イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

気分爽快

2011年02月01日 16時34分23秒 | 花🌷木 写真
 
      
 
昨日は朝早く自宅を出て、産土様へのご挨拶、お墓参り
さらには大雄山最乗寺、そして箱根神社へ参りました。
    吐く息白く、とても とても寒い日でしたが、
空の青さはひと際澄み渡り、太陽の日差しも暖かでした。
産土様はいつもと変わらず穏やかに温かく迎え入れて下さり、
      お墓参りでは気持ちがスッキリしました
        「最乗寺を訪れたい」と思うのは
     私の場合、不思議と1月下旬が多いです。
     昨日も深々と鎮まり返る震える寒さの中、
風の合図と共に幾つかの不思議な体験をさせて頂きました。
視覚を通しては2つの青い丸い大きなオーブとして視せて下さり
  ( 私は天狗様のオーブの色は赤ではないかしら? と
   常々思っていたのですが、美しいブルーのオーブで
   デジカメにもブルーのオーブが写し出されていました )
       見上げた杉の老木の上の方からは、
   その時、風は吹いていなかったにもかかわらず
     まるで「ここに居るぞ」と言わんばかりに、
  杉の小枝を数秒置きにポンポンとリズムカル下へと
          落として下さいました。
  朝晩の祈祷や特別祈祷が行われるという御真殿は
 どっしりと構え何処となく威厳に満ちて見えるのですが、
      デジカメのシャッターを押そうとした時、
  その光景に思わずハッとしたのですが、御真殿全体が、
 とても柔らかで優しい綺麗な桜色の光に包まれていました。
30余りの堂塔を周り、その後ろに控える深い森に時々目を遣り
風を感じ洗心の滝の水音に耳を澄まし御線香の香に身を委ね
   鐘をついたりと、2時間余りを心穏やかに境内で過ごし、
     金剛水を頂いて、大雄山最乗山を後にしました。
   箱根神社に行く道すがら元々乗り物酔いが激しい私は、
幾つかのカーブで具合が悪くなったのですが箱根神社に近づくと
   不思議とその具合の悪さはピタリとおさまっていました。
  【気が合う】などと言う表現は神様に対して失礼なのですが、
    箱根神社は私にとって とても気が合う、というか、
    上手く言葉で表現するのはとても難しいのですが、
   心身共にとても馴染み、心底 【気持ちいいなぁ~】と
     感じさせられる、ご神域そのものの神社でした。
       心身ともに沢山充電させて頂きました。
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            私の産土の神社
 
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               箱根神社
 
 
 
 
 
 
 
 

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