9月11日・12日で高山に行ってきました。古い町並みが保存され観光都市とされている町。ここはどんな町なんだろう。若いころの私にとってのこの町は、スキー場や北アルプスの山に行く通過路だった。
歴史を見てみると、奈良時代には国分寺がたっているから、古くから飛騨の中心地として栄えた町らしい。農産物があまりとれなかったので年貢の代わりに飛騨の匠として使役され、物作りの文化が盛んになったらしい。
戦国時代には三木氏が勝ち残ったようだが、秀吉が天下を統一するようになると秀吉に命じられた金森長近が三木氏を倒し、高山城を中心とする城下町を作った。金森氏は100年ほど高山を支配するが、元禄5年(1692年)転封され天領地となる。
高山は、飛騨の政治経済の中心となり、高山祭の豪華な山車を生み出した。
ホテルの13階にある温泉からの景色に満足、入った時間帯が良かったのか、露天風呂も一人占め 気のあった友人と、のんびりと街を散策、ご満悦の旅行となりました。
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