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とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

昨日は『雛祭り』

2008年03月04日 | Weblog
『お雛様』にふさわしい京都のお土産を頂きました。
伝統を守り続けた本物の味の”金平糖”です。

頂くのが勿体なくて、飾っております。

”金平糖”は、1546年にポルトガルからもたらされた異国の品々のひとつです。
その頃の日本といえば、戦国時代の真っただ中ですね。
異国の品々の中でも、ひときわ美しく人々の目を引いたお菓子が”金平糖”だそうです。
この”金平糖”・・・織田信長公も宣教師から贈られたそうです。鉄砲と一緒に送られたのでしょうか??
織田信長といえば、末裔が日本を代表するスケート選手・・・日本を代表するスケート選手といえば浅田真央ちゃん・・・浅田真央ちゃんといえば・・・といくと、本題からずれてしまいます。

日本では、古来より、皇室での引き出物は”金平糖”となっております。
それは一昼夜に出来上がるものではなく、職人が根気よく愛情を注ぎ作り上げていくという工程があります。
根気よく愛情を注ぎ創り上げていく工程は、まさに家庭を築き上げていくお二人の姿にも重なり、子供を育てていく親心にも似ています。
手塩にかけて築き上げていく事の大切さ・・・が”金平糖”であり、それがめでたき婚礼の品とされるという事です。

根気よく愛情を注ぎ築きあげてこられたお二人が、不妊治療というものを頑張っている訳ですから、尚更一層、力を合わせて頑張って取り組んでいかれて欲しいと存じます。

次回から、皆様を応援する「先輩からのエール」を載せていきたいと存じます。
とても励まされる事と思います!!
ーby事務長ー

コメント
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