12月15日(水)午後、ワークピア広島で連合女性委員会総会が開催され、各産別から50名あまりが参加しました。広島県農協労連からは森本女性部長をはじめ3名が参加しました。
総会終了後「女性も男性もいきいきと働き続けられる職場にするために~育児・介護等をめぐる課題」というテーマで、6グループに分かれ分散会が行われました。グループ討議の中で、職場は違うがサービス残業や年次有給休暇が取れないなどの共通の悩みがあること、また、他の職場の先進的な取り組みに学ぶことができました。
12月15日(水)午後、ワークピア広島で連合女性委員会総会が開催され、各産別から50名あまりが参加しました。広島県農協労連からは森本女性部長をはじめ3名が参加しました。
総会終了後「女性も男性もいきいきと働き続けられる職場にするために~育児・介護等をめぐる課題」というテーマで、6グループに分かれ分散会が行われました。グループ討議の中で、職場は違うがサービス残業や年次有給休暇が取れないなどの共通の悩みがあること、また、他の職場の先進的な取り組みに学ぶことができました。
1941年12月8日に日本はハワイの真珠湾を奇襲し世界を巻き込んだ太平洋戦争に突入しました。
原水禁をはじめとする市民団体では「8月6日」と並んでこの「12月8日」を忘れてはならない日として、反戦・反核・平和を訴え毎年集会を開催しています。
今年は、「米軍再編をめぐる岩国の闘い」と題して前岩国市長の井原勝介さんの講演を聞きました。広島県農協労連からは3名が参加しました。
井原さんは今「草の根ネットワーク」代表として、愛宕山開発跡地見守りの会の座り込み活動などを行いながら、政治塾を開催するなど活動されています。「嘘と欺瞞で動いている政治を変え、情報を公開し、民意を尊重し、一緒に考えていくことが特に安全保障の問題では大切」という提起など経験に裏打ちされた言葉に大きな勇気をもらいました。
12月4日(土)に本年度第1回信用共済担当者交流集会を福山プラザホテルで開催した。
集会の参加者は全体で52名であった。「これからの信用事業を考える(現状と課題)」と題し県信連の井上幸司さんを講師に招き、学習会を行った。広島の特徴としては、リーマンショック以降貯金の伸び率が鈍化している。高齢化率も問題でそれぞれの課題は多くあることを理解した。その後8班に分散して現状について議論しこれからの対策などについても話し合いを行い発表と意見交換を行った。学習会終了後は、全体の交流会を実施し労組員の交流で盛り上がった。参加者の意見としては討論などをする機会が余りなく、有意義であったなどの 意見が多かった。次回の集会は共済についての要望もあり、開催日、内容など早期に決定して多くの参加ができる集会としたい。
12月 4日:女性部第2回執行委員会
12月 4日:信用共済交流集会
12月14日:第2回単組代表者会議・第4回中央執行委員会
11月18日、24日の両日労働協会が主催する中小企業応援セミナーに参加し、地場の企業の取り組みに学びました。
11月18日(木)は、広島市総合体育館で福山の老舗の和菓子メーカー(株)虎屋本店 高田信吾第16代当主を講師に「『お菓子を通じ子どもたちに伝えて行きたいものがある』~和魂商才:我が社のCRSとは~」と題した講演を聞きました。
今年で390年を迎える(株)虎屋が積極的に取り組んでいるのがCRS(企業の社会的な責任)。『和魂商才』という商訓のもと、働きやすい職場づくりと技術の継承のために定年を70歳に延長し高齢者雇用モデル事業に選ばれたり、フードアクション・ニッポンへの加盟、地域清掃や資源回収、地産スィーツの開発や野菜ソムリエとの商品開発、中学生の企業体験の受け入れなどの地元貢献の取り組み等を紹介されました。
また、11月24日(水)は、県民文化センターふくやまで(株)白鳳堂 高本光取締役総括部長から、「人材を生かして世界に羽ばたく!」と題した講演を受けました。
(株)白鳳堂では200年の歴史を持つ熊野筆の伝統技術を活かしながら化粧筆の製造に取り組み、世界の有名メーカーへの供給やインターネット販売など新たな市場の開拓を進めておられます。職人の大多数は女性であり、プライドを持って世界的に評価の高い化粧筆を製造しており、だからこそ女性の登用や雇用継続に力を注がれているそうです。
それぞれの企業の取り組み報告を聞き、事業の数字を伸ばすだけではなく、地元に密着したJAだからもっと組合員・地域の方々に対してできることがあるのではないかと考えました。また、自信を持って仕事をするために自己啓発に取り組もうと思いました。 (女性部・徳永孝子副部長)