ラグビーフィーバー!!from上海

ラグビーと上海生活を楽しむブログ

腰の状態

2009年12月23日 | ラグビー
針治療の甲斐あって、腰の痛みもほとんど無い状態に。
ラグビーもOKサインがでました!しかしシーズンオフ・・・。

今回は上海マラソン、アジジャパ直前の負傷で疑惑も持たれるほど?でした。
本当に間の悪いこと。

中さんから紹介された鍼灸院。先生の朱さんは見た目エスパー伊東。
針の腕はもちろん、足を使っての背部マッサージは抜群。マジカルフットです。

針は刺す瞬間に若干痛みはありますが、軽くつねられた程度。
押し込まれるとビビビッと電気が走りますが、これも効いている証拠。
翌日には患部が軽いこと。
当初行く間隔が開いてしまいましたが、連日通うことがポイントのようです。

治療費は300RMB/回と安くないですがさすがに腕は確か。
ラグビー仲間にも紹介しろと先生からどっさり名刺も渡されました。
できるだけ役には立たせたくないですが、必要な方は紹介しますので言ってくださいね。


シンガポール遠征時にカッキー&なおえちゃんにもらったサポーター!
ありがたいです。大事に使わせてもらいます。


11月帰国時には東京にて元双龍メンバーの飲み会へ初参加。


翌日の女子ラグビー交流会に参加する兵庫レディース・井上よしえさん(OG)、
しのぶさん、里奈さんの壮行会を行いました。
壮行会というには激しすぎる飲みでしたが、いやいや3人の飲みっぷりはさすが!
オリンピックも決まり注目度が一気にあがりそうな女子ラグビー。


場所は錦糸町の焼肉「道海山」。ラグマガ10月号の巻末インタビューにも
取り上げられた熊谷卓さんのお店。もちろん双龍OBです。
近くにお越しの際、または双龍の激しい飲みに参加されたい方はぜひ!


参加者にて。そして三輪さんも・・・さすが。










大学選手権・秩父宮の激戦(スコアあり)

2009年12月21日 | ラグビー
帝京と同じく大きなFWに早いBKとオーソドックスながら
JAPAN二人を中心に個々に優れる東海大は対抗戦5位・筑波大との対決。
優勝候補の一角である東海大の快勝も予想されたが・・・。

これが大学選手権では度々強豪を苦しめてきた筑波の本領発揮。

前半は東海大がサイズの大きなFWの健闘中心にリード。
後半も木津のトライによるリードで突き放しにかかりますが、
筑波は彦坂兄弟の3トライで一気に追いつきます。
そして刻々とノーサイドが迫ります。

6分以上の長いロスタイムを東海大が攻め続けて
ゴール前ペナルティからFWがクラッシュし、
最後はLO・三上選手が勝利を決めるトライ!
東海大は辛くも2回戦へ進みました。

筑波は本当にもう一歩のところで、貴重な引き分けを逃しました。
有望1年生が5名入ったフレッシュなチームながら、
伝統的に強いディフェンスに加えて、ここぞのFWのまとまりも
見事でした。

毎年いい試合を見せますが、積み上げ的に強さが増してゆく
感じが見えてきませんでした。しかし5人の1年生たちが
今回いきなり本当によい経験をしたはず。
花園で旋風を巻き起こした2年前の長崎北陽台スタンドオフの
村上大記もいます。今後が本当に楽しみなチームです。

秩父宮の熱い2試合をみると、今年の抽選方式、成功では。

本当に久しぶりにドキドキしながら試合を観ました。
こういう試合がもっとみんなの目に触れればいいのですが。


<大学選手権1回戦結果>

帝京大 17-17 関東学院大
(トライ数で帝京大が2回戦へ)
東海大 29-22 筑波大
法政大 51-22 流経大
早稲田大 38-0 立命館大
天理大 50-19 摂南大
関西学院大 38-24 同志社大
慶応大 41-15 福岡大
明治大 19-12 拓殖大


 

関東にも「伝統」の力!(大学選手権スコアあり)

2009年12月20日 | ラグビー
大学選手権開幕。
組合せ、開催場所についてもったいない、同地区対決は残念との意見もあるようですが、
それも前提の公開抽選。

大学選手権1回戦屈指の好カード「関東学院大vs帝京大」を観戦(TV)。
関東のリーグ戦2位と対抗戦4位の対決なので1回戦としては順当な組合せも、
ポテンシャルの高い帝京大と関東の意地のぶつかり合いは激戦の予感。

試合結果は前半から帝京がリードするも、後半中盤に一気に関東が逆転。
その後ロスタイムに帝京の同点トライが決まり17-17の同点で試合終了。
トライ数で帝京が3-2で上回ったため、2回戦進出を決めました。

帝京はハイタックルで2人がシンビン。バックスもここぞでのノックオンなど
ミスや不運でベストのゲームではありませんでした。この帝京に本来の力を
ださせなかったのが、関東学院の実力でもあります。

以前読んだ「指導力」。この春口・元監督と清宮・元早大監督との
対談の中で春口さんは盛んに、「うちは伝統がない!」と繰り返します。

今日の試合。帝京大を苦しめたのは激しいブレイクダウン、ラインアウトから
相手のペースを崩すすべなど過去早稲田を苦しめたものでした。

そして「俺達は勝つぞ!勝たなきゃいけない!」という強い気持ち。
帝京大と比べて才能では及ぶとは言いがたいですが、
安藤主将がプレーで示す「激しさ」。

これは10年連続で選手権決勝に進んだ経験が、「伝統」として
形に表れたのだと思います。関東学院もいまや立派な「伝統」校。

辛くも2回戦の切符を手にした帝京はLOボンド選手が特にディフェンス
面で大活躍。シンビンを受けたとはいえ、ツイ選手の最後のトライにつながる
ゲイン&パス。そしてWTB伊藤拓巳選手の2トライがチームを救いました。

次週は立命館大を順当に降した早稲田との戦いと息つく暇なしですが、
発車間際になんとか滑り込みセーフの状況から悲願の日本一に立て直せるか?




見事なタックル姿勢

2009年12月19日 | ラグビー



写真は先日のアジジャパの上海双龍vs北京原人の1シーン。

上海のサイドアタックに対して北京がタックルに向かう。
このタックル姿勢、実に見事!こんな風にタックル入ってみたいです!

タックラーは北京原人・渡辺創さん(本郷高→帝京大)。

本郷高校3年時はスクラムハーフで見事に花園出場。
当時部員が22名の少人数部員で話題にもなりました。
ちなみにお父さんは帝京大学の元監督さん。


アタックは双龍・小嶋タカ。元東芝府中。
今回の遠征は夜行便で当日朝にシンガポール入りの強行軍ながら、
PR、HO、LOのFW全ポジションを務め、全試合に出場するなど
ツアーMVPをあげたくなる大活躍。
このタックル後も見事なオフロードパスでトライを演出しました。


予選4試合で相手をシャットアウトした双龍。
監督・SBもキックオフからの脳震盪も顧みず強烈なタックルをかましたように、
全般を通じて気合の入ったタックルを見せ続けました。

かくゆう自分はKL戦途中交代後のリスタートでビビッて中途半端なタックルを。
次は気持ちを入れたタックル見せたいです!









遅ればせながらカナダ戦ファンクションの模様

2009年12月18日 | ラグビー
11月21日のカナダ戦テストマッチ試合後のファンクションに参加しました。

当初秩父宮で開催の予定が、カナダ大使館の好意で、
南青山の同大使館内で開催されました。

オフィシャルの場でネクタイはしていったものの場所も場所だけに・・・
某理事に「カワイイかっこだなぁ」と。しまった。。。




この日は初キャップ選手へのキャップ授与式も開催。
左からケート選手、堀江選手、真下理事、木津選手、眞壁選手、トゥプアイレイ選手


リポビタンチャレンジだけに会場のテーブルにはリポビタンDが!
ノンカフェインなんてのもあるんですねぇ。


菊谷キャプテン。留学経験を活かした見事な英語スピーチ。


TLの大活躍であっというまにJAPANへ。一昨年の中大リーグ戦以来の再会。
U19の頃よりサイズが2回りぐらい大きくなっていましたが、
性格はあのころのまま明るさ満点。


2年間のNZのプレーで更に体幹が強くなった堀江翔太選手。


わずかのキャリアながらフッカーでのJAPAN選出でポテンシャルの高さを感じさせる木津選手。
才能あまたの当時の仰星メンバーで唯一ラグマガ高校名鑑の表紙を飾っただけはある!ラグマガさんの目利きがさすが!?


天性のバネと柔らかさは今後幾度とJAPANを救ってくれるはず。
夢は札幌山の手に教師として戻ることとか。


双龍、そして大学の大先輩でもある日本協会・高野さんと。
シャッター役もお願いしてしまいました。すみませんでした。