11/24 浦和レッズVSアルヒラル at 埼玉スタジアム2002

完敗完敗。J1残留ギリギリのクラブが太刀打ち出来るレベルの相手ではありませんでした。Jは勿論ACLの準決勝までの相手とも段違いのレベルでしたね。特に右サイドのカリージョは敵ながら素晴らしいと思える選手でしたね。関根は勿論浦和の選手は彼の突破をファール以外で止める事が出来ませんでした。あのレベルよりも上がいるんだから世界は広いなと思いました。

負けは負けですけど正直ここまで完敗だとあんまり悔しさを感じないんですよね。むしろあの状態でよくここまで来れたわって思ってしまいました。2年前は守備を固めてラファの個人技で乗り切れましたが今年はラファは居ませんしファブリシオはラファにはなれませんでした。07年の時もポンテが降臨してましたしやはりACLで勝つには絶対的な助っ人が必要なんだなと言うのを痛感させられました。

その弊害がリーグ戦の成績にモロに出ちゃってるのが大問題なんですよね。後1勝すれば残留ですが選手達がここからどれだけ肉体面、メンタル面で立て直せるかどうかですね。もうアルヒラル以上の相手は居ないと開き直る位の勢いでプレーしてほしいものですが。

兎にも角にもJ1に居なければ今日の様な舞台には立てませんしアルヒラルにリベンジもできません。11月に入ってから公式戦で1点もゴールを決められてないので不安だらけですが残り2試合死に物狂いで残留を勝ち取って下さい。色々言うのは残留してからです。一先ず選手の皆様はお疲れ様でした。