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Runrun日記

~ わがままを控えて一日全う、ひび楽し ~ 団塊世代の独り言
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今読んでいる本ー史記Ⅲ 独裁の虚実

2014年05月07日 | 本と雑誌
丸山松幸+守屋洋 訳 「司馬遷 史記Ⅲ 独裁の虚実」 徳間書店

050601古代中国、2百年も続いた戦国時代も、秦の始皇帝によって終わりを告げる。ま、これはひどい! 現代の民主主義の時代に生きる私にとっては、許せない独裁政治。中央集権国家とは、こんなんか!!
権謀術数をくりひろげ、騙し、讒言... 権力を得るためなら何でもする!?

始皇帝が病死すると、いろいろな人が立ち上がってくるが、これまた讒言に倒されるのが悲しい。良さそうな人もいるのだが、結局勝ち残るのは劉邦か。

司馬遼太郎氏の「項羽と劉邦」が分かりやすかった。
この本の私のお気に入り度:★★☆☆☆ にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ


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