RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

勝てば優勝

2014-11-22 00:08:09 | レッズ
 いよいよ今年1番の大一番となる試合が明日(日付的には今日)に迫って参りました。マリノス戦から3週間経ちましたがあっという間な感じがしますね。まあその内の1週間MERRYモードになってたというのもあるかもしれませんが。

 残り3試合でガンバに勝ち点差5をつけてるレッズとしては勝てば文句無しの優勝ですが敗れるとその差が2に縮まり1試合の結果次第でひっくり返ってしまう状況に陥ってしまいます。引き分けでも残りの試合数を考えればかなり有利になります。とは言え残りの相手が鬼門アウェイでの鳥栖戦と闘莉王率いる曲者名古屋と決して油断出来ない相手ばかりなので明日ガンバを直接倒して優勝するのが1番理想的だと思います。

 ナビスコ杯決勝テレビで観ましたがレッズと同系統のサッカーをする広島に対してかなり前からプレスかけてました。実際そこで上手く回せず決勝ゴールを奪われてますからね。明日は広島戦同様前から積極的にプレスをかけてくると思いますのでいつも以上に慎重にパスを回さなければいけません。

 そして宇佐美や遠藤以上に厄介なのがパトリック。デカくて速いというかなり捕まえるのが難しい相手です。ナビスコ杯でも2ゴール以外にも惜しいシュートもあったし競り合いも負けてる場面あまりありませんでしたからね。対面する森脇がスピード系の相手が苦手なだけに那須や阿部がフォローして早めに潰せるかがポイントになりそうです。後は2列目の阿部も注意しないといけません。2年前は彼の飛び出しを防げずに埼スタで屈辱の0-5試合のきっかけとなる重要な先制ゴールを奪われてる訳ですからね。こぼれ球への反応や2列目からの飛び出しにも注意が必要となります。

 攻撃面は興梠がベンチ位入り濃厚という朗報が入ってきましたが骨折明けの興梠の出場時間は良くて15分位でしょう。彼に頼らざる得ない状況に陥る事は避けないといけません。ポイントはいかにロースコアの試合に持ち込めるかでしょう。興梠抜きのレッズではガンバ相手に点の取り合いは分が悪い勝負となるでしょう。広島の様に押し込まれて逆転されるか2年前の様にボコボコにされるのが落ちだと思います。

 逆に言えば前半0-0で凌げれば勝たなければいけないガンバが焦って前掛りになるはずです。そうすればスペースも出来て飛び出しの上手い李にとっては持ち味が発揮しやすい状況になりチャンスは作れるはずです。更にマリノス戦のヒーロー関根、ここ最近調子の良い関口、何だかんだで実績と右足のキックは頼りになるマルシオ、更には興梠と交代の選択肢も豊富です。またガンバ守備陣はマリノス程高さが無いので柏木のセットプレーも期待出来ると思います。今のレッズは大量ゴールは望めませんが1点はもぎ取りそれを守りきれる力があるチームだと思ってます。その結果が首位という順位なのですから。

 正直グランパス戦が休めなそうなので俺に取ってはガンバ戦が今年のラストゲームとなります。8年前目の前で優勝を観た身としては今年もガンバを倒して目の前で優勝という展開がみたいです。厳しい試合になるとは思いますが今のレッズならガンバ相手にも勝てると信じてます。明日の夜には笑顔でブログを更新出来る様な結果になる事を心から願ってます。