2月14日(土)、三原市ゆめきゃりあセンターで2015春闘討論集会を開催し、各単組より三役を中心に、中央執行委員・女性部役員ら30人が参加した。
最初に、小川書記長より農団労春闘要求アンケートの報告を行い、続いて和田中央執行委員より、2015年度の春闘方針を提起した。
また、宮地顧問よりベア要求について補足説明と梯団方式での闘争日程の設定について説明した。
各労組の団体交渉・労使協議などの報告を受け、模擬団交を行った。
模擬団交の進め方は、単組毎に交渉の打ち合わせを行い、その後、模擬団交に臨むというものだった。
(模擬団交準備の話し合い)
資料として配布したのは連合・農団労・農協労連の春闘方針、農協の過去5年分の経営状況一覧表、また賃金モデル分析や春闘獲得金額一覧表など。これらを参考に、各単組とも今春闘の要求を想定し、いかに根拠ある要求ができるかを協議した。
模擬団交の前の打ち合わせでは、①要求項目を決定すること、②要求の根拠についてまとめること、時間があれば、③要求が実現した場合の農協側のメリット、④実現しない場合のデメリットなどが主張できるように話し合いを行った。
(模擬団交)
打ち合わせ後、労組毎に模擬団交を行った。経営側は中本委員長、小川書記長、和田中執、宮地顧問が務めた。各労組とも限られた時間で精いっぱい準備をし、団交に臨んでいた。この経験を活かし、2015春闘で要求を勝ち取ろう!
(最後は団結ガンバロー)
最初に、小川書記長より農団労春闘要求アンケートの報告を行い、続いて和田中央執行委員より、2015年度の春闘方針を提起した。
また、宮地顧問よりベア要求について補足説明と梯団方式での闘争日程の設定について説明した。
各労組の団体交渉・労使協議などの報告を受け、模擬団交を行った。
模擬団交の進め方は、単組毎に交渉の打ち合わせを行い、その後、模擬団交に臨むというものだった。
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資料として配布したのは連合・農団労・農協労連の春闘方針、農協の過去5年分の経営状況一覧表、また賃金モデル分析や春闘獲得金額一覧表など。これらを参考に、各単組とも今春闘の要求を想定し、いかに根拠ある要求ができるかを協議した。
模擬団交の前の打ち合わせでは、①要求項目を決定すること、②要求の根拠についてまとめること、時間があれば、③要求が実現した場合の農協側のメリット、④実現しない場合のデメリットなどが主張できるように話し合いを行った。
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打ち合わせ後、労組毎に模擬団交を行った。経営側は中本委員長、小川書記長、和田中執、宮地顧問が務めた。各労組とも限られた時間で精いっぱい準備をし、団交に臨んでいた。この経験を活かし、2015春闘で要求を勝ち取ろう!
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2015年1月10日、広島中央農協で2015年春闘幹部学習会を開催した。参加者は全体で31人だった。
開会冒頭、中本中央執行委員長が「執行委員会で春闘でベア要求行うことを確認した。本日はマツダ労組の労使交渉の進め方を学んで、しっかりと春闘に活かしていこう。」と挨拶した。
続いて「労使交渉の進め方」と題して、マツダ労働組合の内匠執行委員長から講演を受けた。
マツダ労組では、賃金・一時金・労働時間などについては春闘で、それ以外の労働条件については秋闘で取り組まれている。
春闘の流れは、1月の中旬から執行部で方針案を作り、職場討議にかけて、2月の上旬に代議員会で春闘方針を正式に決定する。その後、要求書を提出し団体交渉の申し入れを行う。3月中旬の回答指定日まで3回交渉を行い、回答を受ける。回答内容を職場討議にかけ賛成が多ければ妥結するとなっている。
3回の交渉の内容については、1回目は要求の主旨説明と職場委員の職場での頑張りや努力してきた内容、春闘の要求への思い・決意を会社側に伝える 2回目の団体交渉は、会社側の主張を聞く場と位置付けている。具体的には、第1回団体交渉についての職場の受けとめ方などを会社に伝えた後、会社側の経営状況についての説明や会社側の主張を聞く。その上で、組合として要求について身の丈にあった要求であることを再度主張する。
3回目の団体交渉では、再度職場での状況を説明し、来期への決意などの主張を行う。その後は、回答指定日に向け三役などで粘り強く交渉を続け、誠意ある回答を引き出していかれる。
また、労使交渉にあたっては、「明確な要求根拠に基づいて主張を行う」「経営側の主張にも耳を傾ける」「誠意をもって交渉する」「職場と一体感を持って交渉にのぞむ」などのポイントを押さえながら進めておられる。
講演後、「なぜ賃上げが必要なのか」などの質疑に関する応答をいただき、農協労連も2%の賃上げ獲得に向け頑張っていくことを確認し合った。
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続いて「労使交渉の進め方」と題して、マツダ労働組合の内匠執行委員長から講演を受けた。
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春闘の流れは、1月の中旬から執行部で方針案を作り、職場討議にかけて、2月の上旬に代議員会で春闘方針を正式に決定する。その後、要求書を提出し団体交渉の申し入れを行う。3月中旬の回答指定日まで3回交渉を行い、回答を受ける。回答内容を職場討議にかけ賛成が多ければ妥結するとなっている。
3回の交渉の内容については、1回目は要求の主旨説明と職場委員の職場での頑張りや努力してきた内容、春闘の要求への思い・決意を会社側に伝える 2回目の団体交渉は、会社側の主張を聞く場と位置付けている。具体的には、第1回団体交渉についての職場の受けとめ方などを会社に伝えた後、会社側の経営状況についての説明や会社側の主張を聞く。その上で、組合として要求について身の丈にあった要求であることを再度主張する。
3回目の団体交渉では、再度職場での状況を説明し、来期への決意などの主張を行う。その後は、回答指定日に向け三役などで粘り強く交渉を続け、誠意ある回答を引き出していかれる。
また、労使交渉にあたっては、「明確な要求根拠に基づいて主張を行う」「経営側の主張にも耳を傾ける」「誠意をもって交渉する」「職場と一体感を持って交渉にのぞむ」などのポイントを押さえながら進めておられる。
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講演後、「なぜ賃上げが必要なのか」などの質疑に関する応答をいただき、農協労連も2%の賃上げ獲得に向け頑張っていくことを確認し合った。
11月12日(日)~13日(祝)、松江市で全国農団労中四国女性交流集会が開催され、開催地島根をはじめ、鳥取、徳島、広島4県から47人が集いました。
おりしも大型で強い勢力をもつ台風19号がノロノロと本州に接近中。参加者3人(女性部2人と前女性部長)は「行く」、「行かない」で散々迷った挙句、委員長に背中を押され参加しました。
一番台風の影響を受けることが予想された徳島の仲間も8人で参加されていました。
1日目のフィールドワーク・懇親会には参加できましたが、2日目は松江市内も朝から強風が吹き荒れており、午後から夕方にかけて台風が中四国国地方にもっとも近づくことが予想されたので、徳島・広島組は2日目の朝に帰りました。
残った島根・鳥取組は意見交換をされましたが、大事を取って予定より早く終了されたようです。
あわただしい交流集会でしたが、県域を越えた交流ができました。島根県農団労のみなさん、ありがとうございました。