RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

今日から準々決勝

2012-06-22 00:50:49 | サッカー
 グループリーグが終了したEURO2012は今日から準々決勝に入ります。対戦カード毎に一言ずつ書いていこうと思います。

 ポルトガル対チェコ
 
 この後行われるのがこのカードです。恐らくは攻めるポルトガル、守るチェコという図式になるでしょう。個人的にはポルトガルに勝ってもらいたいですし、ロナウドにまたゴールを決めてもらいたいです。クラブでの実績を考えれば準々決勝以降の活躍次第ではバロンドール受賞も充分あり得ると思います。バルセロナとのクラシコ、敗れはしたとはいえCL準決勝のバイエルン戦、そして先日のオランダ戦と今年は重要な試合でゴール決めてますのでこの試合でも重要なゴールを決めてくれる事を期待してます。

 ドイツ対ギリシャ

 ポルトガル対チェコ以上に攻め(ドイツ)と守り(ギリシャ)の構図がはっきりしそうな試合ですね。圧倒的にドイツ有利ですがここまでは死のグループだったとはいえ10年W杯の時の様な圧倒的な力を見せていない印象が強いです。早い時間に先制点が取れないと苦しいかもしれません。ギリシャがフランス、チェコ、ポルトガルを破って04年のEUROを制した頃の様な堅守が戻ってくると面白い試合になりそうです。

 スペイン対フランス

 強豪国同士の対戦ですね。最近の実績を考えると王者スペインが有利ですがこういう大きな大会でスペインはフランスに勝ててない事が多い(EURO2000、06年W杯)のが不安材料ですね。攻撃陣はイニエスタを筆頭にシルバ、セスクが好調を維持してるのがプラス材料ですが守備陣はカシージャスの神セーブに救われてる感が否めず決して安定してるとは言えません。ここまで無得点とはいえスペイン代表守備陣の動きを熟知してるベンゼマが覚醒すれば苦しい試合になるかもしれません。個人的にはやはりトーレスに期待したいですが彼もEURO2008年の決勝を除くと大舞台に強くない選手ですからあまり期待は出来ないですね。

 イングランド対イタリア

 4試合の中で1番力が拮抗してると思われる国同士の試合ですね。イングランドはルーニー、イタリアはカッサーノ、バロテッリとFW陣がゴールを決めて上り調子なのが大きなプラス材料だと思います。ただこの3選手(特にルーニーとバロテッリ)は精神的にムラのある選手なので挑発に乗らず落ち着いてプレー出来るかがカギになりそうです。個人的にはピルロを中心にスペインにも引けをとらない攻撃サッカーを見せてくれたイタリアに期待してます。

 個人的な希望としてはポルトガル、ドイツ、スペイン、イタリアに勝ち残ってもらいたいですが果たしてどうなるでしょうか。まずはどの試合も良い試合になる事を期待してます。