3月1日(火)~2日(水)、静岡市でフォーラム平和・人権・環境全国活動者会議が開催された。会議では、反原発闘争の現状や自衛隊内でのパワハラにより自殺した自衛官の裁判闘争、沖縄の反基地闘争など各地の運動報告が行われた。また、原子力発電の問題点、日本の自然エネルギーの可能性などエネルギー問題についての講演、東アジア地域の平和を構築するために何をなすべきかの講演を聞いた。
3月1日夕方には被災57周年ビキニデー集会が開催され、振津かつみ医師から「チェリノブイリ原発事故から4半世紀-あらためて核とヒバクシャを問う」という講演を受けた。この集会では山口県の参加者から上関原発建設阻止闘争の現状についての報告も行われた。
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