4月26日(土)広島市中央公園で第85回広島県中央メーデーが開催され、労働組合員やその家族など9,500人が参加した。<o:p></o:p>
連合広島の石井一清会長は、「安部政権が進める労働分野の規制緩和を見過ごすわけにはいかない。デフレ脱却や経済成長の名の下に、労働者に更なる犠牲を強いるような政策には断固反対しよう」と力強く挨拶。続いて国会議員などの連帯の挨拶を受け、スローガン「力合わせよう!心つなげよう!みんなの暮らしの底上げ実現のために」、集会宣言、特別決議を採択して集会は終了した。
集会終了後は子ども向けのイベントや抽選会が行われた。産別や作業所などが「BUY H
IROSHIMA」をテーマにそれぞれ出店。農協労連も5年ぶりに「〇〇ひろしまじゃけん」を開店し、ホウレンソウやアスパラ、キャベツなどの野菜、広島菜漬やジュース、ジャムなどの加工品を販売した。
子どもたちを対象に行ったぽん菓子の実演と配布は大好評だった。<o:p></o:p>