ラグビーフィーバー!!from上海

ラグビーと上海生活を楽しむブログ

早大推薦入学は来年も強力

2009年12月16日 | ラグビー
早稲田大の来年入学のラグビー推薦入学者が発表。
今年も特にFWを中心に強力なメンバーの入部が決まった。

  氏名   ポジション  高校名
 芦谷 勇帆   LO    伏見工
 垣永真之介   PR    東福岡
  黒木 東星   LO     東福岡
  呉 泰誠  HO/FL/CTB 大阪朝鮮
 須藤 拓輝  HO     國學院久我山
 上田 将也   SO    春日丘
金 正奎 FL/No8 常翔啓光学園
古賀壮一郎 FL/No8 筑紫
水野 健人 SO 東海大仰星
近藤 貴敬 LO 仙台育英

東福岡の垣永くんは昨年からレギュラー。
来年は上田、有田、垣永の東福岡フロントローが実現も!?

同じく東福岡の黒木くんは、雰囲気といいパワフルなプレーぶりといい
山下組の高森選手2世か。

今年の花園出場はならずも昨年日本一の一員でもあった啓光・金くんは
昨年から注目度が高い選手。

今年も東福岡の壁が破れなかった筑紫高校。古賀くんの夢の続きはアカクロへ。

大阪朝鮮からは初の入部となる呉くん。いろいろな意味で期待が高いはず。

採用に手を緩めることのない早稲田。
これだけの有能な素材がそろうのだから優勝の期待はもちろんだし、
ファンはもちろん、アンチの方々にも「う~ん、早稲田は考えてるね・・・」との
コメントが出るくらい高いレベルを目指さねば。

個人的には推薦枠は半分ぐらいで、残りは一般入学者でとことん鍛え、考え、
そして強い他大学を倒すという図式が理想なのですが。結局活躍できないまま
卒業してゆく推薦入学者を見ると、むなしさがつのります。


気が早いが、高校2年生の大物・布巻峻介くんの進路がどうなるか。
サイズ、スピード、パスとオールラウンドなバックス。
各大学は真っ先に欲しがる選手。先輩も多いし、やはり早稲田かな・・・。


今秋セブンス合宿での布巻くん

加えて個人的には「布巻世代」と付けたくなるほど、サイズはないけど
桐蔭・竹中祥くん、松島幸太郎くんといったタレントもいる。来年にかけて
更に有望な選手が出てくる世代になるのではと期待。


代わってプロ野球。巨人の高橋尚成投手がFAで大リーグを目指している
ニュースが。あれ?誰かに似ている???・・・・T3!!!
髪型から目にかけてが特に。マスクをしたらそっくりかも。
ただいま英語特訓中の尚成投手。T3に教えてもらう機会があればいいのに。
絵的にも面白いですよ。






たまにはお色気路線で

2009年12月16日 | 中国生活
本日は天津出張。
日中は快晴でさほど寒さは感じずも、
日が沈むと表に立つのもつらいほどさすがに冷える。
先日入手の上下長袖ヒートテックを満を持して初装着。
カッコはSKINSのインナーみたいだが、ようはモモヒキだ。だけど着ていって正解。



最近携帯電話の写真をPCに落とすことを覚えた。
画像はよくないけどすぐにとれるとは、やはりこれ便利。

とりあえずは先月広州で開かれたモーターショーの模様。


日産ティアナ。この車が中国人に大人気。なんでも顔がいいらしい。



中国企業に買収されたハマー。ハデ好きの中国人好み。



トヨタのFJクルーザー。海外向けのラインナップだとか。
たしかに日本人受けするスタイルではないかも。


そしてショーの華の美女とカメラ小僧は万国共通。自分も混じる。



レクサスの受付嬢。すごい集客。カタログをもらわず、みな写真撮りまくり。
あとで写真を見て気付いたのだが、ヘソが・・・・う~ん、スゴい。。。



こちら日産の受付嬢。実務派清純系。



中国民族系メーカー。


レジェさんから「突っ走れ!」とありがたいコメントをいただいた直後ですが・・・。
いやいや、はやくも軌道修正しないと。


中国のモーターショーは最先端技術みせあいっこの日本とは異なり、一般市場車の展覧会。
加えて即売会も実施。「今日はロールスロイスが10台売れた」とか、スケールがデカすぎてあきれるほど。

特に普通車バカ売れの現在と合って、ハイブリッド、電気自動車の関係は
展示しているところはあっても刺身のツマ状態。あっても中身はカラッポだったりする。

ただ中国は遅れを取っている一般車、ハイブリットは捨てて、他国がさほどリードしていない電気自動車にモーレツに注力してゆく姿勢。
数年後は電気自動車のラインナップが相当になるはず。

そうなると日本の一般車、強みを見せているハイブリッド分野がどこまで受け入れられるか。

某日系車メーカーがサプライヤーに40%ちかいコストダウンを要求しているということで競争意識は高まっているけど
当初予想から大幅に増えた1300万台を販売してなおも勢いとどまらずとの中国市場において
日本企業は生き残っていけるのかと気温同様にお寒い気分。こっちにもヒートテックが欲しい。。。