受け付けなかった理由

　コメントで質問いただきましたのでMEJIBRAYのライブが受け付けなかった理由を何点か書いていこうと思います。スペースあけますのでMEJIBRAYが好きな方は不快に感じるかもしれませんので見ない方が良いと思います。
























・ボーカル綴の姿勢
　1番ガッカリしたのはボーカル綴の姿勢ですかね。姿勢というか歌わない場面多すぎです。ライブ終盤で喉を酷使して歌えなかったり、ライブではファンに歌わせる定番曲というのならわかりますが1曲目のSliverから歌わない場面見てその時点でないなと思いました。その後の曲も歌ってほしい場面で歌わない事が多すぎてどんどんテンション下がっていきました。調子が悪いなりになんとか歌おうという姿勢が見れたDIAURAのyo-kaとは対照的でしたね。後は煽り方や喋り方もあまり好きになれませんでした。

・コーラス一切なし
　これも歌に関する部分なんですけど楽器陣のコーラスは一切なく全て同期に頼ってたのも残念でしたね。ギターのMiAやベース恋一の立ち位置前にマイク置いてあったんですけど8日のライブで使ってる場面は1回もありませんでした。MEJIBRAYの曲ははコーラス映えする曲多いので楽しみにしてたんですけどね。このブログを前から読んでる方はわかると思いますがMERRY、DEATHGAZE、lynch.の3バンドを筆頭に俺は楽器弾けないのでギターやベースのテクが分からない分楽器陣がコーラス頑張ってるバンドが好きなのでこの部分で俺の好きなバンド像とかけ離れてるなと思いました。

・セトリ
　最後にセトリについてですがまずはアンコ1のバラード連発に萎えましたね。6曲続けてバラードはやりすぎでしょ。DIR EN GREY等バラード曲に定評のあるバンドなら大歓迎ですがMEJIBRAYのバラードはそんな好きではないのでここの流れは本当に退屈でした。後は煽り曲も多すぎです。1曲でも疲れるのに3回繰り返したAPOCALYPSE、Chameleon YUMMY、とどめのトロシナと3曲は多すぎです。こういう部分がMEJIBRAYのライブの売りなのかもしれませんが個人的には合いませんでした。

　
　気になったのは上記3点ですね。当日のレポにも書きましたが対盤はともかくワンマンはサバトやSliverを超えるキラーチューンが作られない限り行く事はないと思います。これはあくまで個人的に感じた部分ですので暴れやすいライブやモッシュの多いライブが好きな方にはMEJIBRAYのライブは気に入ると思いますよ。