広島県農協労連

広島県農協労連の活動をご紹介します!

中央会に春闘要請文を提出!

2015-02-24 14:58:16 | 取り組み報告
 2月16日(月)、中本中央執行委員長をはじめとする4人が、広島県中央会に今春闘の取り組みについて、要請行動を行った。中央会からは、小田常務に対応していただいた
 中本中央執行委員長は、農協労連の要請文を手渡し、連合・農団労とも定期昇給+2%のベア要求を決定したこと、農協労連も全単組がベア要求を考えていることなどを説明した。
また、広域合併を視野に入れ、格差是正要求、年間一時金要求、臨時・パートの待遇改善要求に取り組むことを伝え、中央会へ協力を要請した。



模擬団交を体験~2015春闘討論集会

2015-02-24 14:01:18 | 活動報告
 2月14日(土)、三原市ゆめきゃりあセンターで2015春闘討論集会を開催し、各単組より三役を中心に、中央執行委員・女性部役員ら30人が参加した。

 最初に、小川書記長より農団労春闘要求アンケートの報告を行い、続いて和田中央執行委員より、2015年度の春闘方針を提起した。
 また、宮地顧問よりベア要求について補足説明と梯団方式での闘争日程の設定について説明した。

 各労組の団体交渉・労使協議などの報告を受け、模擬団交を行った。
模擬団交の進め方は、単組毎に交渉の打ち合わせを行い、その後、模擬団交に臨むというものだった。
(模擬団交準備の話し合い)
 資料として配布したのは連合・農団労・農協労連の春闘方針、農協の過去5年分の経営状況一覧表、また賃金モデル分析や春闘獲得金額一覧表など。これらを参考に、各単組とも今春闘の要求を想定し、いかに根拠ある要求ができるかを協議した。
 模擬団交の前の打ち合わせでは、①要求項目を決定すること、②要求の根拠についてまとめること、時間があれば、③要求が実現した場合の農協側のメリット、④実現しない場合のデメリットなどが主張できるように話し合いを行った。
(模擬団交)
 打ち合わせ後、労組毎に模擬団交を行った。経営側は中本委員長、小川書記長、和田中執、宮地顧問が務めた。各労組とも限られた時間で精いっぱい準備をし、団交に臨んでいた。この経験を活かし、2015春闘で要求を勝ち取ろう!
(最後は団結ガンバロー)