ラグビーフィーバー!!from上海

ラグビーと上海生活を楽しむブログ

二回戦

2009年12月31日 | ラグビー
今日からしばし日本へ。ひさびさの年越し。箱根駅伝が生(TV)で観れる。うれしい。

早朝の浦東便。中国は平日なので、いつものごとく朝渋滞を覚悟。 
新しく中環が開通したため、15分短縮し40分で到着。
新しいこともあってガラガラ。これまでは浦東までやきもきするケースが多かったけど
かなり解消しそう。

来年の万博に向けて工事が急ピッチに進んでおり、一部の地下鉄は明日から開通。
それでもまだまだ駅や空港、そして地下鉄工事が続いていて不便な面も続いている。

搭乗待合で双龍・ウッチーとバッタリ!おなじフライト。

岩手出身のウッチー。岩手といえば今年の花園は18年ぶり出場の黒沢尻工。
赤べこ軍団と呼ばれた強豪も、しばし花園には縁遠かったが、18年前のメンバーで
あり日大、サントリーでもPRで活躍した高橋智也監督が見事にチームを復活させた。
強力なナンバー8清水の活躍などで無事に一回戦突破!

ウッチーも稲門。正月越えできなかった母校についてしばし語る。

自分が思ったのは、(ケガ人が多い)選手のコンディショニング等以前に気持ちが足りない?
首脳陣がチームに優勝へのストーリーを作ろうとしすぎているのでは?→型にはめすぎた?
生島淳さんのブログにも書かれていたが、主将の自信のなさ。→首脳陣が与えすぎている?

やはり部は学生(主体)のもので、中竹早稲田はそれを目指しているのでしょうが、
今年の4年生は大人しい選手が多かったのかもしれませんね。

早稲田の分、慶明にも頑張ってほしいがやっぱり帝京かなというのが2人の優勝予想。

高校ラグビーは2回戦。

優勝候補筆頭の東福岡は大勝スタート!
今大会ひそかに注目の長崎南山も無事3回戦進出。
久我山、佐賀工、常翔、舞鶴も強豪同士の戦いに勝利。
黒沢尻工も2回戦突破しました。元日の対決も

深 谷(埼玉) 0-61 東福岡(福岡)
東海大仰星(大阪第2) 52-5 明和県央(群馬)
札幌山の手(南北海道) 0-41 流経大柏(千葉)
長崎南山(長崎) 64-6 若狭東(福井)
御所実(奈良) 17-5 名 護(沖縄)
黒沢尻工(岩手) 33-0 北見北斗(北北海道)
日本航空石川(石川) 8-20 東 京(東京第2)
国学院栃木(栃木) 3-22 報徳学園(兵庫)
京都成章(京都) 20-12 仙台育英(宮城)
大分舞鶴(大分) 12-10 日 川(山梨)
桐蔭学園(神奈川) 不戦 光 泉(滋賀) 花園III
佐賀工(佐賀) 8-5 茗渓学園(茨城)
西 陵(愛知) 7-10 国学院久我山(東京第1)
大阪朝鮮高(大阪第3) 50-0 新潟工(新潟)
高 鍋(宮崎) 43-12 貞光工(徳島)
常翔学園(大阪第1) 12-5 尾 道(広島)

坂本龍馬

2009年12月30日 | Weblog
来年の大河は坂本龍馬。

最近の人気ドラマ「仁」にも登場したり、CMキャラにも使われるなど
ブームの兆しありですね。

「男子たるもの一度は龍馬に憧れる」というほどの長く人の心を
つかんできた生き様。

自分も多感な時期にやはりハマりましたね~。
龍馬が生きていたらどんな時代になったのだろうと、今混迷を極める
世の中だけにより想像が膨らみます。

坂本龍馬関係でハマッたものを以下に挙げます。

①「龍馬がゆく」(司馬遼太郎)
 龍馬を描いた作品の決定版!坂本龍馬といえば、司馬作品のキャラクターの
 印象が強いですよね。名作!


②コミック「お~い!竜馬」(原作武田鉄也 画小山ゆう)
一時期これを読むためだけにヤングサンデーを買っていました。
史実には無いことですが、坂本龍馬が高杉晋作と上海に来たりと脚色もあります。
今の30代を中心に龍馬ファンを増やす作品でした。今はコミック版が出ているはずですね。
小山ゆうは「あずみ」も描いていて、時代物強いですね。
図柄がゴルゴ13に似ているけど、昔アシスタントをしていたのかな。

やっぱり→経歴


③映画「Ronin坂本龍馬」

無類の坂本龍馬フリークである武田鉄也が自分を主役に作った作品。
背格好といい、性格といいおおよそ言われている坂本龍馬とは全く
違います。でも面白い!
川谷拓三が知と武を備える桂小五郎というのもありえない笑。
でもユニーク!

奥さんのおりょう役は原田美枝子高杉晋作は吉田拓郎で奥さんは浅野温子。
海援隊メンバーには柴敏夫、竹中直人、阿藤海などマッコト濃ゆいキャスト。
龍馬の師匠・勝海舟はナレーターのみですが、石坂浩二。あの飄々とした
雰囲気はピッタリかも。映像でも出てきて欲しかった。
他にも榎木孝明、南果歩、古尾谷雅人、竹中直人、石田純一などなど売れる前の大物がぞろぞろ。

20年以上前の作品(そこまで売れなかった)ですので、販売されていないでしょうし、
レンタル店でビデオを置いてあるところも稀かもしれませんね。おそらくDVDは無いかと。

これまで龍馬を演じた役者で知るところといえば
(見たことないですが)北大路欣也、上川隆也、市川染五郎、江口洋介などなど。
飛ぶが如くの佐藤浩市が良かったですね。

福山・龍馬はかなりイケ面すぎですが、なにやら熱い予感で楽しめそうです!


龍馬といえば高知、長崎、そして志士の躍動した京都。
なお昔、嫁さん希望の京都ツアーに乗じて、伏見・寺田屋&伏見工業ツアーを
企画しました。

伏見工業はただ校門の前で写真撮っただけですけどね。壁に囲まれて
グラウンドは見えず。
寺田屋で龍馬の面影を感じたごとく、山口先生が毎朝この門で
生徒に「おはよう」の言葉を投げかけていたのかと想像して一人で
感激に浸っていたなぁ~。

やっぱりなんでもラグビーに結び付けてしまいます。











高校開幕と大学ベスト4決定

2009年12月27日 | ラグビー

今日、高校ラグビーが開幕!

予想では選抜圧勝の才能軍団・東福岡が優勝候補の筆頭ですが、
福岡予選で筑紫に苦戦したように、絶対的なアドバンテージはないはず。
特に花園では1試合ごとにチームが成長してゆきますからね。
(上海で)見ることができないことを後悔させられるような
熱戦に期待。

また来年、布巻世代→その後のセブンス五輪、2019W杯中心としてブレークするかもと予想する2年生プレーヤー達にも注目しています。


大学選手権もベスト8の対戦。

慶応vs法政も予想されたとおりの熱戦に。
試合早々にロック栗原選手を欠く不運も粘り強く守った慶応が勝利。
法政のルーキーFB渡辺拓馬選手のミスを自ら挽回するトライは見事!
セブンスに面白い選手かも。


早稲田はケガ人続出の劣勢を跳ね返せず、帝京が大学選手権では早稲田に
念願の初勝利。
早稲田の採用は過去とは比べ物にならぬほど豊富。しかし主力のケガを
補えないとなると、やり方に問題が。そんなことを感じさせる負け方。

早稲田の年越しならずは9年ぶり。あの時は2000年の江原組。
早明戦には勝ったものの、選手権2回戦で関東学院に敗北。
このときは確かクリスマス。試合をTV観戦したあとに車を
ブツけたりと散々だったなぁ。

明治、スコアでは圧勝ですね。早明戦で生まれ変わったようです。
次は対抗戦で圧倒された帝京と。正月越えに満足せず、その先を
狙っていくことで帝京の壁を乗り越えられるか。

もう一試合は東海大が天理大に快勝しました。

従い1月2日は
慶応大vs東海大、明治大vs帝京大 の戦いです。


※昨日のトップイーストの順位が誤っていました。
正しくは1位NTTコミュ2位横河武蔵野3位三菱重工相模原4位東京ガスでした。
失礼しました。

速報!トップイースト優勝決定戦

2009年12月26日 | ラグビー
本日秩父宮で行われたトップイースト優勝決定戦ですが、

Michael.特派員情報によると・・・・



横河武蔵野は7-13でNTTコミュに敗れたとのことです。

6点差。残念。。。

これでNTTコミュはTL入りがかなり固くなりました。

なお東京ガスが三菱重工相模原を下したとのこと。
これで現在のイーストの順位は
1位NTTコミュ 2位横河武蔵野 3位東京ガス 4位三菱重工相模原 です。

今後のトップチャレンジについてはまた別途。

う~ん、残念。















トップイースト優勝決定戦

2009年12月25日 | ラグビー
今週は中国ドサ回り出張。

日本からの出張者とともに無錫→上海→深圳→杭州→余姚→杭州→無錫のルート。

電車内の喧騒、飛行機の狭さ、タクシー運転手との値段交渉などなど。。。つかれた~。
中国内の移動、なかなか大変なんです。腰にもよくないし。


深圳のホテルから。川向こうは香港。

今年の香港では香港セブンスはもちろん、アジア5カ国のJAPAN戦あり。
今月の東アジア大会でのJAPAN男子金に女子銀も記憶に新しいですね。


クリスマスイブは出張先の杭州にて。
ホテルの日本食屋で出張者と夕ご飯も、入店待たされるは、過剰請求されるはで
さえないイブでした。

ここ2~3年だけでも中国ではだいぶクリスマスが盛り上がってきた気がします。
やはりカップルの数もよく見かけますね。


あすは秩父宮にてトップイーストの優勝決定戦。
「横河武蔵野vsNTTコミュ」14:00キックオフ。
勝ったほうがトップリーグ昇格を一気に引き寄せる重要な一戦です。
横河が再昇格を決めるか、それともNTTが初昇格を決めるのか。
現在勝ち点はNTTが49で横河が47。横河は勝つとしても、
①横河3トライ以下②NTT4トライ以上③7点差以内での横河勝利
の3つの条件が全て当てはまるとNTTが勝ち点で横河を上回ります。

明日は上海双龍からも一部メンバーが現地観戦へ向かいます。

よい試合であることに加えて、双龍とも関係が深いアトラスターズ昇格のニュースを
上海で待ちたいと思います!

横河武蔵野アトラスターズメンバー
1.田辺篤2.佐藤明善3.坂尾英之4.覺来 弦5.ラディキ・サモ6.趙 顕徳7.フィリップ・オライリー
8.竹中 淳9.小池善行10.森大二朗11.西 真12.佐藤幸士13.田沼崇14.笠原誠15.佐藤慎之介
16.糠盛俊介17.藤田登18.小笠原和徳19.ポウリアシ・タウモエペアウ20.池原忠治
21.スコット・スタニフォース22.藤山慎也

NTTシャイニングアークスメンバー
1.秋葉俊和2.種本直人3.山口泰生4.申 5.馬屋原誠6.川上利明7.佐藤元太8.ダレン・マーフィー
9.中山浩司10.君島良夫11.友井川拓12.川本祐輝13.JP・ネル14.菊池功一郎15.栗原徹
16.加藤昭仁17.神田健司18.小嶋信哉19.ブラッドリー・ミカ20.小野聡21.佐藤晴紀
22.マーク・ジェラード

FWの横河vsBKのNTTといった図式ですね。
スタニフォースとジェラードのワラビー対決実現なるかも注目ですね。