Runrun日記

久し振りのコンサート



久し振りに、宗次ホールに行ってきました。お題目は、「聴けば聴くほど愛おしい、ブラジルのクラシック音楽

高知県からブラジルに移民として渡った大原さんと云う人の写真と、ブラジルの作曲家(ナザレやヴィラ=ロボス)の曲のコラボ。どちらも知らなかった!

ブラジルと云うと、昨年のオリンピック、開会式で歴史が紹介されていたと思うが。
インディオの住んでいたブラジルにポルトガル人が来たのが1500年頃。ポルトガル人達は農業を起こし、現地のインディオやアフリカから連れて来た黒人を奴隷としてこき使った!! 19世紀末にブラジルの奴隷制度が廃止されると労働力として各国から移民が行われた。日本からもかなりの人が移民として渡ったらしい。
そんな訳で、ブラジルの曲は郷愁を誘うらしい!

今日の演目!

ナザレ作曲の「オデオン」
昨年のオリンピックの開会式で流れた曲に似ているのでは? 激しいリズムに、虐待された奴隷たちの反骨が現れているのではと思ったが、考えすぎ?

ヴィラ=ロボス作曲「ブラジル風バッハ 第五番より カンティレーナ」
綺麗なアリアですね。感動しました。

ヴィラ=ロボス作曲「ブラジル風バッハ 第二番より カイピーラの小さな汽車」
汽車が走る様子が、Goodです。

最後のアンコール「○○○のサンバ」
宗教も民族も異なる人の国!我が祖国!とブラジルを賛美していた。
残念、曲目をよく覚えていません(悲しい)

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