RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

MERRY 11/7 ALBUM SHOWCASE TOUR 暗闇にピンク-笑う闇、黒のタブー- at Birth Shinjuku(CORE限定)

2014-11-08 00:51:10 | ライブレポ









MERRY 11/7 ALBUM SHOWCASE TOUR 暗闇にピンク-笑う闇、黒のタブー- at Birth Shinjuku(CORE限定)
SET LIST
SE.
1.喜劇のタブー
2.首吊りロンド
3.迷彩ノ紳士
4.Midnight Shangrila
5.under-world
6.恋哀交差点
7.スカル
8.モノクローム
9.PRECIOUS...
-MC-
10.絶望
11.愛国弍
12.陽の当たらない闇
13.黒い虹

EN1
-MC-
14.NOnsenSe MARkeT
15.千代田線デモクラシー
16.Zombie Paradise ~地獄の舞踏曲~
17.Carnival

EN2
-MC-
18.不均衡キネマ
19.梟

 MERRYの暗闇にピンクツアー初日且つ結成13周年記念ライブに言ってきました。結成記念日のCORE限定ライブで落選者もいた事もあってか場内はパンパンでした。ステージ上の照明はツアータイトル通りピンク色でステージのテツさんポジションにはガラが書いたと思われる「暗闇にピンク」と書かれた書き初めが置いてありました。

 入場が遅れ開演から15分遅れでSEが鳴りメンバーが登場。結生に金髪は生で観るとインパクトありますね。よりチャラいホストに近づいた感じですかね(笑)ガラはガッツリメイクをしてました。1曲目はこの日のサブタイトルの「笑う闇、黒のタブー」に含まれてる喜劇のタブーから。久々にライブで聴きましたね。多分リキッド6DAYS以来かな。MERRYらしからぬアニソンちっくなメロディーが割と好みです。首吊りロンドではガラが「新宿!!」と煽ってました。ステージ上にあった書き初めはめくるとこの日ライブでやる曲名が書いてありガラが歌うたびにめくっていました。

 迷彩ノ紳士も久々でしたね。最後のサビ前にガラが結生と肩組んでガラのマイクでコーラス歌わせてました。Midnight Shangrilaでだったか健一がステージに背を向けて両手でギター持ち上げて頭上で弾いてました。under-worldは以前にもあったライブアレンジの前奏を入れてガラが曲名叫んで始まりました。

 恋哀交差点もそうですがも序盤はメリー時代の曲がかなり続きましたね。歌モノでも特に凝った演出や照明は無かったな。曲が終わるとガラが座ってステージに背を向けて羊を数え始めてのスカルでした。羊は8匹まで数えてた気がします。モノクロームは最近聴く回数多かったから聴けて嬉しかったな。曲が終わるとまた静かになったのでまた歌モノかと思ったらまさかのLUNA SEAのPRECIOUSでした。カバーしてたのは知ってましたがこのタイミングで聴けると思いませんでした。5月のLUNA SEAのライブでは聴けなかったのでこれも嬉しかったな。ガラの「夢から覚めて~」の歌い方がカッコ良かった。

 MCは昨日でようやくレコーディングが終わったという話とアー写の話になって大きい人(テツさん)もいたでしょとネロが嬉しそうに話してました。後はニコ生でこの日のライブが放送されるから全国に見せつけてやろうぜと煽っての絶望への流れでした。ワンマンではここ最近お馴染みの結生とネロの煽りもありまして結生は「髪の色はおかしくなったけど頭はおかしくなってないからな!」と叫び、ネロは「かかってこい!」とか「全身全霊!」と叫んでました。健一はいつも通りスルーかと思ったらガラからのまさかの健一やるみたいなフリがありまして下手を中心に大きな歓声が湧いてましたけど健一は手に大きくバッテンをして断ってました(苦笑)

 愛国弐ではこの日初めて結生と健一が上手と下手入れ替わってきました。ギターソロは上手で2人向かい合って弾いてましたね。陽の当たらない闇はライブで初めて聴きました原曲の場所と比べるとよりデジタルチックな仕上がりになってるんですね。サビは原曲と殆ど変わらないので聴けて良かったです。本編ラストは黒い虹。喜劇のタブー同様サブタイトルに一部入ってるから披露されたんでしょうね。ステージ以外はほぼ真っ暗状態でガラの力強い歌声が響き渡ってました。

 アンコ前にステージ両端にアコギが用意されたのでアンプラVerの歌モノでもやるのかと眺めてたらメンバー登場。今日来てくれた選ばれし者達の為に新曲初お披露目しますと言って新曲ゾーンに入りました。まずはタイトル曲のNOnsenSe MARkeTから。最初は結生のアコギ→結生、健一で弾き始めて静かに始まったんですけど最初だけでその後は激しい感じに切り替わりました。曲の雰囲気はどことなく南国風な感じでしたね。曲のタイトルを何度も歌ってた気がします。全体的に激しくそれでいてメロディーは歌謡曲風というMERRYの中では王道系の曲で個人的にはかなりツボでした。

 2曲目は千代田線デモクラシー。これは恐らくネロが作った曲だろうなと思われる激しい曲でした。NOnsenSe MARkeT以上にライブ向けの曲でしたね。手拍子するパート等もあったのでライブ定番曲になりそうな曲でした。3曲目はゾンビツアーでも披露されたテツさん曲のZombie Paradise。もはや新曲とは思えない盛り上がりでしたね。80年代後半っぽいディスコで流れそうなメロディーはインパクト残りますね。そしてアルバムにも披露されるCarnivalを歌って新曲ゾーンは終了しました。

 2回目のアンコでのMCはまずはこのツアーの話。ネロ曰く新曲よ一部定番曲を除けばセトリは総入れ替えとの事でした。これは渋谷のライブがますます楽しみになりました。その後はテツさんの話。懸命にリハビリをしていて今すぐにでもステージに立つ気ではいるみたいですが具体的な復帰の話はありませんでした。ただアー写にも載ったし必ず復帰するからテツさんを信じてあげてと言ってました。後は「今日もテツさんが弾いたベース流してるんで!なかよしこよしなんで!」とも言ってましたね。

 もうちょっとだけ付き合ってと言ってアンコ2は始まりまずは不均衡キネマからでしたがガラのテンションが高かった。「CORE!」と叫んだり拍手の場面の煽りで噛んだり、サビの踊れの箇所をオ○ニーと言ったりとやりたい放題でした。ラストはやはり梟。サビではガラが何度も「歌ってくれ!」と叫んでました。最後の語りでは「13年間ありがとう!これからも5人でMERRYはMERRYらしく歩き続けることを誓います!最強のアルバム作ったから楽しみに待ってろよ!」と言い換えてました。

 結生とネロが一言挨拶してはけていき再度アンコールを望む声が起きてましたがガラのアナウンスが入り「今日はありがとうございました。次回、幻想狂気黄色部屋では今日以上の声を聞かせてください。」と言ってライブ終了という形になりました。

 改めて思いますがMERRYはライブを観る度に好きになりますね。ネロのテツさんに対するMCやガラの梟での語りも感動しました。新曲も全部カッコ良かったし、セトリも新旧更にカバー曲と色んな曲が交じっていて聴いてて楽しかったです。特に迷彩ノ紳士、under-world、モノクローム、PRECIOUSが聴けたのは嬉しかったです。あえて残念な事を言うならステージ上の曲名書いてある書き初めが光加減とかによって次の曲がわかってしまった事くらいですかね(笑)ぶっちゃけ絶望や黒い虹はかなり透けてましたし。そんな小さな事位ですかね。

 改めてMERRY結成13周年おめでとうございます!!14年目も全力で応援していきます!!次の渋谷クラブクアトロでのワンマンも楽しみにしてます。

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。