広島県農協労連

広島県農協労連の活動をご紹介します!

平和行動 in 長崎

2011-08-10 12:03:27 | インポート

 8月7日から9日までの三日間、連合広島の2011平和行動in長崎へ参加しました。広島県からは26名が参加し、長崎の平和活動について学びました。

 はじめに連合、原水禁、核禁会議の3団体で行う合同行事、核兵器廃絶2011平和ナガサキ大会に参加しました。大会では被爆者の訴えや高校生平和大使報告と決意、構成詩「親子で綴る平和の願いX」など様々な行事が行われ、広島からの参加者も平和ヒロシマ代表団として壇上に上がりピースメッセージを送りました。Dscf0889

 二日目は、平和公園にてピースウォークを行い、長崎の原爆慰霊碑などを巡り長崎での原爆の悲惨さを学びました。続いて、平和シンポジウムin長崎に参加し、「被爆66年、残された課題について」をテーマに講演をうけ、パネルディスカッションが行われました。長崎では被爆者のほかに「被爆体験者」という人々がおり、実際被爆をしているのだけれど、当時の行政により被爆者と認定されず、きちんと国の補償や援護がされていないそうです。今回、はじめてその言葉を聞き、原爆が引き起こした問題やその現実について学ぶことができました。

Dscf0905_2 最終日は原爆犠牲者慰霊式典に参加し黙祷を捧げ、三日間の日程を終了しました。


2011-08-09 15:33:27

2011-08-09 15:33:27 | インポート

 8月5日(金)~6日(土)、全国農団労が開催した「広島・反核平和行動」に広島も含め5県42名が参加しました。Photo_2

 5日は福島県境職員組合の國分さんから3.11福島原発事故以降の生々しい実態を聞いた(写真右)後、原爆ドームなどをめぐり被爆地ヒロシマの実相を学びました。 (写真下)

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6日は広島市の原爆死没者慰霊祭が終了した9時10分頃から広島県農協会原爆物故者慰霊碑前で 独自の慰霊祭を行いました。 (写真下)

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女性リーダーの育成を=全国農団労第24回定期大会発言=

2011-08-09 14:48:52 | インポート

 7月22日(金)~23日(土)、静岡県伊東市で開催された全国農団労第24回定期大会には全国から162名が参加し、2011春闘の総括をはじめとする2010年度運動の総括と2011年度方針を可決・決定しました。

 広島県農協労連を代表して、森本女性部長がセクハラ・パワハラに対する女性部の取り組み、女性リーダーの育成の要請などを発言しました。 

 「パワハラはメンタルヘルスにも影響する。自殺など悪い方向へすすむこともある。今からでも徹底して風通しの良い職場環境を作る必要がある。5月のリーダーズ研修会で女性の参加者は私一人だけだった。もっと女性が参画すれば、違う考え方や視点も出てくるだろう。女性リーダーの育成をお願いしたい。」(全国農団労第272号機関紙に紹介された森本女性部長発言)

 広島県からは13名(中執6名、女性部2名、広島中央1名、三原1名、福 山市3名)が参加しました。