昨日は朝早く自宅を出て、産土様へのご挨拶、お墓参り
さらには大雄山最乗寺、そして箱根神社へ参りました。
吐く息白く、とても とても寒い日でしたが、
空の青さはひと際澄み渡り、太陽の日差しも暖かでした。
産土様はいつもと変わらず穏やかに温かく迎え入れて下さり、
お墓参りでは気持ちがスッキリしました
「最乗寺を訪れたい」と思うのは
「最乗寺を訪れたい」と思うのは
私の場合、不思議と1月下旬が多いです。
昨日も深々と鎮まり返る震える寒さの中、
風の合図と共に幾つかの不思議な体験をさせて頂きました。
視覚を通しては2つの青い丸い大きなオーブとして視せて下さり
( 私は天狗様のオーブの色は赤ではないかしら? と
常々思っていたのですが、美しいブルーのオーブで
デジカメにもブルーのオーブが写し出されていました )
見上げた杉の老木の上の方からは、
その時、風は吹いていなかったにもかかわらず
まるで「ここに居るぞ」と言わんばかりに、
杉の小枝を数秒置きにポンポンとリズムカルに下へと
落として下さいました。
朝晩の祈祷や特別祈祷が行われるという御真殿は
どっしりと構え何処となく威厳に満ちて見えるのですが、
デジカメのシャッターを押そうとした時、
その光景に思わずハッとしたのですが、御真殿全体が、
とても柔らかで優しい綺麗な桜色の光に包まれていました。
30余りの堂塔を周り、その後ろに控える深い森に時々目を遣り
風を感じ洗心の滝の水音に耳を澄まし御線香の香に身を委ね
鐘をついたりと、2時間余りを心穏やかに境内で過ごし、
金剛水を頂いて、大雄山最乗山を後にしました。
箱根神社に行く道すがら元々乗り物酔いが激しい私は、
幾つかのカーブで具合が悪くなったのですが箱根神社に近づくと
不思議とその具合の悪さはピタリとおさまっていました。
【気が合う】などと言う表現は神様に対して失礼なのですが、
箱根神社は私にとって とても気が合う、というか、
上手く言葉で表現するのはとても難しいのですが、
心身共にとても馴染み、心底 【気持ちいいなぁ~】と
感じさせられる、ご神域そのものの神社でした。
心身ともに沢山充電させて頂きました。
私の産土の神社
箱根神社