれますよね。俺もあまり好きじゃないです(苦笑)
久々にTHE FINALやかすみの様なストレートな曲作って貰いたいですね。