ラグビーフィーバー!!from上海

ラグビーと上海生活を楽しむブログ

坂本龍馬

2009年12月30日 | Weblog
来年の大河は坂本龍馬。

最近の人気ドラマ「仁」にも登場したり、CMキャラにも使われるなど
ブームの兆しありですね。

「男子たるもの一度は龍馬に憧れる」というほどの長く人の心を
つかんできた生き様。

自分も多感な時期にやはりハマりましたね~。
龍馬が生きていたらどんな時代になったのだろうと、今混迷を極める
世の中だけにより想像が膨らみます。

坂本龍馬関係でハマッたものを以下に挙げます。

①「龍馬がゆく」(司馬遼太郎)
 龍馬を描いた作品の決定版!坂本龍馬といえば、司馬作品のキャラクターの
 印象が強いですよね。名作!


②コミック「お~い!竜馬」(原作武田鉄也 画小山ゆう)
一時期これを読むためだけにヤングサンデーを買っていました。
史実には無いことですが、坂本龍馬が高杉晋作と上海に来たりと脚色もあります。
今の30代を中心に龍馬ファンを増やす作品でした。今はコミック版が出ているはずですね。
小山ゆうは「あずみ」も描いていて、時代物強いですね。
図柄がゴルゴ13に似ているけど、昔アシスタントをしていたのかな。

やっぱり→経歴


③映画「Ronin坂本龍馬」

無類の坂本龍馬フリークである武田鉄也が自分を主役に作った作品。
背格好といい、性格といいおおよそ言われている坂本龍馬とは全く
違います。でも面白い!
川谷拓三が知と武を備える桂小五郎というのもありえない笑。
でもユニーク!

奥さんのおりょう役は原田美枝子高杉晋作は吉田拓郎で奥さんは浅野温子。
海援隊メンバーには柴敏夫、竹中直人、阿藤海などマッコト濃ゆいキャスト。
龍馬の師匠・勝海舟はナレーターのみですが、石坂浩二。あの飄々とした
雰囲気はピッタリかも。映像でも出てきて欲しかった。
他にも榎木孝明、南果歩、古尾谷雅人、竹中直人、石田純一などなど売れる前の大物がぞろぞろ。

20年以上前の作品(そこまで売れなかった)ですので、販売されていないでしょうし、
レンタル店でビデオを置いてあるところも稀かもしれませんね。おそらくDVDは無いかと。

これまで龍馬を演じた役者で知るところといえば
(見たことないですが)北大路欣也、上川隆也、市川染五郎、江口洋介などなど。
飛ぶが如くの佐藤浩市が良かったですね。

福山・龍馬はかなりイケ面すぎですが、なにやら熱い予感で楽しめそうです!


龍馬といえば高知、長崎、そして志士の躍動した京都。
なお昔、嫁さん希望の京都ツアーに乗じて、伏見・寺田屋&伏見工業ツアーを
企画しました。

伏見工業はただ校門の前で写真撮っただけですけどね。壁に囲まれて
グラウンドは見えず。
寺田屋で龍馬の面影を感じたごとく、山口先生が毎朝この門で
生徒に「おはよう」の言葉を投げかけていたのかと想像して一人で
感激に浸っていたなぁ~。

やっぱりなんでもラグビーに結び付けてしまいます。