高校ラグビー

いよいよ明日から高校ラグビー開幕！
さて今年はどんなドラマが展開されるのか。
選ばれし５１校での熱戦が始まります。


その夢舞台に惜しくも立てずに散っていった高校ジャパン達がいる。



春日丘の大型スクラムハーフ横山隼大(はやた)君
今年ブレイクした春日丘。初の花園が目前だったが・・・。
明治のセレクションを受けていたようだが、果たして進路は？



啓光学園のＣＴＢ西田悠人君。今年６月の秋田高校選抜との試合でもスピードあるランニングでトライを奪っていた。
これで啓光は２年連続花園を逃した。名門の苦悩が続く・・・。


中村結平君(釜石工)


郡司裕介君(秋田高)
国体チームではキャプテンも務めたが、高校は秋田中央が花園へ。


新関世志輝君(酒田工)

藤長拓巳君(砺波高)


中野裕太君(東筑高)　左

鶴ヶ好昭君(三沢商)

花園には出られなかったが、それぞれの進路先で来年のＵ２０選手権、そして未来のＷ杯選手としての活躍を期待しましょう！

早明無敗決戦！

いよいよ早明戦だ!

久しぶりの無敗対決。

９０年代、自分達の学生時代は毎年当たり前のようだった
対抗戦優勝決定戦へ。

予報では天候も晴れ、ほぼ満員に近い国立競技場の
グリーンの芝生の上を、エンジと紫紺がぶつかりあうのは
伝統ならではの重みがあります。

なんといっても地上波全国放送！ここ上海でも観れます！

早稲田優勢は動かぬ中、ここは明治の頑張りに期待し、観た子供達が
ラグビーを始めるキッカケとなるような好試合になってほしいですね！


明治期待は２年生ＦＬの西原忠佑君。とにかく気持ちの強い選手。
明治将来のリーダー候補。


ＦＢ星野将利君の魅惑のステップは早稲田のゲインを切れる切り札。



なんとしても８連敗を阻止したい上野主将


重戦車を操るスクラムハーフ茂木君もケガから復帰。



松本憲和君がキッカー。明治勝利のためには正確なキックも鍵。



早稲田は今シーズンはここまで着々と勝利を重ねている。昨年逃した大学日本一を達成するため早明戦という気負い無く戦いぬけば、早稲田の方が数枚も上手だ。


権上主将の信条は「克己」。己に克つプレーを魅せる！



「走れる一列」滝澤選手もケガから復帰だ。



番外編。
早明戦には出場しないが、後藤兄弟の弟、悠太選手は卒業後はリコーへの就職が決まったとのことだ。
トップリーグでの兄弟対決が実現するかもしれない。
そろそろ痛めた足がなおるとのことだが、大学ラストイヤーだけにアカクロでの雄姿が見れるまで頑張ってほしい！