広島県農協労連

広島県農協労連の活動をご紹介します!

4.26チェルノブイリデー座り込み行動

2012-04-26 13:52:18 | 反戦・反核・平和

 1986年4月26日に起こったチェルノブイリ(旧ソ連ウクライナ共和国)原発事故から今年で26年。12:15から広島平和公園・原爆慰霊碑前で、原水禁・平和運動センター関連の労組・団体から80名が参加し、「核と人類は共存できない」と脱原発を訴え、30分の座り込み行動を行いました。


女性の力で農協を変えよう!!~JA鳥取労連女性部学習会

2012-04-24 15:35:07 | 女性部

 414日、JA鳥取労連女性部学習会が倉吉市で開催され、森本早苗女性部副部長が講師として招かれ「女性と労働組合」というタイトルで講演を行いました。

女性の力で農協を変えていこう

学習会は、JA鳥取労連・右近部長の「農協は男性主体の職場で、女性の気持ちを理解してもらいにくいが、女性がリーダーとして活動して農協の職場を変えていきたい」「3農協(鳥取西部、鳥取中部、鳥取いなば)の女性労組員座談会で出された意見を労組活動に反映させ、快適な職場を目指していきたい。女性が働きやすい環境にしなければ農協も伸びていかない」という挨拶で始まりました。

家族優先の時期もある2

講演で、女性部森本早苗副部長は体験を交え、女性が労働組合に関心を持ち参画していく意義について話しました。

<rect id="_x0000_s1026" stroked="f" style="Z-INDEX: 251657728; POSITION: absolute; TEXT-ALIGN: left; MARGIN-TOP: 144.1pt; TEXT-INDENT: 0px; WIDTH: 210.75pt; HEIGHT: 159.65pt; MARGIN-LEFT: -318pt; LEFT: 0px"><textbox inset="5.85pt,.7pt,5.85pt,.7pt"></textbox><wrap type="square"></wrap></rect>「農協に入りたての頃何もわからないまま青年女性部の役員に誘われ、その後、結婚・出産・子育てで労組役員から外れた時期を経て、7年前の第1回中四国ブロック女性交流集会に参加したことを契機に労組役員に復帰した。『労組活動での代わりはいるが親の代わりはいない』と家族を優先していた活動も子どもが成長して手が離れてからは、全国農団労や連合の活動にも参加するようになった」経緯や、「前部長の提起したセクハラ問題をきちんと取り上げていかなければならないという思いで女性部長を引き受けた」ことなどを話しました。

<shapetype id="_x0000_t75" stroked="f" filled="f" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" o:preferrelative="t" o:spt="75" coordsize="21600,21600"><stroke joinstyle="miter"></stroke><formulas><f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"></f><f eqn="sum @0 1 0"></f><f eqn="sum 0 0 @1"></f><f eqn="prod @2 1 2"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @0 0 1"></f><f eqn="prod @6 1 2"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"></f><f eqn="sum @8 21600 0"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @10 21600 0"></f></formulas><path o:connecttype="rect" gradientshapeok="t" o:extrusionok="f"></path><lock aspectratio="t" v:ext="edit"></lock></shapetype><shape id="_x0000_i1025" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 225pt; HEIGHT: 168.75pt"><imagedata o:title="ブログ用講評" src="file:///C:UsersOWNERAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image001.jpg"></imagedata></shape>

落ち込んだ時こそ人と話をする

また、「労組委員長として矢面に立たなければならない立場にストレスを感じることもあるが、そういう時は人と話すことによって発散する。落ち込んだ時こそ人と会って話をする。とりあえずしゃべる、しゃべって相手のことを引き出して糧にしている」ことや、「ここに話に来る時も『50分も話せるのか』『ちゃんと話す練習はしたのか』と声をかけてくれる人がおり、自分の独断と偏見を止めてくれる人がいるのでみんなで執行部をやっていると思える」と仲間との信頼関係の深さも活動の原動力になっていると語りました。

Photo 職場に浸透させようセクハラはだめ!

最後に、ライフワークのようにこだわっているセクハラ問題については、2月に行ったアンケート結果や体験を紹介しながら、「セクハラはいけないということを浸透させることや煙たがられても自分自身がセクハラのことを職場で言い続けることが大切である」と締めくくりました。

続いてグループに分かれて行われたワークショップでは、「女性が労働組合活動へ参加しにくい現状」を分析し、参加できる状況を作るためにはどうしたらよいのかが話し合われました。

学習会終了後、JA鳥取労連の女性部だけではなく3農協の委員長とも交流ができ、とても有意義な時間を持つことができました。

JA鳥取労連の皆様、ありがとうございました。