風呂場のシャワー混合栓のサーモが壊れてしまい、ぬるいお湯しか出ない状態になったので、交換することになりました。
水道屋さんに聞くと、「全部で5万円ぐらい」と言われ、高いので自分で交換できないかと、ネットで調べると、説明しているサイトもあり、何とかできそうな感じでした。
コーナンに行くと、TOTOとの共同企画品が16,000円ほど、店員さんによると説明書も入ってるので、自分でする人も多いとのこと。さっそく商品と防水テープを買いました。
これは取り付けた後
問題は、壁から出ている「ハの字」状の金具が使えるかどうかです。この「ハの字」状の金具は、直接給湯器と水道管につながっているので、これを外さずに取り付けられたら、簡単なはずです。
結局、ハの字と本体とのつなぎ目のピッチが90ミリで同じだったので、外さずに取り付けられ、簡単にできました。もし、ピッチが合わずに「ハの字」状の金具を取り付けなおすと、内側のねじに防水テープを巻き、高さを平行に合わせて一発で90ミリのピッチにしないと、水漏れが起こる可能性があるので厄介です。
お湯の温度も調節でき、とても快適にシャワーが使えています。5万円が1万6,000円ほどで済みました。
☆
次はシーリングライトです。
今のライトは20ワット×5本で100ワットの蛍光灯です。けっこう夜中遅くまで居間のライトをつけているので、すごく無駄な感じがしていました。明るさの調節もできませんし。
そこでLEDシーリングライトを調べていると、12畳までで41ワットという、省エネ大賞をとった最新型が載ってました。明るさも10段階で調節でき、省エネモード付き(外からの太陽光に合わせて、明るさを自動調節)等、いろいろよさそうです。それに、引掛シーリングがついていると、電気工事なしで、自分ですぐに取り付けられるということで、買いました。寿命は約10年。
取り付け後、光っています
さあ、簡単に取り付けが終わり、点灯すると、41ワットのフルだと、明るすぎるぐらいなので、10段階のうち、4段階ぐらい落としても十分、以前の100ワット蛍光灯に近い明るさなので、正味30ワット弱ぐらいの消費電力です。
これで、電気料金のサイトで、どれぐらい以前と電気料金が違うか調べてみると、シーリングライトだけで月に700円、年間8,400円安くなり、本体は最新の省エネ型なので22,000円ちょっとと高めでしたが、2年半ちょっとで元が取れる計算です。
こまめに明るさを換えられるのがいいですね。節電にもなって。これでうちの子が遅くまで居間にいても、今までのように気にしなくてもいいです。まあ、早く消すことは大事ですが。