1941年12月8日に日本はハワイの真珠湾を奇襲し世界を巻き込んだ太平洋戦争に突入しました。
原水禁をはじめとする市民団体では「8月6日」と並んでこの「12月8日」を忘れてはならない日として、反戦・反核・平和を訴え毎年集会を開催しています。
今年は、「米軍再編をめぐる岩国の闘い」と題して前岩国市長の井原勝介さんの講演を聞きました。広島県農協労連からは3名が参加しました。
井原さんは今「草の根ネットワーク」代表として、愛宕山開発跡地見守りの会の座り込み活動などを行いながら、政治塾を開催するなど活動されています。「嘘と欺瞞で動いている政治を変え、情報を公開し、民意を尊重し、一緒に考えていくことが特に安全保障の問題では大切」という提起など経験に裏打ちされた言葉に大きな勇気をもらいました。