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ルリビMMのいろいろブログ

野鳥、お酒、ビートルズ、昆虫、天文、岩石鉱物、クラシック等、興味のあることは何でも書きます!!

ワールドカップバレー女子、5戦で3勝2敗。

2011-11-09 21:40:02 | スポーツ

ワールドカップバレー2011女子は、5戦を終わって3勝2敗。

イタリア、中国に敗れ、アルゼンチン、アルジェリア、ドミニカに勝ちました。

日本の課題は、サーブとレシーブに尽きますね。パワーと高さのあるチームには、サーブで崩したいから、どうしてもギリギリを狙うので、サーブミスも増えてしまいます。いいサーブをしても、レシーブのいいチームでは、ちゃんとセッターに入るので、パワーと高さで決められてしまいます。

また、相手サーブをレシーブして、ちゃんとセッターに返さないと、日本は話になりません。竹下にいい球が返ると、いろいろな攻め方ができるので、攻撃のチャンスは増えるし、決まる確率も上がります。しかし最近、外国のチームのサーブがいいので、レシーブが難しくなっていますが。

岩坂がいいですね。21歳と若いのに、アタックもブロックもよく決めてますね。問題は、エースの木村沙織です。攻撃は、乗ったときはいいのですが、守りがねえ・・・。

木村は、たくさくん練習しているでしょうに、サーブミスも多いですね。そして、もっと問題なのはレシーブ力です。レシーブが苦手で、相手チームから、いつも狙われています。練習しているはずなのに、なかなかうまくならないのでしょうか。その木村のレシーブをカバーしようと、リベロの佐野なんかが無理に横からレシーブするときもありますね。

木村は、攻撃の要なので外せませんが、相手サーブのとき狙われるので困ります。セッターにちゃんと返らないですしね。何とか、レシーブがうまくなって欲しいものです。

それにしても、リベロの佐野はすごいですね!! 日本の守護神ですよね!! ファインプレー連発で、拾いまくってますね。彼女がいないと、日本はダメですね。

まあ、ボール競技は、ミスの多いチームが負けるわけですから、どんな相手に対しても、ミスを少なくして欲しいです。

これから、セルビア、韓国、アメリカ、ブラジル、ドイツ・・・。まだまだ強敵が残っています。今回、3位以内は非常に難しくなりましたが、次につながるいい内容の試合をして欲しいです。ガンバレ、ニッポン!!!


世界体操、種目別で、最終日です。

2011-10-16 23:47:49 | スポーツ

10日間に及ぶ世界体操東京大会も、ついに種目別2日目で最終日です。

さすがに種目別は、それぞれのスペシャリストがそろい、難易度も上げてくるので、大技の連発ですごいですね!! 驚きですね!!

その中で、内村が床で金、鉄棒で銅、山室がつり輪で銅、沖口が跳馬で銅。特に内村は予選からフル出場で、精神的、肉体的にもギリギリのところでの戦いとなっていたのに、最後の鉄棒で難易度を上げての高得点。世界チャンピォンの意地!!

他の外国人選手も驚きの大技で、皆さんすばらしい演技でした。足が一歩大きく出るかどうかでメダルの色が変わったり、メダルなしになったり・・・。種目別に一発勝負で賭けている選手も多く、ほんの少しのことで結果が左右される種目別は、団体戦や個人総合とは違う迫力ですね。

団体金は逃しましたが、日本もよく頑張ったと思います。次はロンドンオリンピック!! また応援しています。感動をお願いします。ガンバレ、ニッポン!!!


やりましたっ、内村航平、史上初、体操個人総合3連覇!!

2011-10-14 23:30:29 | スポーツ

世界体操の個人総合、内村航平が、史上初の3連覇!!!

山室光史も銅メダルで、日本人二人がメダルという本当に史上初のことばかりで、すごいですね。

二種目目のあん馬でトップに立った内村は、そのまま五種目目の平行棒までトップ。そして、最後の鉄棒では、ぶっちぎりの差だったので、よっぽどのことがない限り、もう金メダルは確実という状況でした。しかし、内容を落とすこともなく、そして、団体で落下したコバチもちゃんと決めて、最後の着地もバッチリ決めるという、もう完璧な内容で圧勝でした(富田を思い出しました)。六種目での合計得点が93.631という自己最高で、これは平均15.6というハイスコア!!すごい内容でした!!

それと、山室もすごかったですね。四種目のあと、あまり得意でない平行棒と鉄棒。難易度が少し低いのにそれを何とかまとめて、銅メダル!! これは立派ですね!! アメリカのオロスコが、最後の鉄棒で山室を抜くかも・・・とドキドキしてみていましたが、何とか逃げ切り、見事な銅でした。

さあ、あとは男女の種目別、まだまだ期待できる種目もあり、この週末、楽しみですね!!


世界体操、女子団体は7位、男子団体は2位。

2011-10-12 21:51:46 | スポーツ

世界体操は、昨日は女子団体決勝、今日は男子団体決勝でした。

女子は、床での田中のミスと、段違い平行棒での鶴見のミス(による落下)で、7位でした。

予選で5位で決勝に進んだのですが、やはりミスは痛いですね。団体戦は、3人で戦い、3人の得点の合計で争うことになったので、一人のミスが大きく響くようになりました。しかし、種目ごとにメンバーを選べるので、それぞれのスペシャリストが出場できることとなり、ミスがなければ高得点が狙えます。

まあ、女子は、8位以内に入ってオリンピック出場権を獲得することが目標だったので、15歳の初出場の寺本のがんばり等、収穫もあって、将来が楽しみです。

男子は、打倒中国で団体戦に臨みました。

4種目目の跳馬でトップに立ち、5種目目の平行棒では2位になったものの、トップの中国とは0.6の僅差、最後の得意の鉄棒の出来次第で、金メダルが見えていました。しかし、田中佑典(弟)の落下、そして、エース内村まで、勢いがつきすぎて、コバチで落下。しかし、内村は落下後に、もういちどコバチをやって成功させ、着地も止めて、さすが個人総合二連覇!! 最後は実力を見せてくれました。

結局、日本は中国とは2.7の差で2位に入り、銀メダル、3位のアメリカとはわずか0.01の差でした!! あぶない、あぶない。田中、内村の落下の減点が、それぞれ1点ずつの2点ですから、落下がなくても、中国に負けていたかも? ということは、2種目目のあん馬で、小林が落下したのが、最後まで響いたのか?

とにかく、団体戦はミスが許されないようになったので、今まで以上にシビアになってきました。打倒中国で33年ぶりの金メダルを狙っていただけに、残念ですが(内村も、個人総合より団体の金を狙っていたので)、日本は個人総合、種目別でぜひとも頑張って欲しいですね!! ガンバレ、ニッポン!!


ザックジャパン、歴史的勝利!!

2011-10-11 23:19:54 | スポーツ

サッカー男子のアジア予選、ホームでのタジキスタン戦で、8-0という歴史的大勝でした。これで2勝1分となり、得失点差でぶっちぎり一位です。

しかし、これからはアウェーの連戦。気を引き締めて敵地に乗り込んで欲しいです。それにしても、ハフナーマイクの代表初ゴールのヘディング2発!! 迫力がありましたね。これからは、マークされて思うようにはゴールできないかも知れませんが、自信を持って、敵地で戦ってもらいたいです。

それにしてもタジキスタンは、最初から勝てないとあきらめていたような・・・。防戦ばかりで攻撃に人数をかけない、というか、かけられなかったのでしょうね。あきらめムードの中でも、激しい反則プレーもなく、紳士的という印象でしたね。

では、アウェーに向けて、ガンバレ!!ニッポン!!


最近はスポーツ三昧

2011-09-07 09:02:54 | スポーツ

最近は、世界陸上、なでしこジャパン、ザックジャパンと、スポーツ三昧ですね。

しかし、なでしこの超過密日程は大変ですね。おかげで、本命のオーストラリアが疲れのせいか、動きが悪くて助かりましたが。

実は、本命は、次の北朝鮮じゃないでしょうか。


なでしこ、岩清水選手のレッドカードについて。

2011-07-19 11:04:54 | スポーツ

なでしこ、岩清水選手のレッドカードについて、いろいろな意見があるようですね。しかし、ほとんど、好意的というか、肯定的な意見が多いようです。私も、肯定的です。

男子サッカーを見ていてもそうですが、キーパーと1対1になりそうな場面で、DFが止めに行くのは当たり前です。それがサッカーです。

今回の岩清水選手のプレーは、ペナルティエリアぎりぎり手前で、横から、それもボールに対してスライディングに行っているように見えます(前からの映像では)。しかし、審判は後ろから見ていましたね。それも、相手はかわさずに、ファウルをもらおうと大げさに(今のサッカーでは当たり前ですが)、前のめりにこけました。後ろからだと、足に行っているように見えたかも知れません。

そこで、レッドカードとなりました。結果、レッドカードでしたが、もっとセンターサークル近くなら、せいぜいイエローカードか、何もなしでFKだったでしょうね。確実に点が入る場面だったので、それも足に行っているように後ろから見えたので、レッドになったのでしょう。

もし、これが逆の場合なら、どこの国のDFでも、100%、同じことをやってるでしょうね。もっと、余裕がなければ、後ろから引き倒して(もちろん悪質でレッドカード)でも、今のサッカーではやってるでしょう。

それが、今のサッカーですよね。岩清水選手の横からのスライディングは、きれいなDFだと思います。たまたまレッドカードになりましたが、普段のサッカーを見ていればあのプレーは、全く普通のDFプレーでしょうね。

-その後-

たくさんのアクセス、ありがとうございます。上記の内容は、間違っている部分があります。申し訳ございません。とりあえず、上記原文は残しておきますが、以下の文を補足しますのでお読み下さい。

コメントに、「岩清水選手のプレーは、「得点機会阻止」にあたり、サッカー競技規則上、退場処分になる」と、いただきました。ありがとうございました。正しいご指摘です。ということは、あの場合、きれいなDFや、普通のDFということは関係ないんですね。あの時間帯ですから本人も覚悟して(実際は退場を考える余裕はなく、ただDFとして、本能的に)止めに行ったのでしょう。まあ、負けるのを指をくわえて見ているDFは、どこの国にもいないでしょうからね。


なでしこジャパン、優勝!!

2011-07-18 13:47:46 | スポーツ

なでしこジャパンが、ワールドカップで米国に勝ち、初優勝しました!!

立ち上がり、米国の猛攻を受けて、あわやゴール、というシーンが続き、どうなることかと思いましたが、必死のディフェンスでそこをしのいで、前半は0-0。

そして後半、途中交代で、丸山、永里を投入し、前がかりに攻めていたところから、切り返され、失点。しかし、その後、右からのクロスに丸山がキープし、つぶされたところをゴール前に詰めてきた宮間に相手のクリアーボールが当たって、それを左足で絶妙なゴール!! 右へシュートとみせかけての左足アウトサイドで左へ入れたのには、米国名キーパーもなすすべなし!!

そして1-1のまま、延長戦へ。延長前半、ついにワンバックにヘディングシュートされ、ここまでか! しかし、延長後半の、残り3分ぐらいにコーナーキックのチャンス! キッカー宮間の絶妙のキックに、澤が右足アウトサイドで合わせて、同点ゴール!!!

しかししかし、試練は最後まで続きました。ロスタイムに、ペナルティエリアのぎりぎり手前のゴール前で、相手を止めようとした石清水が、何とレッドカードで一発退場!! 米国のフリーキック!! これが決まれば試合終了!! という絶体絶命のピンチでしたが、なでしこは高い集中力で必死のディフェンスで、何とかピンチを脱しました。このディフェンスがすごかった!! しかし、石清水の自己を犠牲にした体を張ったディフェンスがなかったら、たぶん得点されて、負けていたでしょうね。

そして、PK戦。PK戦では一人目が決めるか、はすずかが非常に勝敗を左右するのですが、キーパー海堀が、何とファインセーブで米国を止めました。なでしこは軽く決めました。1-0。

二人目、米国は、プレッシャーのためか、おおきくバーの上にはずし、2本とも×。なでしこも止められ、1-0のまま。

三人目、また、海堀か゜米国を止めて、3本×。なでしこは、決まって2-0。

四人目、やっと米国も決めましたが、なでしこも決めて3-1! ついに決着!!!

しかし、サッカーは体格だけではないですね。背が高く、有利と思われていても、90分の間に、小さいなでしこでもチャンスはあるし、技術力も大きく関係していますね。それに米国も体が大きい分、後半は動きが悪くなってきましたし。

本当に、よくやりましたね。素直に、おめでとう!!! と、みんなで祝福してあげましょう!!!


世界卓球、藤井・若宮組、ベスト8で敗退。

2011-05-13 23:30:16 | スポーツ

世界卓球の女子ダブルスの藤井・若宮ペアは、勝てばメダル確定の試合で、香港ペアに4-1で敗れました。

この試合、ゲーム前半はリードするのに、後半追いつかれて逆転されるゲームが多く、ゲーム後半にミスが出て、逃げ切れないパターンでした。藤井寛子さんも少しミスが多かったような気がします。相手の選手が、回転がわからないようなサーブをするのでレシーブに苦しんだようです。やっぱり、相手が上なのかなあ。

藤井寛子さんには昨年、握手してもらったので応援していましたが、残念でした。もう少しでした。

あとは男子シングルスの水谷隼だけです。明日の試合は、世界ランク1位の王皓。しかし、王皓は本調子ではないようなので、水谷にも十分勝機はあります。何とか中国に勝ってもらいたいものです。水谷、ガンバレ!!!期待しましょう!!!


世界卓球、混合ダブルスで34年ぶりのメダル確定!

2011-05-12 23:04:51 | スポーツ

連日、熱戦が繰り広げられている世界卓球2011ロッテルダム大会ですが、混合ダブルスの岸川・福原組がベスト4を決め、銅メダル以上が確定しました!!

混合ダブルスでは34年ぶりの快挙、愛ちゃんは、シングルスとダブルスで既に負けてしまったので、これはうれしいでしょう。この二人は、ジュニア時代からのコンビで、息はぴったりです。

私も、何年か前に神戸のポートピアの体育館に、世界ジュニア選手権を見に行ったとき、この二人の混合ダブルスを観たことがあります。

岸川聖也・福原愛組、ぜひ、銅メダルより上のメダルを獲得してほしいものです。がんばれ、ニッポン!!