Folkboys~醤油屋の弟子的こころだぁ~!!

醍醐桜の里で村おこしアコースティックバンド「るが」のメンバー醤油屋の弟子がFOLKの話題を書きつづります。

生活の柄

2010年01月06日 | Folk
高田渡と父・豊の「生活の柄」
本間 健彦
社会評論社

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■高田渡と父・豊の「生活の柄」

「自衛隊に入ろう」「自転車に乗って」「坑夫の祈り」「生活の柄」1960年代から70年代にかけてのフォークソングブームを先導し、2005年に亡くなったフォークの吟遊詩人・高田渡。
その父・高田豊は、佐藤春夫に見出された詩人でありながら筆を折り、貧窮のなかで日雇い労働者をしながら渡たちを育てた。
二人の軌跡を丹念に取材し、高田渡の原点を追うノンフィクション。

価格:1800円+税
発行日:2009年12月21日
ページ数:260頁
ISBNコード:ISBN978-4-7845-0952-2
Cコード:C0030