ルリビMMのいろいろブログ

野鳥、お酒、ビートルズ、昆虫、天文、岩石鉱物、クラシック等、興味のあることは何でも書きます!!

やっと5,000アクセスを突破!

2010-11-29 22:36:21 | うんちく・小ネタ

4月1日からブログがスタートし、丸7ヶ月経った本日11月29日に、やっと5,000アクセスを突破しました。

昨日からの、龍馬伝テロップのブログに、200以上のアクセスがあり、一気に5,000を越えました。

マイナーネタで、細々と皆さんに見てもらっていましたが、グーグルやヤフーの検索からも、毎日、ぼちぼちアクセスがあります。

以前のブログにもアクセスがあったりして、一度載せたブログは、ずっとネット上で生き続けるということを知りました。責任を持って書かないといけませんね。

あと、誰が見ているか分からない。その辺り、自覚しないといけませんね。

これからも、いろんなことについて、書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


「龍馬伝」の最終回、NHKは馬鹿ですね!

2010-11-28 21:44:05 | テレビ番組

ついに「龍馬伝」は最終回、近江屋で、中岡慎太郎とともに斬られるクライマックス。

さあ、見廻組が龍馬のいる部屋に踏み込み、一太刀浴びせかける、というクライマックス、と、「愛媛県知事選挙、〇〇氏当選確実」のテロップ!!!

な、なんということを・・・・・。「龍馬伝」の一年間の集大成、それも最後の最後の見せ場。そこに、当確のテロップを流すか???

あまりのNHKの馬鹿さかげんに、呆れるし、集中力は切れるし、もう、台無しでしたね。「龍馬伝」のスタッフや出演者の方々も、どう思われたでしょうか。本当にバカですね!!

以前からNHKは、ドラマであろうが何であろうが、平気でテロップを入れます(坂の上の雲でも入れた!)。しかし、今回でも、15分待てばドラマも終わるし、その後、入れればいいし、ましてや選挙管理委員会の正式発表もないのに、独自調査で当確を出すのに、あそこで入れる必然性はないです。

見る人の気持ちを全く無視して、テロップ入れるのなら、NHKは、もう、いいドラマを地上波でしない方がいい。

関係者に当確を早く知らせる義務があるのなら、地上波でもニュース専門チャンネルと、ドラマ専門チャンネルに分けて、知りたい関係者はニュース専門チャンネルを見ていたらいい。それぐらいNHKは考えられないのか!!本当に頭にきます!!


西本智実さんのCD、買ってしまいました。

2010-11-27 23:35:26 | 音楽

少し前になりますが、CDショップで、指揮者の西本智実さんの、東京でのライブ盤のコーナーがあり、思わず買ってしまいました(2枚組で、カレンダー付でした!)。

曲目は、マーラーの5番と、ベートーヴェンの7番で、楽団は、ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団でした。

Cimg1190 指揮者の西本智実さんは、「ベルサイユのばら」風の、男装の麗人という感じで、女性ファンの多い指揮者です。

指揮者としてはマイナーな大阪音大出身ですが、ロシアのサンクトペテルブルクに渡り、向こうでメキメキ力を蓄えて、今や世界で活躍する女性指揮者となりました。

そして、世界で認められたので、逆輸入で日本でも取り上げられるようになりました。日本的ですね。

ロシア物が得意ですが、最近は、マーラーやベートーヴェンも振るようです。

ベートーヴェンの7番は、「のだめカンタービレ」で有名になってしまいましたね。

ベートーヴェンの隠れた名曲で、私は昔から好きな曲だったので、メジャーになってしまって、嬉しいような・・・、複雑な心境ですね。

このベートーヴェンの7番はカルロス・クライバー指揮でウィーンフィル演奏の名盤があるのですが(私はそればっかり聴いてますが)、西本さんの指揮はそれに似て、キレのあるすばらしい演奏になっています。ライブの緊張感もあり、いい演奏でした。

マーラーの5番も、なかなかいい演奏だと思います。

結局、衝動買いだったけど、買ってよかったなと思ってます。


謎の羽根2種。

2010-11-26 23:22:36 | 野鳥

今年10月と11月に拾った羽根のうち、わからないものが2枚ありますので、載せてみます。

101011 2010年10月11日、神戸森林植物園にて。形から、初列風切羽根には間違いないのですが、外弁の縁にバフ色があること、先が丸いこと、これらがよくわからない部分です。

大きさから、ツグミ類と思いましたが、サイズが少し大きいです。

一番近いのが、ヒヨドリですが、ヒヨドリには外弁の縁のバフ色がない、先はもっと尖っている、しかし、大きさ、色合い、内弁のバフ色の入り方から考えると、やはりヒヨドリか?

10116 2010年11月6日、生駒山にて。形から、三列風切羽根と思い、大きさと色合いからシロハラの三列と思いましたが、羽根図鑑にはそれらしい羽根が載っていません。たまたまシロハラの三列の2番が載っていなかったので、それかとも思いますが、確信はありません。キツツキ類の尾羽根の一番外側は、退化して、こんな感じなのですが、色合いが違うような・・・。

形はホオジロ類の三列風切羽根に似ていますが、サイズが大きいのと、色合いが違うようです。(私は心の中では、シロハラの三列2番と思っていますが)。

2枚とも数人の野鳥のプロにも見てもらいましたが、結局、よくわからない、ということでした。

1枚の羽根から野鳥を特定するのは、本当に難しいですね。だけど、難しいから面白いんですね。

私の羽根の師匠である故Sさんの名言で、次のようなものがあります。

「羽根は、その時すぐにわからんでもええんや。結局わからんでも、いろいろ調べるのが楽しいんや。だけど数年後に、何かのきっかけでわかったとき、それはそれで楽しいんや」

これからも、羽根を楽しもうと思っています。興味のある人、増えて欲しいですね。


本日の「ブラタモリ」は、鷹狩り。

2010-11-25 23:20:15 | テレビ番組

本日の「ブラタモリ」は、鷹狩りでした。

江戸には、6つの「鷹場」があって、それぞれに綱差(つなさし)という人が配置され、鷹が狩る鳥を飼育したり、管理していたそうです。

ウズラを放して狩らせたり、飼っておいたアヒルについてきた野生のカモを狩らせたりしていたようです。

しかし、それらより大きなツルも鷹が狩っていたそうです!当時、鷹狩りの鷹といえば、オオタカですよね。カラスと同じか、少し小さいオオタカが、本当にツルを獲れるんでしょうか。それも、タンチョウヅルが東京湾に来ていたらしいですから、かなり大きいですよね。

綱差さんが、弱らせておいたのかも知れませんね。

当時の鷹狩りは、何と、2,000人も引き連れて行なっていたそうです。将軍の権力を見せつけるためのアトラクションであり、また、癒しのための行事だったようでしたが、何か無駄なような・・・。

最後に、現代の鷹匠さんが出てきて、モモアカノスリという外国の鷹を使って、実演してくれました。タモリも鷹を手に乗せて、初体験・・・。意外と軽い、ということでした。

鷹狩りの文化を残すために、鷹匠さんたちが、技術を承継しているのですね。女性の鷹匠さんもいました。

弓矢より古くからの狩猟手段としての鷹狩り文化、ぜひ、後世に残して、伝承していって欲しいものです。


11月27日の「さわやか自然百景」は、「伊良湖岬」

2010-11-24 13:05:21 | 野鳥

テレビ番組の紹介です。

11月27日(土)の「さわやか自然百景」は、「伊良湖岬」です。

もちろん、タカ渡りがメインですが、その他の野鳥や自然も出てきます。

10月上旬に取材されたようで、登場するのは、サシバ・ハチクマ・ノスリ・チゴハヤブサ・ハヤブサ・アリスイその他の野鳥や、アサギマダラ、そして植物も出ます。

タカ渡りファンとしては、白樺峠が放送され、そして伊良湖岬も見られるということでよかったですね。

詳しくは、番組HPをご参照下さいね。

http://www.nhk.or.jp/sawayaka/


中島酒店さんの吟醸3種の最後、飲みました。

2010-11-19 23:07:40 | 食・レシピ

中島酒店さんの吟醸3種のうちの、最後のお酒、飲みました。

「高波」の純米大吟醸です。

Cimg1196 これは、ふわっと丸い大吟醸です。甘みも旨みもあって、美味しいです。そして、のどごしは少しキレがあり、これはいい大吟醸ですね。「亀の世」「美寿々」と飲んできましたが、私はこれが一番好きですね。純米大吟醸なのに金額的にも、前の二種とほぼ同じで、こんなに美味しいなら、本当にお得ですね。

まだまだ美味しいお酒はいろいろありますね。これからも楽しみですね。


先日のワンダーワンダー「アリューシャンマジック」、ど迫力でした!

2010-11-18 23:35:23 | 自然

先日の「ワンダーワンダー」の「アリューシャンマジック」、すごい迫力でしたね。アリューシャンの海峡にオキアミが大量に集まり、海面近くに上がってくるので、ハシボソミズナギドリが1,000万羽、ザトウクジラが500頭も、10キロ四方に集まりました。初めてカメラに捉えられたとのこと。とにかくすごい!の一言ですね。

Cimg1222 ひしめき合うハシボソミズナギドリとザトウクジラ。すごい数です。ザトウクジラはカリフォルニア沖で子育てをし、子供がある程度大きくなってから、北のアリューシャンに連れてくるそうです。数千キロも泳いで来るんですね。カリフォルニア沖は暖かいですが、餌が少ないので、母クジラは数ヶ月も食べずにお乳をあげるそうです。そのため体重は3分の2になるそうです。アリューシャンでは、目一杯、オキアミを食べていました。

Photo_2 これがハシボソミズナギトリ。南半球のオーストラリアから、北半球のアリューシャン列島まで、何と1万4,000キロも渡って来るそうです。

ハシボソミズナギドリの目は、10キロ先が見え、耳は2キロ先の音を聞き分け、鼻は2キロ先の臭いを嗅ぎ分けるそうです。すごい能力!

2 この取材中、すごい事実がわかりました。アリューシャンマジックに最後に参加してきた、このアホウドリの幼鳥(2歳)の足輪が撮影され、解析すると、何と、日本の小笠原諸島で人工飼育した個体と判明したのです。それもY10という個体と特定されました!人工飼育の時は、なかなか餌を食べない、困り者だったようです。

ちょうどこの取材に同行していた博士が、この人工飼育のプロジェクトに参加していた人で、大興奮されていました。その後、元気に自然界で生きているということがわかり、いい話が追加されました。

なお、アホウドリ達が最後にやってくる理由は、体が大きく、小回りがきかないし、潜ることもできないので、食べ残しの浮いている魚やオキアミを食べるために、終わりごろにやってくるそうです。よく分かっているんですね。

とにかく、撮影も大変な苦労があったようですね。現地へ行かれたスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。しかし、すばらしい映像が撮れて、よかったですね!!いい映像を見せていただき、ありがとうございました。


ジョウビタキとアオゲラの羽根

2010-11-17 22:07:04 | 野鳥

最近、頂いた野鳥の羽根です。

10114 平成22年11月4日 摂津市正雀にて。尾羽根4枚です。冬鳥として大陸から渡ってきて、庭に来ていたジョウビタキが、何かに襲われて抜けたようです。綺麗なオレンジ色ですね。サイズが少し短いのと、先が黒いので、幼鳥かも知れません。雌雄はわかりません。私はジョウビタキの羽根は持っていなかったので、とても嬉しいです。Tさん、ありがとうございました。

10114_2 平成22年11月4日 高野山にて。アオゲラの羽根です。上が尾羽根の1番(真ん中)、下が左の初列風切の2番です。やっぱりアオゲラの羽根は、緑色が綺麗ですね。そして、内弁の模様が特徴的です。拾うと嬉しい羽根ですね。Kさん、ありがとうございました。