最近、日本のロックグループ「スピッツ」が、よく取り上げられていますね。NHKでも、民放でも。テレビもラジオも。
昨日(10月27日)のNHKの「SONGS」でも、「スピッツ」が出てました。現在、ニューアルバムの「とげまる」が発売され、それがCMソングや、ドラマの曲なんかが中心なんで、結構、聴いた事あるな、というアルバムになっているようです。
私の娘が、大のスピッツファンで、「スピッツベルゲン」というスピッツのファンクラブにも入っています。特に、ヴォーカルの草野マサムネさんの大ファンのようで、大学受験勉強中ですが「とげまる」が欲しいなあ、と言っていたので、息抜きにと思い、買ってあげました。もちろん、娘は大喜びでした。
「SONGS」を録画しましたが、なかなかスピッツはいいですね。FMでもスピッツ特集をしてましたが、DJが、スピッツの魅力として、音楽が変わらない、メンバー(特にマサムネさん)も見た目が変わらない(実際は、メンバー全員43歳!)。「ロビンソン」の高音も、まだまだ大丈夫でしたね。
音楽が変わらないというのは、微妙ですね。ビートルズも9年間で、だいぶ変わりましたが、スピッツは、一貫して「愛の歌」ですね。それでも、草野マサムネさんは、まだまだ満足していない!と言ってました。それが、向上していく原動力なんでしょうね。
なお、どうして最近、「スピッツ」がテレビやラジオで取り上げられるのでしょうか。テレビ等に出るのがいやだったのでは?思うに、マネージャーさんが代わって、もっと売り込もう、と力を入れているのでは?と思っています。まあ、もっとメジャーになってもいいですよね。スピッツの音楽は、私も好きですから。