広島県農協労連

広島県農協労連の活動をご紹介します!

第36回定期大会を開催します。

2007-08-24 10:10:44 | 活動予定

と き:2007年9月8日(土)13:00から

ところ:福山市新市公民館Photo_4

議題

第1号議案 2007春闘総括案

第2号議案 2006年度運動総括案と決算報告

第3号議案 2007年度運動方針案と2007年度予算案

第4号議案 2007年度秋期闘争方針案

第5号議案 産別ストライキ権に関する件

第6号議案 役員選任に関する件

第7号議案 その他の案件


祈りの一日

2007-08-07 16:31:49 | 反戦・反核・平和

86日、平和行動最終日、広島平和記念式典に参加した後、Dscf1076_5

全国農団労・広島県農業団体被爆者慰霊祭を挙行しました。参列者は、広島県が4名、鳥取県1名、長野県1名、計6名。

Dscf1087 まず、全員で黙祷し、献水・献花に続いて、千羽鶴を献納。そして全国農団労第20定期大会で決議された平和憲法の精神を遵守すると共に、核を廃絶し、そして悲惨な核の惨禍が3度繰り返えさないことを慰霊碑の御霊に誓いました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

平和の誓い

62年前の今日、この広島市の上空に原子爆弾が投下され、街は一瞬にして廃墟と化し、十数万人のもの尊い命が奪われた。

この地で働いていた農協の前身である広島県農業会の83名の方々も犠牲となった。

~~~中略~~~

平和記念日を迎え、われわれは、犠牲者の御霊に対し心から哀悼の誠を捧げる。平和への新たな思いを喚起し、全国農団労第20回定期大会で決議した通り、平和憲法の理念や精神を学び、戦争に繋がるあらゆる策動に反対し、反戦・反核・平和行動に全力を挙げることをここに誓う。

2007年8月6日

全国農団労・農業団体被爆者慰霊祭 参加者一同

------------------------------------------------------------------------------

ちょっとグチ

この時期は、内外からたくさんの人が来広されます。したがって、大量の宿泊先を確保したり、講師の段取りをすることは大変困難です。このため私たちは今回概ね2ヶ月掛けて準備してきました。宿泊先も例年のことを考えて関係者に無理を言って50部屋用意しましたが、半分以上をキャンセルしました。祝島ツアーも20人予約していましたが、これも大方半分をキャンセルし、原水禁事務局に大変迷惑を掛けました。また最後まで参加された方は6人。しかも本部の対応はなし。来年は、もうちょっと考えたほうがいいでしょう。でも、遠いところまで来てくださった方には心から感謝しています。ありがとうございました。


上関原発反対・祝島交流

2007-08-07 16:05:50 | 反戦・反核・平和

 85日、平和行動2日目は、山口県原水禁の取り組みでTuri_3

祝島の 交流に参加した。農団労としては広島6名と島根、

鳥取、長野の仲間、計12名が参加しました。

祝島は、柳井港から65分かかる山口県上関町の南端に位   置する周囲約12㎞の小さな島。気候は1年中温暖でビワやみかんなどの果実類の産地として有名で漁業も盛んである。

Dscf1065 午前中は、祝島の漁師さんの船で魚釣り、日中の釣りなので余り期待はしてなかったけど、なんの、なんの、2時間で鯛を中心に一人平均5-6匹を釣り上げ釣果はまずまず)^o^(でも日焼けで腕は真っ赤のヒリヒリ・・・やっぱり長袖着とくんだったなぁ(*o*)・・・

午後からは、上関原発に反対する島民代表の話を聞いた。

代表によると、「原発問題が起こったのは26年前、中国電力が山口県上関町四代田ノ浦に出力135万キロワット級の原発の建設計画を発表した。この計画が発表された直後から島では当然激しい反対運動が起こった。今は、祝島の9割が原発の建設に反対している。

本土の上関町には自治労組織がなく、原発に賛成する意見は多い。そして国や中電は祝島を無視し、上関町の賛成意見のみを聞いて計画を進めているそうだ。現在は予定地にヤグラを組んでのボーリング調査を行っているそうだ。

国や電力会社はいつも原発は安全だとか言ってるけど、新潟県の地震でもあったように、「絶対安全」な原発はない。こんな美しい島と海を汚しかねない原発はホントに必要なのだろうか。補助金を盾に地方の都市に原発を押し付ける行政に疑問を持たざるを得ない。


★人類の幸せは武力で生まれない

2007-08-07 15:18:33 | インポート

Heiwa_284日、全国農団労の3日間の反核平和行動が始まりました。

今日は、反核平和学習会へ参加しました。広島県農協労連からは約40名、全体で60名余りが参加。でもなぜか農団労本部の姿は見えず・・・

学習会では、広島県原爆被害者団体協議会の坪井直理事長を招き講演いただきました。

坪井理事長は、自らの悲惨な被爆体験をもとに、核兵器の問題は単に日本とアメリカの問題にとどまらず、世界の問題として捉え、グローバルな、人類全体の問題であるとし、さらに日本においては、核戦争肯定の公言が飛び交うなど「戦争放棄」の理想道が邪道化しており猛省しなければならないことを力説されました。


平和行動について

2007-08-01 11:45:04 | 活動予定

平和行動の取り組みについて以下のとおり行います。

日程

8月4日(土):全国農団労・平和学習会

        13:30~15:30 コンフォートホテル(小町)

        核兵器廃絶2007平和ヒロシマ大会

        16:00~18:45 県立総合体育館

                  (グリーンアリーナ)

8月5日(日):原水禁上関原発反対現地交流(山口県祝島)

         7:45 JR広島駅集合

        18:30 帰着

8月6日(月):広島平和記念式典

         8:00 平和公園

        広島農業団体被爆者慰霊祭

         9:10 農業会原爆物故者慰霊碑前