広島県農協労連

広島県農協労連の活動をご紹介します!

利用してくださ~い

2009-04-13 10:12:12 | 福利厚生活動

組合員耳より情報  問い合わせは単組か労連まで 082-504-6977

 年もカープのチケットを購入し(外野ライト指定席)、各労組へ配布しました。5/2ヤクルト(土)・5/16(土)巨人・6/6(土)ソフトバンク戦です。新球場になり施設や芝生もとてもきれいです。熱い声援で応援を・・・。参加した人はブログにかきこみをよろしく!

 東京ディズニーランドマジックキングダムの手続きをしています。メンバーになれば前売り券の購入や施設の割引などの特典があります。詳細は後ほど単組にお知らせしますのでお楽しみに・・。

 県内と島根のゴルフ場利用契約をしました。労連からの予約にすると割引などの特典がありますので利用してください。

 広島市内の3つのホテルと利用契約しています。労組員価格となっていますのでお得ですよ!あと、連合広島の関係で三原の佐木の宿泊施設も格安で利用出来ます。家族や仲間などで使いたいときは問い合わせてください。


ご協力ありがとうございました

2009-04-06 16:07:15 | 女性部

 ワーク・ライフ・バランスアンケートの集計結果を女性部ニュース「W Imformation」第22号に掲載しています。ご協力をいただいた非正規職員の方にもお届けできるように通常の2倍近い枚数を単組に送っています。

 また、4月中旬以降に第23号「アンケート特集」を発行する予定です。

 熱心に書き込んでいただいた自由記述については、順次「W Imformation」で紹介していきます。

 


自然と共存できる農業の実践

2009-04-06 13:06:34 | 農業再建

Photo_5  4月4日(土)、営農担当者交流集会実行委員会の主催による学習会を世羅で開催した。

 まず、昨年度「田園自然再生活動コンクール」で農林大臣賞を受賞した「伊尾・小谷たえクラブ」の取り組みを井藤文男さんに報告していただいた。

 「伊尾・小谷たえクラブ」では、八田原ダム建設や神辺のダルマガエルを移殖したことから、絶滅危惧種のダルマガエルやギフチョウの保護・保全活動を小学校と地域が一緒に取り組み、「生き物も育てる米づくり」を実践されている。

2_2  井藤さんは、「できるだけ手をかけないで保護・保全活動をしている。無理だといわれたピオターニ(小谷のビオトープ)以外の水田でのダルマガエルの保護・保全もできるようになった」と報告された。

 地域の小学生と一緒に保護・保全活動に取り組むことで子どもたちとの交流もできるようになり、「ダルマガエルを見つめる子どもたちのなんともいえない顔が可愛い」と浮かべられた満面の笑みに充実した取り組みの一端を見る思いがした。

Photo_6  続いて、尾道市農協世羅営農センターの原田和徳さんから「せら高原のこだわり米」の取り組みについて報告していただいた。

このあと「ビオターニ」を見て、夢公園へと移動した。

 夢公園では自然観察園の猪谷信忠さんから、「日本の重要湿地500」の1つに選定されている「世羅台地の湧水湿地・ため池群」に生息する動植物の保護・保全活動にPhoto_7ついて説明を受けた。

 あいにくの雨だったが、井藤さん、原田さん、猪谷さんから実践する人だけが伝えることができる貴重なお話や自分たちにも実践できることがあるのではないかという希望をもらい、楽しく有意義な1日を過した。

 ちなみに、猪谷さんががぶっているおたまじゃくしの帽子は彼の手づくり。今は、かえるの帽子を制作中とのこと。この辺からも世羅大地の動植物の保護・保全への熱意を感じた。