ルリビMMのいろいろブログ

野鳥、お酒、ビートルズ、昆虫、天文、岩石鉱物、クラシック等、興味のあることは何でも書きます!!

もう丸2年たちました。

2012-04-25 16:40:58 | うんちく・小ネタ

このブログを開設したのが2010年(平成22年)4月1日ですから、いつの間にか丸2年が経過していたんですね。忘れていました。

その間、総アクセス数は16,717件(4月25日現在)です。多いのか少ないのかはわかりませんが、いろんな分野のことを書いていますので、検索エンジンのキーワードで幅広くヒットしてくるようです。ちなみに、16,700件を2年(730日)で割ると、一日平均22.8件のアクセスでした。

今頃になって、結構初期の頃の記事が検索されて読まれているようです。記事はネット上でいつまでも生きているんですね。そのことを理解して気をつけて記事を書かないといけないと思っています。

少しは私のブログファンがいるかも知れませんね。これからも興味のあることを書いていきますので、よろしくお願いします。また、よかったらコメントへの書き込みも、重ねてよろしくお願いします。


4月の枚岡探鳥。

2012-04-23 23:59:00 | 野鳥

寒かった冬も終わり、春になると、枚岡にもいつものように夏鳥がやってきました!!

山の麓では、野鳥は少なかったですが、登っていくと、キビタキの囀り?いやいや、まだ若いキビタキ雄の囀り練習の変な(失礼)声でした。コナラの花芽に数羽、群がって練習しているようです。

5 若いキビタキ雄。喉の黄色もまだまだ薄いですね。

キビタキの上の方から、オオルリの囀りが聴こえてきたので、登っていくと、途中でサメビタキの姿。そしてオオルリがよく囀るも、姿は見えず。しばらくすると、別のオオルリが飛んできて枝に止まりましたが、すぐに飛び立ちました、きれいな雄でした。

そしてセンダイムシクイの囀り、谷の方からはコマドリの囀り、けっこう鳴きまくっていました。そして、スズメの声。よく見ると、すずめではなくニュウナイスズメが数羽、クヌギの花をついばんでいました。

13 花をついばむニュウナイスズメ。

冬鳥は、アオジとシロハラの姿は見ましたが、他の冬鳥の姿や声は確認できませんでした。

ヤブサメやコジュケイの声もよく聴こえました。

19 きれいなルリタテハ。成虫越冬なので、4月でも飛んでいます。

21タチツボスミレもあちこちに咲いていました。春ですねえ。

22 花筏。葉っぱの上に花が咲きます。

山は、春になると動植物が生き生きと活動しています。新緑も綺麗ですし、いいですねえ。

確認した野鳥 は以下の通りです。

1.コジュケイ 2.キジバト 3.アオゲラ 4.コゲラ 5.ツバメ 6.ヒヨドリ 7.シロハラ 8.ヤブサメ 9.ウグイス 10.センダイムシクイ 11.キビタキ 12.オオルリ 13.サメビタキ 14.エナガ 15.ヤマガラ 16.シジュウカラ 17.メジロ 18.ホオジロ 19.アオジ 20.ニュウナイスズメ 21.スズメ 22.ハシブトガラス 23.ソウシチョウ 24.コマドリ


火星、土星、金星、木星が見えています。

2012-04-17 22:30:21 | 天文

今の時期、火星、土星、金星、木星が良く見えています。

金星、木星は、以前の書き込みのとおり、3月頃に近づいて、良くみえていましたが、今は、宵の西空に、東方最大離角を過ぎた金星が、徐々に高度を下げながらでも、とても明るく一番星として輝いています。そのだいぶ下の地平線側に、まだ宵の早いうちでは、木星が輝いています。

目を転じて、午後8時ごろになると、頭の真上には、しし座のレグルスのすぐ東側に、並ぶように赤々と火星が輝き、南東の空の少し低いところ、おとめ座のスピカのすぐ北側に、これも並ぶようにして土星が輝いています。

P1000296 4月中旬の主な星の見え方。北斗七星の柄の部分を曲線状に伸ばしていくと、アークトゥルス、スピカと当たり、これを「春の大曲線」と呼びます。「夏の大三角形」「冬の大三角形」と並んで、星を覚えるのに便利です。

火星とアークトゥルスはオレンジ色、土星は黄色で、わかりやすいです。惑星は瞬かないので、すぐにわかります。

西の空には金星、木星、天頂(頭の上)から南東には火星、土星と、一晩で惑星が4つも見えるんですね。肉眼で見える惑星は、あと水星だけですので(水星は、太陽に近いので、なかなか肉眼で探しにくいですが)、すごく珍しいと思います。

忙しい現代ですが、少し、夜空を見上げて、ほっと気分転換しましょう!!


三川合流で探鳥会。

2012-04-15 18:40:37 | 野鳥

4月8日は三川合流(木津川、宇治川、桂川)で探鳥会でした。

京阪八幡市駅から、出発です。

途中、背割堤の有名な桜を見ながら進みます。今年は、桜が遅く、まだ、2~3分咲きでしたが、花見客は多かったです。風もあって、少し寒い日でした。

冬が長がったけれど、春はちゃんとやってきますね。ウグイスがよく囀っていました。

16 この時期、囀るために木の上に上がってきます。普段はなかなか藪の中で姿は見えないのですが。よく囀っていました。

冬鳥では、ツグミ類がけっこういました。アカハラ、シロハラ、マミチャジナイ。好きな場所があるようです。アオジは、囀っていました。

カモ類では、ヨシガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、カルガモがいました。

7 ヨシガモは、繁殖羽に変わってきて、顔や頭の色が、すごく濃く、はっきりしてきていました。2つがい、いました。コガモも、頭が冬と比べてかなり濃く、別のカモのようでした。

ムラサキケマン等、春の草花もいろいろ咲いていて、本当に春本番ですね。

ジョウビタキの雄がいましたが、雄は先に日本海沿岸に集まって、大陸に渡っていくのに、ゆっくりいている個体ですね。ダイサギも、嘴の付け根が青くなってきていました。キジも、よく鳴いていました。

確認鳥種は、以下の通りです。

1.ダイサギ 2.マガモ 3.カルガモ 4.コガモ 5.ヨシガモ 6.ヒドリガモ 7.カワウ 8.トビ 9.キジ 10.キジバト 11.カワセミ 12.コゲラ 13.ツバメ 14.ハクセキレイ 15.セグロセキレイ 16.ヒヨドリ 17.モズ 18.ジョウビタキ 19.アカハラ 20.シロハラ 21.マミチャジナイ 22.ツグミ 23.ウグイス 24.エナガ 25.シジュウカラ 26.メジロ 27.ホオジロ 28.アオジ 29.カワラヒワ 30.スズメ 31.ムクドリ 32.ハシボソガラス 33.ハシブトガラス 計33種


「酒蔵人」残念でした。

2012-04-14 11:20:50 | 食・レシピ

例の「酒蔵人」、その後、お昼の定食を食べに行きました。

豆ご飯だったんですが、ご飯そのものの味がイマイチで、さらに食べ終わってから「サラダ忘れてました」といって、持ってきました。

その時、前回ほとんど貼ってある地酒がなかったので、冷蔵庫を覗いてみると、やっぱり少ししかなかったです。貼ってある「十四代」や「磯自慢」は、本当にあるんですか、と聞いたら、「あるときもあるんですが・・・」

結局、入ったことのある地酒を貼りっぱなしにしてるだけのようです。今、無いものは、外してほしいですね。

酒のアテに関しては、まずまず良かったのに、地酒に関しては、残念なお店でした。


3月の枚岡探鳥。

2012-04-01 23:42:30 | 野鳥

3月の枚岡は、メジロ・ツグミがたくさんでした。そして、ツグミの群れの中に、アカハラ・マミチャジナイが混じっていました。

1232511 マミチャジナイです。空ぬけですが、ちょうど桜の大木の横木に、止まっていました。けっこう長い時間、じっとしてました。

3月も後半になると、さすがに少し春を感じたのか、アカハラ・シロハラも囀っていました。しかし、イカルやシメ、ウソの姿は無し。どこに行ってるんでしょうか。普段は、もっとたくさんの冬鳥がいるのですが。

16 探鳥中に拾った羽根。上は、シロハラ幼鳥の左側の一番外側の尾羽根(6番)。サイズは100ミリ。下は、アカハラ幼鳥の左側の尾羽根外から3枚目(4番)。サイズは92ミリ。

上のシロハラは、今の時期と形と大きさ、色、そして内弁の先が白いので、シロハラです。そして、先端が尖っている、白い部分の面積が小さく、中に褐色の虫食い斑がある、というところから、昨年生まれの幼鳥と判断しました。全体の褐色も、成鳥より少し薄いです。

下のアカハラは、むずかしいですね。もし、シロハラの4番なら、幼鳥でも内弁の先に、少し白い部分の痕跡があるはずですが、全くないので、アカハラかマミチャジナイ(拾った場所は餌場なので、両方いました)。高田さんの羽根図鑑に照らし合わせると、アカハラ幼鳥の4番とぴったり合いました。そこでアカハラにしましたが、マミチャジナイの可能性もありますね。

出現鳥は、以下の通りです。

1.キジバト 2.コゲラ 3.キセキレイ 4.ヒヨドリ 5.ジョウビタキ 6.アカハラ 7.シロハラ 8.マミチャジナイ 9.ツグミ 10.ウグイス 11.エナガ 12.ヤマガラ 13.シジュウカラ 14.メジロ 15.アオジ 16.ハシブトガラス 17.ソウシチョウ