ラグビーフィーバー!!from上海

ラグビーと上海生活を楽しむブログ

昇格ならずか・・・

2010年05月31日 | ラグビー
若手世界選手権(JWC)の下部大会・ジュニアワールドトロフィー(JWTR)の決勝でU20ジャパンはU20イタリアに敗戦。
来年のJWCへの昇格はなりませんでした。以下JRFUホームページより。

 ◎2010年JWTR決勝戦(於ロシア・モスクワ)
    U20ジャパン 7-36 U20イタリア
    (1T1G)       (5T4G1PG)

メンバー:
1石原慎太郎(後半14分→16榎)、2伊藤平一郎、3上田竜太郎、4三上匠(後半30分→18工藤)、5鶴谷昌隆、
6辻直幸(後半18分→19武者)、7堀江恭佑、8◎山下昂大、9滑川剛人(後半5分→20内田)、10阪本圭輔、11中鶴隆彰、
12春山悠太(後半13分→21猿楽)、13トニシオ・バイフ(後半40分→22宮田)、14彦坂匡克、15小野寛智
得点:榎1T、小野1G

コメント:
>元木HC「イタリア代表は強かった。選手たちは今までにないプレッシャーを受け、前半は浮き足立ってしまった。
そのプレッシャーを感じさせてしまった、取り除けなかったのはヘッドコーチの責任。選手たちはよくやってくれた」

>山下キャプテン「勝ちたかった。前半立て続けにトライを取られてしまい、入りが悪かった。後半のラスト20分は
ジャパンのテンポでプレーできた。優勝はできなかったが、今回のU20日本代表はいいチームだった。
これまでサポートしていただいた、皆様に感謝します。ありがとうございました」


イタリア、カナダ、トンガなど10~12位にランキングされる国に常に勝つことが、W杯でベスト8に入る上でも求められるレベルです。
自分達のペースで戦えれば勝てる相手であることは十分にわかったはずです。まずはU20世代でクリアしてほしい。     

今後は来年のJWTR出場権をかけたU20アジアトーナメント(8月タイ)に出場予定です。
勝って行かねば、こういった予選をクリアしてゆくだけでも大変です。

すでに来年に向けた戦いは開始されています。夏合宿の真っ盛りですが、
まずは妥協なきメンバー編成を。元木コーチが各チームに頼み込めば不可能ではないはず。
そこまでやるか~?!ってほどとことん頑張ってほしい!







どげんかせんといかん!

2010年05月30日 | ラグビー

中国赴任前(2006年以前)まで撮りに撮りまくったラグビービデオの数々(の一部)。

ちなみに片道切符で、ビデオテープのまま日本に戻ることは家庭の事情で許されておりません。キビシ~!

DVDにダビングを試みぬままはや4年。果たしてどうなるやら。

嗅ぎまくり!

2010年05月29日 | 中国生活

日本から買ってきたネスカフェ・ゴールドブレンドを開封。プチ至福の瞬間。
開けたての風味は麻薬のごとき。嗅ぎまくり。

違いがわかるなんてレベルではありませんが、それでもお高いだけあって
いい香りさせてます。

やっぱり水がマズいからか、スタバやコスタは別にしてもなかなか美味しいコーヒーにはめぐり合えず。
特に上海駅KFCのコーヒーは飲料水ではなく、臭う水道水の味。
ミルクで味をごまかして何とか。

中国へのお土産はコーヒーはオススメかも。

めざせ花園!

2010年05月28日 | ラグビー
今年の花園(全国高校ラグビー大会)は90回の記念大会。
参加高が4校増えて全55校が参加することになりました。

埼玉、神奈川、福岡、愛知が2校出場の増枠に。
注目はここ数年熾烈な予選を繰り広げてきた福岡と愛知。

福岡はなかなか横綱・東福岡を敗れなかった筑紫や小倉が。
県勢同士での決勝戦もありえます。

愛知も春には強い春日丘にいよいよチャンスがめぐってきそうです。


京都(伏見工、京都成章)、茨城(茗渓、清真、常総)、長崎(北陽台、北、南山)は
今年も1枠をめぐって熾烈な争いになりそうです。

大阪も例年どおり3枠ですが、春の戦いでは、1位大阪朝高、2位大阪桐蔭、3位東海大仰星
4位常翔学園、5位同志社香里、6位常翔啓光と混戦模様ですよ。

まだまだ先のことですが、今から楽しみですね~。



タワレコが取れて、「渋谷」に。

JAPANに続け!

2010年05月27日 | ラグビー
JAPANがW杯出場を決めたばかりですが、そのJAPANを支えることになる
JAPAN-A(日本A代表)がスコットランド/スペイン遠征を行っています。

初戦のスコットランドリーグチャンピオンとのゲームに35-17で見事勝利しました!
>小原さん!おめでとうございます!

敵地でのゲームながら序盤から有利に試合を進め、途中追い上げられるも
手塚選手、ネーサン選手のトライで突き放しました。

MVPは金ヨンデ選手。双龍カッキーの先輩です。

<第一戦JAPAN-A前半メンバー>
1金井健雄、2平原大敬、3長江有佑、4谷口智昭、5ティモシー・ボンド、6篠塚公史、7金 ヨンデ、
8イオンギ・シオエリ、9大島脩平、10正面健司、11パエア・ミフィポセチ、12◎入江順和、
13アイセア・ハベア、14築城昌拓、15五郎丸歩
<後半メンバー>
1手塚洋成、2有田隆平、3土井貴弘、4中田英里、5飯島陽一、6三根秀敏、7金 ヨンデ、
8イオンギ・シオエリ、9ネーサン・アンダーソン、10◎入江順和、11仙波智裕、12アイセア・ハベア、
13山内貴之、14築城昌拓、15正面健司

次戦は今遠征のターゲットとなるスコットランドXV戦。代表のアルゼンチン遠征セレクションを兼ねているとのことで、
相当に気合を入れてくるでしょう。相手にとって不足なし!です。



それとモスクワでのジュニアワールドトロフィーでU20JAPANはカナダ戦に38-17で勝利!
優勝チームのみ来年のジュニアワールドカップに進めますが、次はいよいよ昇格切符を
賭けて5/30にイタリアとの決勝戦!東福岡でも初優勝を成し遂げた山下昂大キャプテンの幸運と
キャプテンシーに期待しましょう!絶対勝ってくれ~!

<カナダ戦メンバー>
1石原慎太郎(後半38分→17鎌田)、2伊藤平一郎、3上田竜太郎(後半28分→16榎)、4三上匠(後半35分→18工藤)、
5鶴谷昌隆、6辻直幸(後半21分→19武者)、7堀江恭佑、8◎山下昂大 、9滑川剛人、10阪本圭輔、
11中鶴隆彰、12春山悠太(後半6分→21猿楽)、13トニシオ・バイフ、14彦坂匡克、15小野寛智
16榎真生、17鎌田隼綺、18工藤元気、19武者大輔、20内田啓介、21猿楽直希、22宮田一馬 ◎はキャプテン