広島県農協労連

広島県農協労連の活動をご紹介します!

中四国ブロック女性交流集会報告Part4

2010-11-26 14:48:21 | インポート

深まった他県との交流

1日目は講演学習として香川労働局の溝田景子雇用均等室長より「改正育児介護休業法」をテーマとした講演がありました。その後、班に別れセクハラ・パワハラについて討論しました。他県の現状を知ることができ、もっと真剣に取り組んでいかなければならない課題だと実感しました。夕食交流会では他県の人との交流を深めることができました。

他県の動向を把握でき、交流を深めることができ、有意義に過せた2日間でした。                                                                                             (女性部・大田理世副部長)

来年は広島がホスト県、めざすは楽しい交流会!

昨年に引き続き中四国女性交流集会に参加しました。1日目は改正育児介護休業法について講演がありました。その後班に分かれて討論を行いました。セクハラ・パワハラについての話がキーワードでしたが、他県の推進の話や名物の話など楽しく話し合いことができよかったです。

 2日目は朝早くから金毘羅に登りました。雨のため右手に傘、左手に杖をもって登った約780段の階段はとても辛く、翌日は筋肉痛になりました。うどんも協力して作ることができて楽しく交流することができました。

 来年は広島がホスト県です。場所や何をするのかがむずかしいのですが楽しいものにしたいです。                                                                 (女性部・廣川知恵執行委員)


広島県農協労連第1回リーダー養成講座

2010-11-22 10:43:06 | インポート

11月20、21日、三原佐木島にてリーダー養成講座を開催しました。

20日、三原港よりフェリーにて佐木島へ!

JA総研、岡田新一郎講師より、農協を取り巻く情勢から農業界の歴史、個人のモチベーションのあり方など講義を受け、それらのテーマに関してみんなでグループディスカッションを行いました。

現在、自分らが勤める農協やそれを取り巻く情勢の問題点、課題、解決策など熱い論議が繰り広げられました。Photo                                   

                                                              

第2回は1月29日に開催予定です。

またみんなで語り合いましょう!


連合広島第17回大会

2010-11-16 14:02:09 | インポート

顔の見える連合運動、労使関係の再構築を

 1112()午後からメルパルク広島で連合広島第17回大会が開催され、役員・代議員をはじめ375名が参加しました。全国農団労農協事業革新討論集会が同日開催されたために、広島県農協労連は津田中央執行委員、森本女性部長、溝手女性部事務局長の3名が参加しました。

 開会挨拶の中で、伊丹連合広島会長は、顔の見える運動、労使関係の再構築のために、①民主党・行政・経済団体との協議の強化、②すべての働く人のディーセントワークの実現、③組織力量を高めること、④働くことを軸とした安心社会の実現など取り組むべき課題について提起されました。

 運動方針では、第16回大会で承認された「20102011年運動方針」を引き継ぐことを基本としながら、「社会の底割れ」に歯止めをかける運動、地域や労働者が抱える諸問題への対応力の強化・社会的連帯の拡大、組織拡大などが補強として提起されました。

大会にかけられた議案はすべてが承認され、無事終了しました。


全国農団労2010年度農協事業革新討論集会

2010-11-16 10:52:13 | インポート

11月12日、13日にかけて東京晴海グランドホテルにて農協事業革新討論集会が開催されました。

まず、長野県農団労橋本真伸副委員長を講師にJA共済の付加・奨励の仕組みと問題点について学習しました。新契約費に比べ極端に低い維持費について説明を受け、農協の事業のあり方、安定的な運営のためには維持費の引上げを訴えていく必要があると学習しました。

次に農林水産省協同組織課前田俊範課長補佐より制度改正とJA共済の課題について講演を受けました。今年施行された金融ADR制度の説明や同じく今年導入された共済事業のポイント制度について意見交換を行いました。

ポイント制度については導入をしていない農協も多く、今後、制度について更なる検証や議論が必要だと感じました。


中四国ブロック女性交流集会報告Part3

2010-11-15 16:57:03 | 女性部

話し合ったセクハラ解決法~集金は担当を変える、推進は1人では行かない~

 改正育児介護休業法についての講演を香川労働局で作成されているガイドブックをもとに聞き、改めて今回の改正部分を知ることができました。徳島県農協労連の清田さんからの「育児のための短時間勤務について、賃金カットになるので実際に制度を利用する人が少ないのではないか。絵に書いた餅にならないように事業主に賃金カットがない制度を呼びかけて欲しい」という意見に対し、「労働局も機会がある限り事業主に呼びかけていく」と回答されました。

 講演終了後5つの班に分かれて、セクハラ、パワハラ問題についてのテーマに沿って意見交換会を行いました。集金先や推進先でのセクハラはあり、どう対処するかがやはり問題となりました。集金先については担当者を変える、推進は女性1人では行かず、2人あるいは男性と行くなどの解決方法が出されました。

  2日目は雨の中階段がとても辛かったのですが、無事金毘羅宮を参拝することができました。うどん作り体験は初めてでしたが、かなりの重労働で驚きました。音楽に合わせて皆で一生懸命おいしいうどんを作ることができ、ストレス発散になりました。 2日間を通して他県の農協の方と交流し、同じ悩みや不安を抱えていること、女性として活動できることなど楽しくざっくばらんに語ることができ、とても充実した時間となりました。                                                          (尾道市・西川智恵美さん)